何故”簡単”に自殺しないでと言うのでしょうか？

質問

自殺をすると”簡単”に命を捨てないでとか
”簡単”に自殺してはいけない、とか言いますが
何故世の中の人は「簡単」に自殺したと思うのでしょうか？
わたしはよく学校で「命」についての授業や公演があるのですがどの大人も先生も、「簡単に命を捨ててはいけません」などというので少しイラッときてしまいました・・・。同時に、なんで簡単に死ねると思うの？と悲しくなりました。
確かに１割くらいは感情起伏が激しくて勢いに任せて死んでしまう人もいるのかもしれません。けど、ほとんどは簡単には自殺していないと思うのです。

わたしは一時、一番の友達が学校を転校してから
友だちがいなくて、おまけに運動神経悪いからか
体育の授業は「お前いてもいなくても同じだから」と言われ
クラスでは無視されたりグループ組んでくれる人がいなかったりで
とても辛くて自殺しようと包丁を持って自分に向けたり
アパートの最上階までいって落ちようとしましたが
いざやろうと思うと怖くてできませんでした。
それは痛いのが怖かったのもあると思うし、まだ少しだけ生きていたいと思う気持ちがあったからだと思います。

自殺できる人はそれさえも覚悟して自殺しているのだと思います、
「今日クラス全員に無視されたから死ぬ」とかいって簡単に自殺する人はいないと思います。
最初は耐えようと我慢して、でもずっと続いて、解決策が見つからなくて、悩んで悩んで悩んだあげく、死を選んだのだと思うのです。

皆さんはどう思いますか？
自殺している人は、簡単に自殺しているのでしょうか・・・・。

回答No.3

teloon · ベストアンサー

学校でいじめにあって親にも理解してもらえない、先生の協力も得られない、未成年者である本人だけの力で解決する方法があるとすれば、学校に行かなければ親に怒られるので、嫌でも学校に行かなければならず、いじめられても耐え続けるか、耐えられなければ自殺する以外にないように思えます。いじめる人間は抵抗してこない、抵抗しても弱いだろうと分かっていていじめるわけです。よく「もっと強くなればいい」とか「しっかりすればいい」というのを聞いたこともありますが、そういうことというのは一日や二日で解決できる問題ではないですよね。いじめられている人というのは、今日か明日にでもいじめから逃れたいという気持ちなわけですから。
No1さんの
＞転校すると言う手も有るのだし、学校を辞めてしまう
というのは転校の手続きを行う親が認めなければ無理なわけですから。質問者さんがいくつなのかは分かりませんが、今でこそ小中学校を自由に選べる時代だというが、かつてはその区域の学校に限定されていたわけですから、転校するとなると親の協力のもと、引っ越さなければならなかったわけです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
未成年者の立場になって答えていただいて嬉しいです。

回答No.9

kukineko

簡単とは思いませんがやはり安易だとは思います。

私も中学校時代は虐められっ子でした。
昔の虐めは今のいじめとは違ってはっきりしてましたけど、当時は結構辛かったです。授業中にパン買いに行けとかいじめっ子に言われて教室抜け出しても先生は何も言わないですから。もちろん自腹です^^;根性焼き（焼かれですが）も残ってます。

さて、本題ですが
＞最初は耐えようと我慢して、でもずっと続いて、解決策が見つからなくて、悩んで悩んで悩んだあげく、死を選んだのだと思うのです。
とありますが、＃４さんの言っているとおり、そのような状態の場合正常な考えが持てませんから結論が正しくないのは正常時には判ると思います。
しかし、最終的には「死んだ方が楽」と思って死を選ぶのではないかと推測します。
現在の教育というか親の躾では苦労をする価値というのを教えてきていません。苦労の先には苦労の分だけ良いことがあると私は信じています。
だから、辛くて死んだ方がマシと思う瞬間があるのでしたら、自分に甘える事無く生きる苦労を選択するべきだと。

事業が失敗して借金抱えて、でも破産したら大勢に人に迷惑かけるから死にたくないけど保険金で借金を返すしかない。
と言う、ケースなら理解はしますが．．．（それでも、責任逃れのような気もしますが）

つまり、死にたい人が自殺するのは「逃げ」であり甘えであり安易であると個人的には考えます。辛いでしょうが、その自分に打ち勝つことが人間として大事なことなのではないでしょうか？

お礼

ご回答ありがとうございます。
たぶん、今の大人が安易だというわけは世代が違うということが大きいのかもしれませんね。読んでて思ったのですが、今のいじめは陰湿なものが多いです。それがいじめの辛さなどの感覚に違いを出しているのかもしれません。

逃げですか・・・でも、たとえ逃げだとしても安易ではないと思います。火事や地震が起きたときに避難するのと同じで、「もうどうすることもできない、逃げるしかない」と思うのかもしれません。火事のときに逃げずに火を消しにいったり、飛び込む人もいますがそれはその中に家族、大切な形見、もしくは逃げられない人がいたときです。何もない場合は怖いですし危険だから普通逃げますよね。いじめられている人がたえられる場合が多いのは１人でもいいから支えてくれる友達がいた、という理由が多いです。変な例えですが、１人でも支えてくれる友だちがそのいじめにあってるクラスや学校の中にいたらたとえ学校が怖くても、頑張って行ったりできるんじゃないでしょうか・・・。いなかったら、何か支えが無かったら、立ち向かえずに逃げてしまうのかな、と思います。

回答No.8

pandaonly

辛かったでしょう。大変悲しかったでしょう。
だけどね、自殺したら終わりなんですよ。
きっとね、あなたは「私の気持ちがどれだけ苦しいかわかるの？」
と思うでしょうけれど

他人なんて自分が思っているほど「自分」に関心がないのです。
あなたがどれだけ傷つこうと自殺をしようと
あなたをいじめた連中はこれっぽっちも気付いていないんですよ。

あなたはアクションを起こしましたか？
＃５様のように毅然としたり、何かに取り組みましたか？
いじめから逃れたい＝自殺
それが「簡単」だと言うのです。

私もいじめられていました。
小学校の中学年から中学卒業までの５年間です。
入退院をくりかえし病気がちで体育はいつも見学でした。
勉強もあまりできずに、気がつけば笑い者でした。

聞くに堪えがたい変なあだ名でずっと呼ばれて
クラスどころか学年の半数くらいの無視
グループ分けも仕方なく仲間に入れてくれるが文句の嵐
いきなり蹴られたり殴られたり、持ち物が無くなる事はしょっちゅうでした。
遠足の集合写真はどれも「離れろ！」と言われたため、私だけ距離があります。

ある日、いじめを理由に登校拒否をしました！
でも母親にランドセルを引っ張られ教室に連れて行かれました。
ある日、先生にいじめられている、助けてと訴えました。
でも先生は助けてくれずに見てみぬ振りをしました。

私は小学生で「自分を守るのは自分しかいないのだ」と思いました。
「自殺」が頭によぎっても実行をする事はなかったです。
それは「明日」があったから
「この学校を卒業すれば何かが変わる」と思ったから
悪い事をしたわけじゃないんだから普通に行こう！って思えたんだ。

今、この３０を過ぎて思う事は「自殺をしなくて良かったな。」
「生きていればいい事あるもんな。」
一時、軽うつになり自虐行為もしたほど精神が落ちぶれた時期も
ありましたが自殺をしなくて良かったと思います。

自殺を考える人は視野が狭くなりがちですが
自分から何かを変えようと思わなければいけないのです。
何もせずに死ぬという選択肢しか選べないから「簡単」と思われるのです。

いじめを苦に自殺のニュースを見ると心が痛いです。
どうして？生きていれば必ずいい事あるのにって・・・

最後に２０歳の同窓会でいじめっ子に再会した時、みんなあっけらかんとしてましたよ。
何事も無く話しかけてきてこっちが驚いたくらいです。
私をいじめた連中はこれっぽっちも気付いてない、いじめたという認識がなさすぎでした。

質問者様も辛いだろうけれどいじめの事はあまり気にせず
これからを楽しく生きてくださいね。
いじめた奴を憎んでも疲れるだけだから・・・・。

お礼

ご回答ありがとうございます。
pandaonlyさんは凄いですね。
なんだか文を読んだだけでエネルギーを感じます。
そういう風にみんながなれたらいじめなんてなくなるでしょうね。
楽しく生きます＾＾

回答No.7

pbforce

>　最初は耐えようと我慢して、でもずっと続いて、解決策が見つからなくて、
>　悩んで悩んで悩んだあげく、死を選んだのだと思うのです。

それが簡単に選んだと言うことです。あなた方にはまだその事を考える為の知識がまったくありません。誰も教えていないのだからなくてあたりまえなのですが、あなた方が死を選ぶと言うことは何も知らないのに勝手に答えを出しているだけです。そんな答えがあっている可能性はほぼ０％です。

お礼

ご回答ありがとうございます。
それが簡単に選んだということなのでしょうか。
わたしはそうは思わないです。
でもそう思うということはpbforceさんはとてもポジティブな方なのですね。羨ましいです。

回答No.6

ooxx

確かにテレビを見ていると”簡単に”言っています。
ニュースキャスター、アナウンサー、コメンテーターなどが・・・
この人たちは”偽善者”です。思い悩んでいる人やいじめられている人の身になって考えていません。
それよりも自分をどう見せるかを気にしています。正義の味方としてヒーローを気取っています。
”偽善者”ですから簡単に言います。本当に被害者の立場に立っていないから簡単に言います。「止めなさい」と。
マスコミの報道の仕方が問題で、子供の自殺が相次いだことがありました。日本のテレビは連日、自殺なんか止めなさいと”簡単に”言っていました。マスコミが見方になるからテレビ局に言いなさいと”簡単に”言っていました。
その結果、「体育祭をやったら自殺する」・・・文化祭、期末試験いろいろな行事が中止となりました。
でも何の解決にもなりませんでした。学校を壊しただけでした。
アメリカではメディアの報道が子供に与える影響を重要視して、報道に規制をしています。
アメリカのマスコミは自分たちの報道が自殺を助長したことを認め、反省し報道の仕方を変えました。アメリカのマスコミも問題がありますが、日本よりはましです。
日本のマスコミは反省しません。罪も認めません。
それどころかマスコミの責任を問う声に対し、「言論の自由を弾圧している」「右翼の悪だ」などと的はずれのことをいい、正しい言論を弾圧してきました。
日本を異常に自殺者の多い国にしてしまったのもマスコミです。
幼稚で卑劣なマスコミの流す情報では、人は成熟しません。
未熟な人は自分を抑えたり、広い視野で人や社会を見ることができないため、弱そうな人を見ると意地悪をしたりいじめたり暴力をふるいます。自殺の原因を作ります。
日本人を自殺に追い込んでいるマスコミが「救世主」のような顔をしています。
こんなマスコミに支配されている状態では”偽善者”はなくなりません。
”簡単に””無責任に”言う人はこれからも増えていくでしょう。
彼らは自分たちのことを”勝ち組”といいます。自殺した人の本当の気持ちも伝えず、事実をねじ曲げて伝え、格好の金儲けのネタとして使い、自殺した人のことを”負け組”と笑っているのでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。
わたしも全く同意見です。
今の大人がどれだけいじめについて論議しても分からないのかもしれませんね。大人たちで議論させるより、実際に子供たちがありのままを告白してくれた方がいい気がします。

回答No.5

noname#53642

質問者様のおっしゃりたい事は十分わかります。
でも「自殺」を選べば当たり前ですが『全てが終わる』のです。

私もドン底の時代がありました。。
どれ程ドン底か書けば相当長くなるので書きませんが、誰が聞いても本当にドン底です。
（もしかしたら本を出版出来るほどかもしれません・・・苦笑）
そのドン底期はやっぱり「この辛さから開放されるのは死を選ぶしかないかな・・・」と思いました。

でもその時に実際自分を殺める事は出来ませんでした。
やっぱり死ぬ事がすっごく「怖かった」んです。「恐ろしかった」んです。
そして「自殺する事ほど怖い事はない」と思い「死ぬ気で頑張れば何とかなるんじゃないか」と思ったんですよね。
死ぬ勇気があるなら、その勇気を死ぬ事以外に向けてやろうじゃないかと。
死ぬ気で頑張って、やれる事をやってみて、それでもダメだったら死ねばいいじゃないかと・・・。

私も前出のドン底期の話とは違いますが、学生時代クラス全員から無視されるいじめにあいました。
陰湿で辛かった・・・誰一人私と目も合わせず、そのくせ陰でクスクス私を見て笑ったり本当に学校に行きたくなかった。
でも、ここで学校を休めばいじめる人間の思うつぼ。
自分は誰かに意地悪をした訳でもないし、何一つ悪くないんだと「自分を信じて」毅然としていました。
怖かったですよ・・・もっともっといじめがエスカレートしていくんじゃないかと思ってね。
その時も自殺が頭をよぎりましたが、「死ぬ」事の方が私にはよっぽど怖かったんです。
だから怖いんだけど、クラス全員に立ち向かっていったんです。
（でも時代が違うので、今のいじめはもっと陰湿で酷いのでしょうね・・・。）

長い人生・・・いい時もあれば悪い時もあります。
どんな人間も一生絶頂期ばかりを歩けないし、また一生ドン底期ばかりの人もいません。

だからそう言う苦しい時に「すぐに”死”を選ばないで」と言う意味で
人は「簡単に自殺してはいけない」と言うのだと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
人の性格にもよるのかもしれませんね。
happy_7thさんのように、「負けてたまるか」と思えたらよいのかもしれません。
あと確かに、今のいじめはとても陰湿です。
よく事件で「優等生で悪いことをする人には見えない」と言われる人が
事件を結構起こしているのと同じで先生に信頼されてたりする人がメインで行ってる場合が多いので相手にされないんだと思います。

回答No.4

バグース（@bagus3）

自殺にしろ病死、事故死にしろ人が死ぬのは
悲しいことです。
ぜひ止めてほしいです。
ささいな原因で発作的に自殺するのは
良くないけど、充分考えて他に道はないと判断して
自殺するのはやむを得ないという理屈は間違っています。
充分考えた上でも、犯罪を犯すのが間違っているのと
同じです。
自殺したいと考えるような精神状態は、すでに平常心を
失っているので、そんな頭で真剣に冷静に考えても
間違った結論しかでません。

お礼

ご回答ありがとうございます。
bagus3さんのような考えもあるのですね。
日本の制度はなんだかややこしいです。

回答No.2

wsws

私も、自殺しないで、は疑問に思います。
電車や屋上や放火など多大な影響を与える以外なら自殺は構わないと思います。
しかしもっと汚く生きても良いのではと思うのです。

ミートや赤福、そんな社長のように。
耐震偽装や国家機密を食い物にした公務員のように。
果ては人を殺して金を奪う。
生きろ、と言う人はこの犯罪じみてまで生きる、と言うことまでは言いません。
ボクシングの内藤選手みたいに苛められたら鍛えて相手をやれ、とは言いません。

解決策が当てはまらない人が自殺します。
死んだあとに無責任人間が、解決できた、といいます。
テレビのように現実には全く当てはまらない解決策を出します。

お礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど・・もっと汚くですか・・・。
でももしかしたら、いじめられる人は汚く生きることができないからイジめられるのかもしれませんね。優等生がイジめられることがあるように、綺麗に生きてたら反感を買ってるのかもしれません。

回答No.1

googuy

あなたが自殺を考えたケースでも、もっと大きな目で見れば、学校が
全てではなくて、転校すると言う手も有るのだし、学校を辞めてしまう
と言う人生だって有りえますよねえ？
　そんな色々な選択肢が有るのに、狭い世界観の中で悩みにハマリ込んで
しまって自殺を結論としてしまう事を「簡単に」と呼んでいるのでは
ないでしょうか？
　もっと「手段を選ばず生きて」と言いたいのでは無いでしょうか？

お礼

ご回答ありがとうございます。
そのような意見もあるのですね・・・・。
でも、学力社会と言われている今、学校をやめて引きこもる、というのも安易に決断できないのではないかと思います。親としても将来が心配になりますし・・・でも、フリースクールに通うのはアリですね。

転校のこともそうですが、子供の場合は親に言うことさえ勇気が必要なのではないかと思います。もしいじめられているすべての子供が親に助けを求めることができているなら、自殺者はもう少し減るんじゃないかな、とわたしは思います。