• 締切済み

困っています。

質問です。まず、1次側電圧6.6kV 2次側電圧100-200Vが取れる単相トランス(容量10kVA)があります。このトランスを2台使用し、V結線で三相200Vを作ります。ここまでは問題ありません。S相が接地してあります。そこでこの1台のトランスのから単相3線の100-200Vを取り出すために、トランスの端子から3本接続したとします。 この場合、中相が中性点ですので、本来接地されていなければ、ならないと思うのですが、三相200VをS相で接地(両側のTRから出てきている各線と接地が接続されている)されているので、単3の中性点が接地されないので、困っています。素直に3相の3線100Vを取る方が良いのでしょうか?助けてください!!分かりつらい文章で申し訳ありません。

みんなの回答

回答No.4

遅いのでいまさらなのですが。 RS相につないだTr1の端子をu1-(100V)-n1-(100V)-v1 同様にST相のTr2の端子をu2-(100V)-n2-(100V)-v2とします。 ここでn1を接地、Rにu1、Sにv1&u2、Tにv2を接続したとします。 その時u1-n1-v1で単三の100-200V、u1-v1u2-v2で三相200V、n1-v1u2-n2で三相100Vが取り出せると思います。

  • kohrem
  • ベストアンサー率75% (22/29)
回答No.3

こんばんは、とりあえず回答してみます。 まず、ご質問された回路は灯動共用回路だと思います。 基本的に灯動共用変圧器は、V結線で1相のコイルを3線にして、単相三線式として用いますが、接地を取る場所は、その3線の中性点です。(N相) 私の会社では、60KV級特高変電所の所内変圧器として灯動共用変圧器を使用していますが、その変圧器はVではなく、Δですので、3φ3W200V及び3φ3W100Vが給電可能です。尚、接地箇所は単三部のN相です。 従いまして、ご提案としては接地箇所を変更してはいかがでしょうか? 若しくは、100V電路が非接地では困る理由がないのでしたらいまのままか・・・です。 ちょっと、回答がわかりづらいかもしれませんので、不明な点がございましたら再質問お願い致します。

noname#59315
noname#59315
回答No.2

3相100Vを諦めるならば、変則V結線で対応できますね。 S相の接地線を単相3線の中性線に繋ぎ変えれば、単三は正常な形ですね。三相200Vの方は対地電圧が2線は100Vとなりますが、他の1線は173Vとなります。 このような結線はよく行われています。 しかしながら、2台の変圧器容量が同じということならば、灯動共用相の変圧器は限界容量まで使えても、動力専用相の変圧器はまるまる使えません(三相負荷が平衡しているという前提で)。 灯動共用相にかかる負荷は「電灯+動力/1.732」となり、動力専用相にかかる負荷は「動力/1.732」となります。 なお、変圧器はこのように共用できても、そこから引き出される低圧線は、単3と三相200Vとは別々に引き出すべきです。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

三相200Vの系統と単相三線式の系統を一緒にしているところに無理があります。 三相用と単相用はトランス(または2次巻線)を独立させるべきです。

skykid30
質問者

補足

早速の回答をありがとうございます。 補足なのですが、ある山奥にある小さなダムの受電所で実際に、 (1)3Φ3W200V (2)3Φ3W100V (3)1Φ3W100-200V を取っています。 今回盤更新に伴い、(2)をやめようかと思って質問しました。 バランスを考えれば(3)を辞めるべきなのか・・・ いずれにしても単相は必要なのです。 何か良い案はございませんでしょうか?

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