• ベストアンサー

【電気・2次側が低圧のトランスの回答の謎】「二次電

【電気・2次側が低圧のトランスの回答の謎】「二次電圧が400V回路の場合は、中性点接地を行います。国内の場合、二次電圧が200Vの場合はS相を接地しますので、二次巻線はデルタ結線です。よって、中性点は有りません。海外の場合230Vのスター結線を、用いて各相対中性点で115Vの電源をとります。」 1.日本の場合は2次側が200Vの場合はS相を接地する 2.二次巻線はデルタ結線です。よって、中性点は有りません。 1と2は矛盾してませんか? 2次側は接地すると言った後にデルタ結線だから中性点はない。じゃあ、S相は中性点ではないのになぜアースに繋ぐ?アースに繋いだら地絡するのでは?デルタだから中性点はないということはS相にも電流は流れていますよね。 どういうことですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.1

高圧(6.6kVなど)を低圧(200Vなど)に降圧するトランスの2次(低圧)側は、1-2次間の絶縁が故障した場合に2次側の対地電位が危険な高電位になることを防止するために、接地(B種接地)することが決められています。 この接地は、中性点接地でも、電圧線の1線接地でも規定された対地電圧の要件を満足すれば認められます。 我が国では、住宅用に供給する電気は、対地電圧150V以下とする義務があるので、単相3線式100/200Vの中性点を接地します。住宅以外(工場・事業所など)で利用する三相200Vの電力は、対地電圧300V以下とすればよい規定なので、(電圧線の)1線接地が行われます。(中性点接地とする必要はありません。) 大山鳴動のご心配をなさったようですが、規定においても、実施状況においても矛盾はありません。

note11pro5G5
質問者

お礼

ありがとうございました

Powered by GRATICA

関連するQ&A