• 締切済み

特別損失について

厚生年金基金に加入していますが、運用損を決算の都度計上しています。9月中間期では株価の暴落の影響でかなりの損失を計上しなくてはいけませんが これは特別損失になるのでしょうか? 会計士から年金の積み立て不足として[退職給付費用]等の販管費の科目で計上する様に指示されたこともあったのですが・・。 金額の変動がかなりありますので販売管理費で処理すると本業の業績がどうであるか等、株主は判断しづらいのではないかと思います。

みんなの回答

  • foolscap
  • ベストアンサー率35% (166/473)
回答No.1

2年前に発足した退職給付会計制度での会計処理のことと思いますが、特別損失にはできないと思います。 発足時に発生した変更時差異を一括償却した場合にその額を特別損失に計上した企業はあったと思います。 確か5年以内の償却でも特別損失処理は可であったように思います。 しかし、発足後の運用損益による退職給付引当金繰入額への影響は、期初に見込んだ運用利回りが実績と乖離した時に生じるもので、これは退職給付債務額など他の変動要素と同じで、毎期経常的に発生するものなので、経常損益にて処理することになるかと思います。

mikurin
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみませんでした。 子会社側では特別損失で処理しても連結決算の際に 経常損益で処理されるようですね。 有難うございました。

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