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擁壁が高く盛土が多い土地の購入検討について

 立地や眺望がよい事から建売住宅の購入を検討しているのですが、その土地は元々大きな斜面状の土地を段々に造成しており、購入を検討している号地については、南面に5m程度の擁壁をたて、擁壁付近は東西に2m~4m程度盛土をし、その他全体は約1~2mの盛土となっている模様です。  元々その土地周辺の土壌が岩盤質で、その号地は周辺を整地した時に出た土や砕岩を盛土しているうえ、改良材を加えてしっかりと転圧をかけているので業者の方は心配ないと言われます。  その盛量が多い事や場所による土台の深さが違う事による不同沈下や擁壁が高くその耐久性等を不安に思っています。  JIOの検査を終えているとの事ですが、可能であれば購入前には一度、個人的に表面波を使った地盤調査をしてみたいと思います。  前向きに購入を考えておりますので、何か不安材料を打ち消す方策等ありましたらアドバイスの程、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#78261
noname#78261
回答No.2

不安材料を打ち消すのなら地盤調査をかけ考察してもらう事でしょう。が、購入前にやらせてもらえるかは疑問です。 JIO検査の結果はどうでたのでしょうか? 造成後に30Nぐらいは出ることはあってもそれでさえ頑強な地盤には程遠い数値です。 ま、業者で「心配です」とは言わないでしょうからそこは耳にいれるところじゃないですよ。にっこり笑って検査結果をよく見せてもらいましょう。 地盤は改良という手がありますが RCのよう壁も未来永劫の耐久力があるわけではありません。管理できる余裕がある方でないと購入はすべきでないと思っています。 なので、そのようなよう壁の所有者になることは維持管理責任も負うことですので今一度よくお考え下さい。

harupon444
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  本日早速、販売業者の方に購入前の地盤調査(表面波探査法)をお願いし了解をもらいました。  私の勘違いでその土地はまだ造成課程にあり、まだJIO検査はしていないとの事でした。  盛土は改良材(セメント材料?)を混ぜて、約20~30cm毎に転圧を加えているとの事で、現場から出た良質の土や砕石を使っていて、このやり方で以前に同様の施工した時に、基準値である2.5t/m3の2倍から4倍の耐力(素人なので数値や単位が間違っていれば申し訳ありません)が出るとの事でした。  近日中に地盤調査をしてもらう予定にて、その結果をとりあえずは見てみたいと思います。  

その他の回答 (3)

  • tenisboy
  • ベストアンサー率21% (18/85)
回答No.4

盛り土と切り土では勿論切り土の方が善いに決まっています。他にも良い土地はたくさんあり、貴方はたまたまその土地が気に入ったのでしょう。他の土地を探した方がよいでしょう。地盤の固さ以外に傾斜地では 高齢者になるとわずかな道路の傾きが歩く上で大きな障害になってきます。若い時はまるで傾斜があることを気にもしていないのが普通ですが 60歳を過ぎると坂の上りおりが厳しく身体にコタエマス。バス停から 長い坂を上る住宅地に住んでいる年寄りは皆困っていますよ。

harupon444
質問者

お礼

確かに年齢が増すと傾斜地は大変と考え、今回は傾斜地の麓と言いますか、平地から近い場所を検討しています。  しかし、将来の事も踏まえ土地の事を十分検討したいと思います。  アドバイスありがとうございました。

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.3

阪神淡路大震災後に住宅の危険度判定に回った事があります。 崖地の家では建物はしっかりしいてるのに、擁壁が傾いて危険な為に赤紙を張って入る事を禁じた物が沢山あります。 しかも固い地盤の山地です。 いくら地盤か良くても、地震の時はゆすられて動く可能性は大です。 高低差が2m程度ならまだしも、5mの高さなら崩壊の危険性もあります。 そんな土地に家を建てるのは辞めて欲しいと建築士としては思います。

harupon444
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。  本日、管轄する市役所の関係部署に出向いて、同宅地の擁壁検査状況を確認に行ってきました。  担当者は、擁壁を支える支持層は業者の言う通り岩盤であり、安定していたという事だけは分かりました。  その後の確認は、造成が完了してからとの事で、同届出資料を閲覧したものの、結局詳しい事は分かりませんでした。  擁壁の崩壊の事を考えるとやはり躊躇していまします。  よくよく検討して購入を決めたいと思います。  ありがとうございました。  

  • smoks-gen
  • ベストアンサー率43% (190/436)
回答No.1

判断材料の重要なポイントとしては、造成工事がおこなわれてからどの程度の時間が経過しているかは大事な判断材料かと思います。 売る側はまさしく売ることが仕事であり収益を上げることになるわけですから、不利なことは客には決して言わないでしょう。 まことに申し訳ありませんが、質問主旨と全く正反対な視点でのアドバイスになってしまいますが、私なら絶対に買いません。 地山は岩盤だとかという言葉に振り回されてはいけません。 しいていえば、傾斜地以外の諸条件が自分が気に入っていたとしたら傾斜地のままだったら購入を検討するかもしれませんが・・・。 所詮ビジネスで造成しているわけですから、傾斜地を破格の値段で買い叩きなるべく少ない造成費を掛け平らな土地にして平地相場と同じ値段で売ろうとしているだけですよ。

harupon444
質問者

補足

早速のご回答、誠にありがとうございます。  造成時期については、長くても約2~3ヶ月前程度で、造成間もない状態です(周辺はまだ造成中です)。  業者の方はその宅地の殆どが切り土で地盤も岩盤質なので、大丈夫と言われるのですが、その造成資料提供を求めたところ、先の様な状態でした。  立地は優れているので、日当たり、眺望等を損ないますが、殆どが切土となった別の号地も視野に入れて検討したいと思います。

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