喉をつぶすのって駄目なんですか？

質問

歌が美味くなりたいと思って、歌の美味い友達に「とにかく大声で歌いまくれば美味くなれる」といわれたので私はここ3ヶ月ほど1週間に1回かならず8時間1人でカラオケに行っておもいっきり喉をつぶしていました。
そのおかげで出なかった高音やシャウトなどもでるようになった気がするんですが…

よくよく調べてみると「あんまり喉をつぶしているとポリープとかいうのができて歌どころではなくなる」という記事をネットでみて怖くなってきました…
最近、喉をつぶすとなかなか直らないのでもしかしたら「ポリープができてしまっているのか！？」とかものぐすごく不安になります。

でもプロの人などはコンサートとかになると毎日歌ってますよね？？あれって喉をつぶしてポリープができたりしないんですか？？ロックやメタルなんて絶対おもいっきり声だしてますよね・・・？

徐々に練習していくといくら声をだしても大丈夫な喉になるものなのでしょうか？？どなたかわかる方教えてください
できれば練習方法も…

回答No.1

caz04 · ベストアンサー

人によって一度喉をつぶして出るようになったとか言う人もいますが、
私は良いとは思いません。

プロが1ステージ歌いきるのは日頃のトレーニングのおかげで、コンサートでも、決して最初から最後まで
１００％の力で歌っているわけではありません。
程度は人にもよりますが、５０％～１００％の力を曲の中でコントロールしています。スポーツとかでもそうですよね。
そういった力加減や、同じ１００％でも極力喉に負担をかけない歌い方というのを日頃のトレーニングで身につけています。
ロックのヴォーカルでももちろん同じです。
喉をつぶせば鍛えられると思うのははっきり言って間違いです。
高音が出せたり喉のスタミナを付けるのは、スポーツと同じで、日頃の鍛錬の賜です。

練習方法としては、短期間で上達したいなら、やはりきちんとしたところでボイストレーニングするのが良いと思います。
そうでなければしっかりと腹式呼吸で歌える人に、腹式呼吸の仕方を教えてもらえるのが良いのではないでしょうか。
まずは正しい発声のしかたを覚えることです。

あと、いわゆる歌がうまい人は音感が優れていて、自分で歌っていてピッチがしっかり合っているかずれているかを
きちんと判断できます。
音感を良くするにはなにか楽器出来るようになると自然と良くなることが多いです。
もちろん日頃意識して音楽を聴いたり歌ったりすることも大切です。

回答No.2

debukuro

俗に云う喉を潰すというのは気管や声帯に損傷を与えることです
傷が元で出来たポリプが癌に発展する可能性があります
そんなことをしなくても普通の発声練習をすることで十分以上の声が出せます
ロック歌手は音響装置を使わないと劇場一杯に声は届きませんがオペラ歌手は地声で劇場の最後部まで声が届くことでも喉を潰すことに意味が無いのがお分かりだと思います