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黒留め袖か色留め袖か
45才女性、既婚です。夫の従弟の結婚式に出席します。というのも、本来なら夫の両親、即ち従弟からすれば伯母夫婦が出席するところ、夫の両親は他界しているため、私達が夫婦で招待されたというわけです。おばさんたちは、黒留め袖を着ると思われますが、私は、この年齢でも色留め袖を着ても良いでしょうか?それとも黒留め袖のほうがよいのでしょうか?個人的にいうと、今ある色留め袖を着ておかないと、年齢的に難しい色かなと思っているので着ておきたい。私は新郎の従弟の妻なので黒留め袖を着るのは遠慮すべきではとも考えています。また、色留め袖は水色に近い鶯色なのですが、やはり、金色の袋帯で良いのでしょうか?色的にぼやけてしまうような気がするのですが。教えて下さい。
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呉服販売を10年ほどしていました。参考までに書かせていただきます。 ご主人様のご両親は双方とも他界されているのですよね? たとえばご両親が病床のため出席できないので、とかでもないので、 名代ということではないと思うのですが。 そういうことを抜きにしても、従兄弟は従兄弟なので、黒留袖でなくてもよいかと思います。 ただ、親族なので色留袖でも小物はきちんと白で統一されるほうがいいと思います。 お手持ちの色留袖が、黒留袖と同じく比翼仕立てになっていて、なおかつ染め抜き五つ紋がついているならいいのですが。 比翼仕立てでなく、三つ紋もしくは一つ紋だった場合は、 比翼に見えるように白の重ね襟を入れて、 帯締め帯揚げをどちらも白の礼装用を締めていけば格があがります。 あと、鶯色に金色の帯はぼやけてしまいますが、逆に言うと上品な装いになるので、親族としてはいいと思います。 白の帯揚げ帯締めを締めるのなら尚のこと、キツイ色合いの帯ではキチンとした感じが半減します。 ご参考になれば。
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- mukaiyama
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それは伯母 (叔母?) の名代として出るのか、従兄弟として出るのかで判断すればよいでしょう。 黒留袖は既婚女性の「正礼装」、色留袖は「準礼装」と、格が一段落ちます。 あくまでも従兄弟のつもりなら、準礼装で差し支えないでしょう。 そもそも、他の従兄弟は来るのですか。 誰も来ないなら、やはり伯母の資格で出るものと考え、正礼装すべきとも思います。