• ベストアンサー

単相3線 電圧の変化について

電柱から家庭へ引き込まれる電線は通常黒白赤の3本で そのうちの白は中性線で0ボルトですが電流としては トランス―黒(100V)―負荷―白(0V)―トランス という流れになると思います。(交流では黒白交互に入替る) ここでわからないのは負荷の直後のポイントはいきなり0Vとになると 考えていいのでしょうか?それとも機器の負荷容量に比例して 減少(例えば90Vになっているとか)していると考えていいのでしょうか?それと0Vになるのはどのポイントなのでしょうか? (中性線は接地してあるのでそのポイントでしょうか?) トランス―黒(100V)―負荷(減少)―徐々に減少―接地ポイント(0V)― トランス(100V)以下繰り返しという電圧の変化でいいのでしょうか? 最近電気について学習し始めいろいろな事がごちゃごちゃに なってしまいました。どなたが判り易い回答をお願いいたします。 http://www.aa.alpha-net.ne.jp/dendenmd/tan2_tan3.htm ↑のサイトの単相3線式の図を見ていてわからなくなりました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • poohhoop
  • ベストアンサー率53% (120/226)
回答No.3

質問者の方の疑問に答えているかわかりませんが次のように考えればよろしいと思います。 電圧は電線の途中でも降下します(電圧効果) 質問者の方の表現に合わせると トランス(100V)-黒線―負荷の入り口(98V)―負荷―負荷の出口(2V)-白線―トランス(0V) ここでは電線の電圧降下を4Vとして考えております。 なお最後のトランス(0V)というのは、接地線の接続された場所ということです。 またこの場合負荷の両端で94Vしかありませんが、実際には負荷の両端で100V確保できるようにトランスの電圧を若干上げてます。 つまり トランス(104V)-黒線―負荷の入り口(102V)―負荷―負荷の出口(2V)-白線―トランス(0V) という感じです。 蛇足ですが単相三線式の場合は 黒線側の負荷と赤線側の負荷が同じ場合を考えると トランス(100V)-黒線―負荷の入り口(98V)―負荷1―負荷の出口(0V)-白線― 負荷の入り口(0V)―負荷2―負荷の出口(-98V)―トランス(-100V) ということになり、負荷の両端の電圧はそれぞれ98Vで電圧降下は半分になります。 また送り出し電圧を102Vにすれば負荷の両端の電圧は100Vを確保できます。

その他の回答 (2)

  • daitei
  • ベストアンサー率45% (70/153)
回答No.2

質問の意図がいまいち、判然としませんが、 負荷の両端の電位のことを聞いておられるのでしょうか? 負荷の両端の電位のことと、勝手に解釈して書きます。 違っていたらごめんなさいということで・・・。 お尋ねの電源方式は交流回路ですが、判りやすくするには 直流回路に置き換えて考えてみます。 負荷は一般的には、「理想的な点」ではなくて、 ある大きさを持っています。ヒータなどの「抵抗」ならば 長さがあって、その長さに抵抗値もほぼ比例すると考えれば、 電位の高い点からゼロボルトの点(この場合は中性線への接続点)まで、 長さに比例した電位が連続的に分布します。 抵抗の両端では例えば100Vならば、 中間点なら50Vになると考えます。抵抗値がある1点に集中している と考えるのは、図面の上で計算するときの簡易的な方法で、 現物は違います。しかし、現物は中間点を計ることは出来ません。 製品の内部で手が入らなかったり、絶縁されていて測定する方法が有りません。 トランスのようなコイル状の物も同じような考えです。 巻線の中間点を計れば、半分の電圧が出ると考えます。 実際に、トランスの“タップ”はこのようにして取り出してあります。 質問者は実際の回路は交流ですが、初歩の電気理論の 勉強では交番する電圧の過渡的な現象は考えなくても、 考えるのに都合のよいように、あたかも直流のように考えても あまり問題がないとおもいます。 「機器の負荷容量に応じて」と書いたところがありますが、 負荷容量は電圧が決まっている回路では、電流値が違うだけで、 内部の電圧降下の勾配は、先に書いた抵抗のように、 大きさ(負荷の物理的な長さ)に比例したような勾配で 電位が分布すると考えます。 実際の設備の設計や施工の現場では、 負荷の電源端子の両端でのみの電圧を考えて、内部の電位の分布は考えません

  • oobasan
  • ベストアンサー率27% (139/498)
回答No.1

「負荷の直後のポイント」というのがどこを指しているのか頭の固いオジさんには思いつきません。 お示しのサイトの3線式の図ではA-E間が100V:100Vというのは実効値という値です。テスターで測れば常に同じ値ですが、すごい高速で測れる機器、たとえばオシロスコープなどで測ると時間とともにA点の電圧は0~最大値(波高値)を繰り返しています。最大値は100Vよりずっと高い値です。調べてみてください。 B点も同じです。

関連するQ&A

  • トランスの二次側から家庭のコンセントまでの配線について

    はじめまして最近電気に興味を持ち始めた者です 単相三線式ではトランスの二次側には真ん中の中性線をはさみ100vの電圧がかかった電線が2本あり100vの電圧を使う時は中性線とどっちかの電線を使い200vの電圧を使う時は中性線以外の電線を使うと調べたのですが100vを使う時はどっちかの電線からコンセントの非接地側そして電気製品を動かし接地側へ流れ中性線を経由してトランスの二次側に戻ってくると考えて良いのでしょうか? 200vの場合は中性線以外の片方の電線から同様にもう片方の電線を経由してトランスの二次側に戻ってくると考えて良いのでしょうか? そして何か電気的なトラブルがあった場合コンセントの接地側から中性線(200vの場合はもう片方の電線)経由してトランスの二次側に戻る途中で柱上トランスのアースへ逃がされると考えて良いのでしょうか?

  • 単相200Vの相識別

    お客さんより単相200Vの電源をもらうのですが、電線色(相識別)について迷っています。 自分の考えでは公共建築工事標準仕様書などで 単相3線式の場合が、第1相(赤) 、中性相(白)、第2相(黒)となっているので、 そのうちの第1相と第3相がもってこられているので赤-黒なのかなと思っています。 考え方はあっているでしょうか? さらにもうひとつ質問です。 もしもその単相200Vをトランスで単相100Vに降圧したときは相識別はどうなるのでしょうか? そのまま赤-黒だとおかしいような気もするし・・・。 単相100Vは黒-白が一般的な気もします。 なんだか、どれが世間一般の識別のやりかたなのか、わからなくなってしまいました。 どうかご回答をよろしくお願いします。

  • 単相変圧器の電圧降下について

    容量100VAで一次電圧200V、二次電圧100Vの単相変圧器があります。 無負荷の時は二次電圧は100V出ておりますが、負荷をかけるとトランスの二次側の端子電圧が85V程に低下します。 一つ疑問に思ったのですが、「トランスの二次側端子電圧=誘導起電力」で二次側端子電圧の変化は4.44fnΦmになると思いますが、周波数も巻数も磁束も変化していないのに、何故トランスの二次側の端子電圧が低下するのでしょうか? 負荷の端子電圧が下がるのは電線のインピーダンスでの電圧降下があるので分かりますが。 ちなみに200VAの変圧器に変更したら負荷がかかっても100Vから変わらず問題ありません。 変圧器の仕組みを理解するためにも是非ご教授お願い致します。

  • 分電の単相と三相について

    お世話になります。 分電の単相と三相について教えてください。 単相3線の場合、例えばEを接地とした場合、R,S,Tの3線があるとします。 他のサイトでR→E=100v S→E=100v T→E=173v とありましたが、 T→Eが200vではなく173vになるのはなぜでしょうか? あと、三相200v の場合、こちらもEを接地とし、R,S,Tがあるとします。 Sを中性線とし、 R→E=200v、S→E=0v、T→E=200vとありました。 三相では、必ず中性線というものがあるのでしょうか? ある場合、単相3線の場合は中性線がないと思うのですが、これはなぜでしょうか? また、中性線と接地の違いは何でしょうか?

  • 単相と3相の配電方式

    配電方式で灯動共用トランスから ほとんど5線にて供給されている(東電管轄)と思うのですが よく こちらもそうですが 単相の中性線の質問や、 3相の質問 V結線で 実際は4線で1相の中点を接地し云々~ とあるのはなぜですか?  実際はS相を接地し、共通として3相の内2相のそれぞれの 中点から2線引き出し単相3線となっているほうが多いい のではありませんか?  またこのときの単相の電圧側の位相差は180度でよいのですか よろしくお願いします。

  • 単相三線式の中性線を抵抗介して接地させたら

    単相三線式(赤黒線間200V)の場合、中性接地線に対する電圧は100Vだと思いますが中性線(白線)を抵抗(例えば20Ω)を介して接地させると白~赤線、白線~接地間の電圧はいったいいくらになるのでしょう?

  • 漏電すると、トランスの中性線接地線に電流が流れる訳

    電気について勉強中のものです。 一般的な高圧6600Vからトランスで単相100/200Vへ変圧して、各負荷で電気を利用している典型的な受電配電があったとします。 このトランスはごく一般的なトランスで容量は忘れましたが、300kVAだったと思います。 このトランスの2次側中性点には接地線があり(80~100sqくらいだったかなぁ)、接地線はB種接地としてキュービクル内で接地されていました。 この接地線にはCTがついており、ここに流れる電流が漏電検出リレーにつながっており、500mA流れると動作し警報音がなるようになっております。 そこで疑問なのですが、トランスの2次側中性線に接続してある接地線に、負荷側で漏電が起きた場合になぜこの接地線に電流が流れるのでしょうか? 専門書を見ても、トランスの2次側中性線接地って高低圧混触防止のために行う、みたいに書いてあります。 たとえば、末端負荷のR相かT相が、絶縁が悪くどっかに触れちゃって、トランス2次側の接地と回路ができるから、ということでしょうか?

  • 単相2線式と単相3線式の100Vと200Vについて

    ネットの記事や参考書をみると、100V(200V)、100V/200Vのような表記がされていることがあります。 この表記が解りずらく、頭の中が整理できません。 --------------- 単相2線式の場合、線間電圧と対地電圧は100Vなのは解ります。それなのに、参考本には下記のような表記があります。 線間電圧:100V(200V) 対地電圧:100V(200V) 上記ですが、黒電線と白電線で100Vしかとれないのに、なぜ(200V)という表記がされているのでしょうか? この、カッコ付きの200Vは、何を示しているのでしょうか? --------------- 単相3線式の場合、黒電線と赤電線で200Vがとれて、黒電線と白電線で100Vがとれるのは解ります。 参考本には下記のような表記があります。 線間電圧:100V/200V 対地電圧:100V 上記については、単相3線式なので、100Vと200Vがとれるのは解ります。そのため、100V/200Vのようにスラッシュ付きで200Vが書いてあるのは納得しております。 --------------- 単相2線式の、100V(200V)について、何を示しているのか教えて頂けませんか? 私が読んでいる参考本が間違った示し方をしているのでしょうか?

  • 中性線欠相事故について教えて下さい。

    電気については素人ですが、漏電遮断器について調べていて疑問が湧きました。 赤、黒、白(中性線)の3線があるとして、赤と黒の電圧差が200V、赤白、黒白の電圧差がそれぞれ100Vだとします。 中性線欠相事故は、赤白、黒白に接続した、100V用の負荷に、白の中性線が切断することで、最大で赤黒の電圧差の200Vが印加されてしまう事だと理解しています。 しかし、なぜ、100Vの各負荷を、赤白、或いは、黒白のどちらか一方だけに決めて接続しないのでしょうか? 片方だけであれば、中性線が切れても、停電するだけで過電圧の事故などは起こり得ないと思うのですが。

  • 送電線の電圧についてです。 よく家では電柱のトランスで100/200V

    送電線の電圧についてです。 よく家では電柱のトランスで100/200Vで高圧されて配電されてますよね? ここでよくわからないのが電柱には一番上の電線が6600Vでトランスで100Vに高圧されてるんですか?となると電柱の上から二番目の電線は何Vの電線なのでしょう?