空気中放射線量の測定法について

このQ&Aのポイント
  • 被ばく放射線量について教えて下さい。福島県の南相馬市では約0.5マイクロシーベルト毎時、福島市や郡山市では約1.5マイクロシーベルト毎時の値が続いています。
  • 福島南相馬の逆転現象は、ヨウ素131等の半減期の短さや大気の拡散によるものだと思われます。
  • 被ばく線量における土壌中放射能の寄与が大きく、大気中放射線の寄与は少ないと予想されます。
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空気中放射線量の測定法について

被ばく放射線量について教えて下さい。このところずっと、福島県の南相馬市では約0.5マイクロシーベルト毎時、原発から遠い福島市や郡山市では約1.5マイクロシーベルト毎時位の値が続いています。この件に関連した質問です。この逆転現象は、3月の水素爆発の気候条件が尾を引いていると考えられます。 発表されているこれらの被ばく線量は、土壌による主にセシウムによる放射線と大気や粉じん中の放射能の合計らしいと、思われます(これも不確かです)ので、その前提で話させていただきます。 ふつうに考えると、福島南相馬の逆転は、次の理由で、もっと緩和されそうなものです。 (1)ヨウ素131等は半減期が短く、また、大気は絶えず拡散するし風も吹いている。 (2)現在も続く原子炉からの放射能の追加補給を考えると、原発に近い南相馬市が福島郡山より追加量は多いはず。 こうした違いにも関わらず、福島、南相馬市の逆転が2か月続いているということは、次のことを予想させます。 (1)現在の測定値の大部分は、3月の水素爆発の寄与が大きい。 (2)現在も続く原子炉からの放射能の追加補給に寄与は相対的に少ない。 (3)被ばく線量における土壌中放射能の寄与と大気中放射線の寄与を比べると、前者が大きく、後者は少ない。 この予想は正しいでしょうか。 これから暑い中、もしかすると窓も安心して開けられず、エアコンも使えないかもしれない南相馬の立場になると、この件はとても大切なことだと思っております。 よろしくお願いします。 また、ふつう大気中放射線はフィルターを用いてサンプル採取して測定するらしいですが、そうした、純粋な大気中放射線量のデータ(おそらくはベクレル単位になるのでしょうが)およびこれをシーベルトに換算したデータはないのでしょうか。 。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Mumin-mama
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回答No.2

南相馬市の方はもう初期段階で非難なされているものとばかり思っていたので、今、chanp2さんのとうこうを拝見して、驚いています。 今私に出来ることはネットの情報をお知らせすることくらいしか出来ませんが、それをご覧の上、ご自信のご判断にお任せします。大変無責任な回答ですみません。 http://www.youtube.com/watch?v=I42g843fngw http://www.youtube.com/watch?v=p3vFul2WaCk&feature=watch_response http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-49.html http://www.youtube.com/watch?v=beBq1CTTycg

chanp2
質問者

お礼

大変参考になり、ありがとうございました。ご紹介いただいたサイトを拝見して、土壌汚染ではなく、大気汚染をみると、南相馬のほうが福島より高いなど、私の予想の方向で少なくとも間違ってはいないと感じました。さらに検討したいと思っております。なお、南相馬市は現在住民数は減るどころは着実に増加しつつあり、病院も再開、郵便も復活しております。その理由として、南相馬の放射線量が0.5μシーベルトの数字のみが、報道され、その内実がわからないまま、南相馬は安全との印象をあたえているのではと、心配しております。

その他の回答 (1)

noname#185422
noname#185422
回答No.1

はじめまして、よろしくお願い致します。 放射線に関しては、もう風評被害があるのでほどほどに・・・ 昔の話になりますが、日本が高度成長期に石綿が体に悪いことを知っていながら 日本の政府は、公表もしないで目をつぶってきました。 それと今回の放射能問題と同じだということです。 後から、体に異常が出てから裁判をして賠償金を国が支払うと・・・ 裁判が終わる前に、歳をとって死んでしまう。・・・原因が特定できないで終わりということです。 特に、今回の放射線に関しては確実なデーターを捏造していると思われます。 ご参考まで。

chanp2
質問者

お礼

早々と、ご回答ありがとうございます。政府は、あとで「隠ぺいした」と非難されない限りにおいて、できる限り沈黙し、こういう理由で公表しなかったと「弁解」が可能な限り、公表せず、しかし、その両方が困難となるとしぶしぶ公表するのではないかと思っております。それも予想される非難が小さければ、政府に怖いものはなく、沈黙の度合いは増すでしょう。現在放射線核種の報道などがなされてないことを考えると、こうしたネット等、「ちまたの声」による圧力が何より大切だと思います。

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