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自己分析の空回り
大学3年で就職活動中の者です。 何ヶ月も前から自己分析を進めていて、考えがまとまったように思えてたのですが、常に自分のことを考えながら生活していました。 しかし、最近考えが空回りしている気がします。 最初分析していたときに「これだ!」というものを見つけたのですが、今ではそんなの当たり前って感じで、何を考えたらいいかわからない状態に陥ります。 これは忘れていっているのでしょうか?対策として、常にメモするなどの対策をした方がいいのでしょうか? 宜しくお願いします。
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自己分析は永遠のテーマです。 自己PRは、自分を売込む事です。僕はずーっと営業職ですが、時々、効果的な売込み文句が効き目が無くなる前に、自分自身がその売込み文句に飽きてしまう事が多々あります。 飽きると感情がこもらないから、売れなくなります。でも、あまり奇をてらうよりも飽き飽きするような王道が、やっぱり売れる場合も多いです。 これだ!が当たり前になっているのは成長している証拠です。でも、何も思いつかなければ、その当たり前でいくしかないですよ。まあ、メモも含めて、「やった方が良いかな?」と思った対策は全てやってみるべきだと思いますよ。自己分析ばかりは、自分自身でスタイルを作るしかないんで。
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然るに。 昨今は「適職」とか何とか言って。 自己分析がどうとか、結構もてはやされておりますが。 仕事なんて、どんな仕事でもやっていれば面白くなったり、 やっぱり面白くなくなったり。 結構、いろいろあるものでして。 今になって私、思うに。 何がしか、やったことも食ったこともないようなものを、やる前 からいきなり、あれは美味い、不味いなんて決められないんですよね。 ですので、適職や、自己分析というものは、最初からあまり考えても 意味がないような気がします。 どうせ転職なんていつでも可能ですからね。 そこで、経験上。 私がお勧めしたいのは、もっと簡単な自己分析方法です。 1.転職雑誌を数冊買ってきて、「この仕事には『絶対』に就か ない!」と思えるものに、マーカーで×を付けます。 その残りが貴方が「行ってもいいかなと思える業界」です。 2.下記の設問に答えます。 a).貴方が何でもできるお金をお持ちでビジネスをするとしたら 何屋さんをやりますか? b).貴方が何でもできるお金をお持ちで何か買うとしたら 何を買いますか? あれもこれも…となれば、結局やってみないとわからないタイプ。 ドーンと適当なイメージで就職活動を行えばいいかと。 あれ!と決まっていれば、それもまたよし。 その業界にチャレンジしてみてください。 どのみち、市場は今後も大きく変わっていき。 どんな仕事であれ、安定感というのはさほどないはず。 1960年代でしたら、確実に造船・鉄鋼・重工業に就職してましたし。 1800年代でしたら、農民か武士になっていたでしょう。 そのときの社会が求めるニーズ=商売=就職ですので。 どの道にもゴールはなし。 それよりも、一日7.5時間を会社に捧げてお金をもらうのですから。 人に使われるより、使う方。興味がある方。楽しい方を目指せば いいのではないでしょうか? 例えば、カップラーメン工場で「どうしたら開けやすいカップが できるのだろうか」とか、地方農家で「どうしたらかっこいい ブランド名の付いた『もずく』を開発でき世界に売れるか」 などなど。 こういう、仕事をきっかけに、自身でクリエイティブな発想を いかせられる仕事に巡り合えますと。 これはもう、趣味サークルと同様で。 「楽しいのにお金ももらえちゃう!」という好循環が生まれます。 これがサイコーだと思います。 よって、最初からカタチは気にしなくていいと思います。
- emu1982
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キャリアカウンセラーです。 空回りしていると思う理由はなんでしょうか? また、これだ!というものとは一体何でしょう? もう少し、具体的に言っていただけると何かアドバイスできるかもしれません。
補足
就職活動でいろいろな会社を回り、いろいろな考えが頭に入ってくることで考えが空回りしているのかもしれません。 「これだ!」というのは研究で得たことだったり、学校生活で得たことの答えです。