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暖房について
昨年の夏に建てた新居が寒くて困ってます。延床約35坪の木造二階建て、吹き抜けがあります。基礎断熱はされてますが、高気密ではありません。 暖房は石油による床下放熱暖房機による全室暖房です。床の窓?から熱が上がって全体を暖める仕組みです。二階にはありません。輻射熱による気持ちのいい温かさを求めていたのですが、現状では寒く、なかなか室温が上がりません。なので、今は石油ファンヒーターでやっと凌いでいる状況です。 ボイラーの温度を上げれるまで上げて、フルに運転すればいいのかもしれませんが、このところの灯油の値上がりで躊躇してしまいます。 なので基本は65度で夜間6時間はセーブモードにしています。今のところ室温は16~17度位です。せめて20度位にしたいです。 折角、給油の手間を省けると思っていたのに、一日毎にファンヒーターの給油のため外へ出ます。 そこで質問なのですが、補助暖房は何を使用したらベストだと思いますか?一応、エアコンも付いてますがオール電化ではないので電気代が心配です。このままファンヒーターを使用するにも給油の手間があります。最近、FF式のファンヒーターがあることを知りましたが、設置は難しいのでしょうか?邪魔になりますか? それとも、やっぱりボイラーの温度をマックスまで上げてフルで運転したほうがいいのでしょうか?根本的にもっと放熱器の容量をあげた方がいいのでしょうか? 何にせよ、今のままでは寒いので多少の出費は覚悟してます。新築時にもっと勉強していたらと悔やまれます…。 もう失敗したくないので、情報が少なくて申し訳ありませんがどんな暖房をしたらいいのか、イニシャルコスト・ランニングコストの面からもアドバイスをお願い致します。
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- muhyopuni
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こんにちは。質問者様とやや似通った暖房方式ですので、多少の経験をお伝えします。当方、寒冷地に在来工法の住宅を建て、12月に入居しました。 基礎断熱の家で、電気ボイラーによる温水にて床下放熱器と室内パネルヒーターを暖めるタイプの全館暖房です。入居2週前から暖房をオンにして、快適な室温になるまで、入居後2週ほど(合計1ヶ月)かかりました。建物の構造物全体が暖まるのに時間がかかったという印象でした。現在、温水の温度を最高の80度に設定して、例えば20度の室温を22度まで暖めるのに、3-4時間以上かかります。ですから、ボイラーの水温は80度のまま、居間の温度調節器(ボイラーのオンオフを制御しています)を、就寝時には20度、朝から夜までは22度に設定しています。このような使用法で、転居前よりも暖房費は安いようです。 質問者様も、循環水の温度をもっと上げて、一旦しっかり建物全体を暖め、その上で、循環水の温度をあまり下げない状態で、灯油ボイラーをオンオフしてみてはいかがでしょうか。それによって室温がある程度まで上がり、エアコンを補助暖房として時々使用する程度で快適・・という状態になれば投資が少なくて済みますよね。 また、放熱器の容量不足という可能性もありますが、まずは暖房を施工した会社に、循環水の温度設定や室温設定などについてアドバイスを求めてみるのも良いですよね。 灯油式FFファンヒーターは、現在でも寒冷地の主暖房として最も一般的ほど、その能力は強力です。業者さんに依頼するなら、壁にFFのための穴を開けることに問題はないでしょう。 お住まいの地域の気候、家の断熱性能や気密性能の程度、放熱器の大きさ(表面積)などが特定できなければ、第三者には結論が出せませんので、最終的にはご自分で様々なパターンを試すしかないということになりますが、多少ともご参考になれば幸いです。
- kasho002
- ベストアンサー率51% (40/77)
ご心配お察し申し上げます。 私も昨秋家を新築した者ですが、経験から少々お話しさせて頂きます。 まずは、現在設置の「床下放熱暖房機」をフルに動かしてみて20度 以上の室温をキープできるか試してみることが第一だと思います。 その上で灯油の消費大きすぎるとか、床ばかり暑くて頭が寒いとか、 逆に吹き抜け上部だけ暖まって一階が寒いだとか、問題点を洗い出 してみることが重要です。 仮に現在の「床下放熱暖房機」では、暖かさでは問題ないがコストが かかりすぎるとなった場合、高気密住宅ではないのに全館暖房なので すからどうしてもコスト高は否めません。 普段よく使うLDKなどにFFファンヒーターを設置し局所暖房をす るようにしてはいかがでしょうか?配管をして屋外から給油するよう にすれば給油の煩わしさもありません。 寝室や客間などにもFFファンヒーターを設置できれば良いですが、 使用頻度の低い部屋はオイルヒーターなどでも良いかと思います。 そうすれば、「床下放熱暖房機」はロー運転でも寒く感じないかと 思います。 一つ注意したいのは、リビング吹き抜けの下に輻射式のFFファン ヒーターを設置するとまっすぐ上に暖気が上昇して、一階の暖まり が悪くなる点です。 吹き抜け上部にシーリングファンやサーキュレーターを設置し空気 の循環を促すことである程度解決できますし、上手く空気が循環で きれば一階の暖房だけで二階も暖かくなりますが、そのためにも、 一階のFFファンヒーター設置場所は業者さんとよく相談されると 良いと思います。 質問者さんのお住まいの地方の記載がありませんでしたが(FFフ ァンヒーターをご存じないということは寒冷地ではないのでは?) 暖かい地方にお住まいであれば、エアコンを補助暖房に使うのも 他の暖房器具に比べてそれほどコストが高くなるわけではありま せん。 それから蛇足ですが、一応、施工業者さんが信頼できる会社であれ ば相談してみた方が良いと思います。業者にもよりますが、費用を 負担してくれる場合もありますので。。。 暖かさはというのは割と個人差があって、私は21度だと寒いと感 じるんですが23,4度に暖房を上げると妻や子供は暑すぎると 文句を言います(笑) また、私は寝室は20度以上あるよりも17,8度くらいの方が寝やす いようにも思います。 大変だろうと思いますが、がんばってください! 以上、参考になれば幸いです。
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
おそらくは新居が寒いのではなくて、容積の狭い家から容積広い家に引っ越したから寒いのでしょう。 新築なので、ある程度の機密性はあるでしょう。石油ファンヒーターはお勧めしません。 どうしても節約したければ、置き畳みにこたつでしょう。 そうでなければエアコンで良いと思います。シーリングファンがなければ扇風機でも良いので部屋の空気が回るように天井方向に回してください。 同じ容積の部屋を比べれば少ない光熱費であたたまるのが、最近の住宅であって、暖房をけちって暖まるという類のものではないでしょう。 一旦暖めてしまえばなかなか温度は下がりません、そこからは温度が下がりきってしまいないように強弱を工夫すれば良いです。 床暖房にしても何にしてもエアコン以外の物はイニシャルコストも高く住まい手に扱いの難しさを強いるものが多そうなので個人的には反対です。床を暖めるには効果的でしょうけど、その手の物は静かなことぐらいしかメリットを感じません。 とりあえずエアコンで温度を上げることをお勧めします。前述のとおり空気の攪拌は重要です。 質問にお住まいの大ざっぱな外気温か地域ぐらい書かれないと回答にずれはあると思います。このあたりの本日の最低気温は5℃、最高気温は9℃です。