• ベストアンサー

放射線の測定

sen-senの回答

  • sen-sen
  • ベストアンサー率31% (66/211)
回答No.1

1)GM管を使うと数えることは可能です。日本橋などでもGM管は売っているので、測定器は安く作成可能でしょう。 2)生体影響は無視できるでしょう。教科書には、mattyanさんの体の中には、数千ベクレルの放射性物質があると記載されています。1ベクレルとは、1秒間に1回の放射性崩壊(放射線が出ます)を起こす量を示します。 3)その他の原因でも、100カウント/1分間を超えることがあるでしょう。また、避難すべきかどうかは空間のガンマ線の数だけでは決められないでしょう。

mattyan
質問者

お礼

ベクレルとかカウント/分とかシーベルトとか、単位もいろいろあるようで、 何を表しているのかわからない私です。 sen-senさんによれば、 一秒間に数千の崩壊がふつうの人の体内で起こっているということで、 それくらいなら日常の出来事であって、 何ともないということですね。 「数千ベクレルなら日常の値であって問題なし」と記憶して良いのかな? もし間違っていたらまた教えてください。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 放射線測定の所要時間は?

    福島第一原発の事故に関連して放射線の線量がマスメディアをにぎわしています。 放射線量は時々刻々と変化しておりますので、その瞬間最大値も瞬間最小値も人体に対する影響を代表するわけでなく、一定時間の時間積分値が重要になると思います。 そこで、質問です。 新聞やテレビで、「○月○日の東京都新宿区の放射線量が0.01μSv/hです」と発表されていたとします。 この時、0.01μSv/hという測定結果は下記のどちらに近いのでしょうか? A:測定器が一時間にわたって測定した放射線量。 B:測定器が(例えば)一秒間で測定した数値を3600倍して、Sv/hにした換算値。 放射線の線量が時々刻々変化している事実と、人体に対する害は累積の線量である事の2点から、上記のAとBでは全く意味が異なると思います。 しかし、数字としては同じ0.01μSv/hとなり、この数字が独り歩きしてしまうのではないでしょうか。 どうも放射線測定器は温度計の様に瞬時に(≒一秒ぐらいで)数値を示すのではないかと疑っています。 実験室ではなく、東京都新宿区など実地に放射線測定する場合の測定所要時間、換算ルールなどにお詳しい方がいらしたらご教示いただきたくお願いいたします。

  • 放射能いまの測定法でだいじょうぶ?

    福島第一原発から出た放射能に関する現在の測定をみているとガンマ線だけを測っている。セシウム-137は文献によると、ベータ線とガンマ線を出しながら崩壊するとあります。だから、ガンマ線だけ測っておけばいいんだとなるのだろうと思います。しかし、人体に危険なのはエネルギーの低い、つまり体内で全部吸収されてしまうベータ線です。検体からセシウムを精製して、あるいはせめて鉱質分画を濃縮して、そのベータ放射能を測定する必要はないのでしょうか。専門家の回答を求めます。

  • 放射線測定について

    福島事故の後、放射線測定器を手に入れていろいろ学んでいますが、疑問な点があり、専門の知識のある方に教えていただきたいことがあります。 ウィキペディアからの知識ですと放射線(原発事故による)とは、粒子線であったり、電磁波に近いなどとあります。ガイガーミューラー管などのセンサーで測定する場合、核崩壊による放射線が粒子であった場合(アルファ線)には、センサーを通過した時にのみ測定(パルスカウント)することになり、電磁波に近いもの(ガンマ線)であれば、放射点からあらゆる方向に影響を及ぼすと考えられるので、至近の距離であればどの位置でも測定できるものだと理解できます。ベータ線は電子の流れとして考えると粒子でもあり、電磁波でもあることになります。 量子理論についてはある程度の知識がありますが、数種類のガイガー管測定器では、同位置でもどれもパルスカウントが違います。測定器毎にアルファ線検出の可否もあり、ガンマ線しか検出しないものなどありますので当然かもしれませんが、同じ機種で測定しても違いが大きく出ます。パルスカウントの違いはどこから来るのか教えてください。

  • 放射線量の計測についての質問です

    みなさんこんにちは。 空間放射線量の測定方法についての質問です。 ガイガーカウンター等で測定すると、機器により政府が公表している 数値より高い事があると聞きました。 それはγ線だけの測定だからで、他のαやβは計らないそうです。 これは正しい測定の方法なのでしょうか? αやβ線等も計測しなくてもよいのでしょうか? それとストロンチウムやプルトニウムは本当に原発周辺だけしか検出されていないのでしょうか? セシウムとヨウ素の情報しか公表されていないので不安です。 原発利権に浸かってない先生や識者の方の意見をお待ちしてます。

  • 放射線測定器をお持ちの方

    に質問です。 貴方のお住まいの地域の、放射線量を教えてください。(可能なら日を替えて複数回、回答願います) (1)時間 (2)住所と測定位置 (3)放射線種別と線量 例: 2011/06/02 ○○県□□市△△町の、地上1mで測定 α線 数値 β線 数値 γ線 数値

  • 原発事故前の放射性物質の測定値について。

    現在埼玉県在住ですが大気中の放射線測定値は平均0.06マイクロ シーベルト/毎時ぐらいです。この値が高いのか低いのか、人体にどの ような影響を与えるものかはよくわかりません。 では原発事故の起きる前では普段の放射線測定値はどのくらいなの でしょうか?0マイクロシーベルト/毎時なのでしょうか? あと現在の測定値0.06マイクロシーベルト/毎時の放射線をこの先1 年5年10年と浴び続けると身体に悪影響はでないのでしょうか?

  • 放射率測定器について

    放射率測定器(輻射率を測定)をメーカーにて校正をお願いしたのですが、トレーサビリティー(国家標準)が取れないと言われました。 計測機器において、トレーサビリティー(国家標準)が取れないことって あるのでしょうか? 解る方がいらっしゃれば、御解答宜しくお願い致します。 これまで、測定機器においてトレーサビリティー(国家標準)が取れないことは無かったのですが、放射率測定器に限っては取れないと言われました。 上記、質問は放射率測定器に限ってのことですので、宜しくお願いいたします。 トレーサビリティを担保した放射率の「標準器」が本当にこの世に存在しないのか?を調べたのですが分かりませんでした。 どなたか、放射率測定器のトレーサビリティー(国家標準)は取れたという方はいませんでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • 放射線計測

     素人ながら質問いたします。  今、問題になっている原発の問題、放射線が人体に与える影響についてなのですが、 学者の方々の見解を見ると「ニュースなどで一時間で浴びる放射線の量を発表するのはおかしい。 長い目で年間単位でみるべきだ」という情報を耳にしました。  しかし、現状は、「現在に観測されている放射線量はあくまで一時的なもので、高い数値を示すときもあれば、低い数値を示すときもある」という状態ですよね。「低い数値」というのがどのくらいの数値かは詳しくは知らないのですが、原発の屋内避難区域で生活していても問題はないということになるのでしょうか。

  • 女川原発も放射線量が高いのはなぜ?

    こちらのサイトの「宮城県 女川原子力発電所」 を見ると女川原子力発電所付近が他の原子力発電所に比べて放射線の数値が高いのですが、これは福島原発から流れてきてる放射線のせいで数値が高いのでしょうか? それとも発電所は高めなのでしょうか? 参考URL:http://pow-source.com/311/    「放射線監視モニタまとめ」 宮城県ホームページには本日の測定値は0.2マイクロシーベルトと記載されており、女川原発の一番数値が高い所は2マイクロシーベルトと10倍に当たると思うのですが・・ 理由が知りたいです。 お詳しい方どうぞ宜しくお願いします。 参考URL: http://www.pref.miyagi.jp/gentai/Press/PressH230315.html   宮城県ホームページ

  • 空気中放射線量の測定法について

    被ばく放射線量について教えて下さい。このところずっと、福島県の南相馬市では約0.5マイクロシーベルト毎時、原発から遠い福島市や郡山市では約1.5マイクロシーベルト毎時位の値が続いています。この件に関連した質問です。この逆転現象は、3月の水素爆発の気候条件が尾を引いていると考えられます。 発表されているこれらの被ばく線量は、土壌による主にセシウムによる放射線と大気や粉じん中の放射能の合計らしいと、思われます(これも不確かです)ので、その前提で話させていただきます。 ふつうに考えると、福島南相馬の逆転は、次の理由で、もっと緩和されそうなものです。 (1)ヨウ素131等は半減期が短く、また、大気は絶えず拡散するし風も吹いている。 (2)現在も続く原子炉からの放射能の追加補給を考えると、原発に近い南相馬市が福島郡山より追加量は多いはず。 こうした違いにも関わらず、福島、南相馬市の逆転が2か月続いているということは、次のことを予想させます。 (1)現在の測定値の大部分は、3月の水素爆発の寄与が大きい。 (2)現在も続く原子炉からの放射能の追加補給に寄与は相対的に少ない。 (3)被ばく線量における土壌中放射能の寄与と大気中放射線の寄与を比べると、前者が大きく、後者は少ない。 この予想は正しいでしょうか。 これから暑い中、もしかすると窓も安心して開けられず、エアコンも使えないかもしれない南相馬の立場になると、この件はとても大切なことだと思っております。 よろしくお願いします。 また、ふつう大気中放射線はフィルターを用いてサンプル採取して測定するらしいですが、そうした、純粋な大気中放射線量のデータ(おそらくはベクレル単位になるのでしょうが)およびこれをシーベルトに換算したデータはないのでしょうか。 。