• 締切済み

いまだ男尊女卑の日本社会に適合できる自信がなくて悩んでいます。

20代女性医学生です。 私は幼い頃から、男性に負けないよう勉強も運動もあらゆることをがんばってきました。 しかしいつごろからか「お前は女だから」「女なのに」「男なら良かったのに」と言われることが多くなったと思います。 それが、理不尽でとても悔しい思いをしてきました。 医師になろうと思ったのも、資格さえあればある程度食べていけるし その辺の男性よりは経済的にも社会的地位的にも有利に立てると見込んだからです。 つまり、女性でも男性に依存せず生きていけると思ったからです。 もうすぐ20代中盤になりますが、自分が歳をとっていくにつれ、この国で歳をとることがとても怖いのです。 日本では女性が歳を取ることは「ただただ価値の落ちること」とされ、歳を取った女性に対して、大変失礼な表現が日常的にまかり通ってそれを是としていると思います。 どんなに他でがんばっている女性でも この国では女性は「若さ、美しさ、都合のよさ」だけでしか評価されず、 多方面でがんばって成果を上げる女性は むしろ叩かれる事が多いと思います。 これも男性社会つまり、男性の性欲のみで回っている社会としか思えません。 そして、女性はかならず男性の身勝手を受け入れることを強要されている気がします。 こんな男尊女卑の精神が根深い社会では、 今はまだ若いのでいいのですが、5年10年後 すごく惨めな気分で、毎日見るもの聞くものに腹を立ててすごしているような気がしてそんな人生が怖いです。 とてもやっていける自信がありません。 最近は 自分が女性であることにすら腹が立つし 周りの男全員が 自分勝手な押し付けをする憎むべき敵にすら 思えます。 世の男性すべてが「女性の評価すべき点は美しさと都合のよさだけ」と考えているように思えてなりません。 どうすれば 性について穏やかな気持ちになれるでしょうか? どうすれば この日本での男尊女卑とうまくつきあえるでしょうか? 子供は嫌いなので 産むつもりはないのですが、それ以外で 女でよいことなんてあるでしょうか? いつも能力以下にしか評価されず、男性のサポートをまわされたりで実に損な役回りだと思えてなりません。 念のため 性同一性障害とかではありません。 男性からも黙っていれば(たとえば電車で見てて とか 同じ授業でずっと見てました とか)人気がないこともないようですが しゃべれば「あいつは男だ」と言われるような私です。 今となっては 自分にも腹が立つし 世の全男性にも腹が立つし そういう価値観を是とする日本社会全体にも腹が立って ただひたすら日々漠然と腹が立っているだけです。 何か穏やかになる考え方を ご教授ください。

みんなの回答

  • mirii02
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回答No.28

私は20代、フリーターです。kotobukipaとは違って文章力がないので読みにくいかと思いますが、読んでいただけたら幸いです。 私は短大を卒業し、栄養士関係の仕事に就こうと漠然と考えていました。 でもいざ就職すれば、「どうせ女の仕事だから」だの「料理ができる女は女らしい」だの「結婚したらどうせ辞めるんでしょ」だの、、、いろいろ言われてうんざりしてしまい、辞めてしまいました。。。 もちろん、辞めてしまった理由に、私の中の“甘え“が少しも無かったとは言い切れませんが、私にとって、そこはとてもじゃなく毎日働ける環境ではなかったのです。女性というだけでこの社会に馴染むことの辛さを初めて痛感した場所でもありました。 それからというものの、社会にでると、何か遠まわしに女性を特別扱いするような意味合いが含まれている言い回しや言葉が、非常に多く使われていることに気づき、今では日本という国が嫌いになってしまいました。「嫁・女房・嫉妬・女々しい・如・媚etc・・」こんな女偏の漢字を見るだけでも日本の男尊女卑的な歴史が目に浮かび、嫌気がします。日本の男女間のジャンダーギャップが近年でも他国と比べ、かなり強いというのは、「男女格差報告」でも解るように、日本での女性の地位がとても低く位置づけられていて、それは逃れようも無い現実であるのに対し、kotobukipaさんの文章はとっても前向きな姿勢なので、凄く心を打たれました。 それなのに私は、この社会のあり方から逃げる事しか考えていませんでした。。。 漠然と考えていた人生像(就職→結婚→出産→夫と共に共働きしながら子育て)が崩れ去り、日本にこのまま居座る自信が全くもてないまま、一年が過ぎてしまいました。 それでも今は、海外永住権ビザ取得という目標に向かって、少しずつですが前進しようと心に決めています。 いくら男社会だからといっても、女性もそこには共存している訳で、それを他人が、狭い価値観(女はこう、男はこうという考え)で束縛していてはいつまでたっても変わらないままですよね。 いくら平等・同権だのさわいだって結局性差はあるんだから、 女性は家庭を支え、男は仕事にでるのは素晴らしいことで間違っていないんだ、という今の社会を強引に押し付けるような意見も沢山ありますが、私からすれば、それはまだまだ異性に対しての“甘え““求め“があるからだと思ってしまいます。そうゆう意見の方々からすれば、私の意見もまた、“甘え““求め“だと思いになるんでしょうが、 常識的に考えて、視野の広い価値観を持つ方は、「男は・・・女は・・・」とは口うるさく言わない気がします。 私個人の意見ですが、真の平等とは、性差の前に同じ人間であり、それぞれの個性を認めることだと思っています。 さて、話は少し変わりますが、以前の書き込みで、非常に興味深いものがありました。 “数学者に女性が少ない理由には、二つの理由が考えられるでしょう。  一つは生物学的な脳の構造の問題です。単純な計算は女性のほうが得意なのですが、高等数学、特に幾何学や数学的推論の分野では、男性の方が優れています。測定可能になる幼少のころから明確な性差があり、数学的な論理能力は女性の方が不得手です。  また、男性は左脳・右脳の使い方が女性に比べ、適した側に偏ることが多く、これもある分野に集中するためには有利に働いているのではないでしょうか。  後述する社会的要因を考慮しても、男女のこの傾向は変わらないと現在の大脳神経科学では考えられていると思います。 もう一つの理由として、社会的・環境的な要因です。数学は「男性の牙城」「聖域」と信じられていることが一つにあります。  そもそも、「数学者」としてぱっと名前が挙げられる名前はほとんどすべて、いわゆる白人男性じゃないですか。 (なんか、「なぜ女性に指揮者は少ないのか」という質問にも同じことを書いたような・・・)   挙げられている数学者が、全員優れた業績を残した大数学者であることに異論はありませんが、古代ギリシャ時代と15世紀以降の西欧に集中していますね。14世紀ごろまで数学がくだらない学問と考えられていたことや、ヨーロッパが世界的には立ち遅れた地域であったこととも関連があるように思いますが、いかがでしょうか。  またこの両時代に限定されるまでもなく、女性が男性と同等の教育を受け、学者をめざす同等の機会があった時代はありません。ヨーロッパの多くの国で、高等教育機関から女性は締め出されていました。ご存知かと思いますが。  これは、「女性に比べて男性は環境が整えられていたのにもかかわらず、なぜ15世紀以前に、大数学者と呼べる存在が数少ないのか?」という問題とも関係すると思いませんか?また、なぜ「下層階級と呼ばれる階層から偉大な学者が出てこないのか?」という問題とも関係するとはお思いになりませんか。  専門的な職業に従事するということ自体が女性には難しかった時代です。従事できた仕事は、他人に仕える仕事か、肉体労働です。氏育ちが教育機関の代わりを果たした時代、最新の教育を受けられた層は限られています。その層で、女性は教育を受けられない、受けられた教育は花嫁修行のみとなると、どれほど機会があったでしょうか?  数学が興隆してからは特に、女性・非白人の知能は白人男性に比べ劣っているという科学的証明が熱心になされました。イタリアでは、「女性が男性と同じ種であるかどうか」「女性は人間ではなく、動物である」という議論が肯定的な雰囲気でなされたとか。(聖書には「動物と交わってはならない」と書いてあったように思いますが、この場合、どうなるんでしょう?笑)  数学者であろうとして、女性であることを理由に処刑された古代ギリシアの時代から、女が学問を続けるなどと両親からすら何回も妨害を受け、数学への傾倒を知られてからは親からも世間からも「数学など学ぶと嫁の行き手がなくなる」と言われ続けたフランス革命の時代に生きたソフィー・ジェルマン、19-20世紀に生まれながら、ドイツでユダヤ人として生まれたことのほかに女性であるがために公職につけず、各地を転々としたネーダーなど。  もちろん、ガウス、アルキメデス、ニュートンのような大数学者は女性からは生まれないかもしれません。このような社会的な要因を指摘することを鬱陶しがる方も一部にいるけれど、女性と職業や学問ということを考える上で、歴史的に東西で女性は伝統的に職業・学問排斥されてきたということははずせない要因です。強い影響を及ぼさなかったわけがありません。  こうした事実は、女性の、伝統的に男性の領域であると考えられているすべての分野への参入を妨げます。このような分野に参加している女性は、男性に比べて自信をもてず、自分の能力を過小評価する傾向にあります。男性も同分野の女性に対し、その能力を過小評価し、あるいは評価しない傾向にあります。また女性を特別扱いすること、"普通"の基準が男性のみを指すやり方でコミュニティから締め出します。  女性へは数学や科学・化学といった"女らしくない"分野へ関心をもたないよう、参加しないよう、成功しないようにという社会圧が常にかかっており、小学校ぐらいの年齢からすでに影響があります。今回ニュースにもなった「小学生のなりたい職業」ランキングを眺めても、「博士・学者」を選ぶのは男子児童です。男女のランキングの違いを眺めて、このランキングが社会伝統的役割に影響されていない、と言いきれるでしょうか?  また多くの社会で「知らないこと・無知でいて男性の知を褒めたたえる役割をすること」は「女らしさ」としてプラスの評価がなされ、科学・数学の分野で業績を残そうとする女性は「不感症の」「冷たい」「女らしくない」「魅力に欠ける」という社会的イメージがつきまとうことになります。  実際に参加してからも、"男性の領域への侵入者"と見なされ、女性の方が数が少ないこともあり、優れた指導者に恵まれる機会も少なく、逆に指導する立場につくことも難しく、また活発に論議が繰り返されるような学生同士のコミュニティに溶け込みにくく、疎外されがちです。白人の間に紛れ込んだ黒人を考えてみれば、どのような状況か理解しやすいのではないでしょうか。ソフィー・ジェルマンが認められた背景には、彼女自身が優れた才能を持っていたということの他に、彼女の師であり、当時随一の権威を持っていた男性数学者が彼女が女性とわかった後もその態度を変えなかったことも大きな要因であると思います。その師とは大数学者ガウスで、彼に師事できたことは、高等教育機関から締め出されていた彼女にとって最大の幸運ではないでしょうか。  教師が「この子は成績の悪い子だ」という先入観を持って教えると、実際にその児童の成績は低いものになります。逆に、「この子は成績の良い、利発な子です」という事前情報があると、その児童の成績は高くなります。無意識に成績表へ高い評価をつけるといった話ではなく、得点力に差がでてきます。女性が数学を学ぶ上で、同じことが起きます。  生物学的に理由がある他にも、こうした社会的な刷り込みは大きく、女性が科学・数学の分野で発揮する能力は潜在的な能力よりも低くなります。 というよりも、すべての職業において、女性はそのような扱いを受けることになります。実際にその女性の能力が低いか高いかに関わらず、くだされる評価は「女だから能力が低い」というものになります。  私は「女の方が数学が得意」とか「男女で数学の能力に差はない」と言っているのではありません。しかし、歴史の流れが西洋を中心に認識されているということの他に、上記のような伝統・歴史が今後も、数学者をめざす女性をだしにくくするでしょう。 もし、興味のある本を全部読み終わってしまって、こういう科学に及ぼす社会的な影響についての本を読んでみてもいいかな、と思われる時には、下記の本がまだでしたらいかがでしょうか。 「科学革命の構造」トーマス・クーン著 みすず書房 「人間の測りまちがい -差別の科学史-」スティーブン・J・グールド著 河出書房“ という物凄く勉強になる意見がありました。 男女という区別があり、多少の違いがあるのは認めざる終えませんが、 そこに上も下も無く、互いを尊重しなければならないな、と思った意見です。 大変長くなってしまいましたが、kotobukipaさんの生き方に、少しでも力を差し伸べたく、書き込み致しました。

  • misaichi
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回答No.27

まず、質問者さんが海外へ行ってほしくないと願います。 私も訴えています…と、言っても、ごく身の回りで、ですが… 両親共公務員でしたが、母の方が仕事に熱心だった為、職場の中枢部署への栄転、父より高給でした。 しかし、家事育児は母、母より帰宅の早い父は飲酒して母の帰宅を待つ、休日は趣味といった父を見て育ち、『男はズルイ』のうらみつらみがすりこまれてしまいました。そんな女性も多くいると思います。 母と同じ環境にはなりたくないという強い思いがいつも言動・行動に反映してしまいますね。結婚しても私の主張は男性には有り得ないと言われ、ただいまバツ2です。 「女なのに」「誰が食わせてる?」 「女だから趣味を持つな、子育て終わってからにしろ」 「家事が嫌いなんて女じゃねえ」 私は付き合っている時から変わりませんが、男性は結婚すると言う事が変わります。 そしてそれは世間から一般的意見として、通ってしまいます。 いま付き合っている男性は「女性を偏見で見ない」と言っていますが、 仕事で遅くなった私が子供にお弁当を買っていくと、 彼「子供に弁当を食わすな」 私「じゃああなたが作ってよ」 夕食の食器洗いを次の日にやる習慣の私に 彼「食器洗いを夜のうちにするのが普通の家庭だ」 私「私の普通はこれ、それが我慢できないならあなたがやればいい」 他の回答者さんも書いていたように、男性の意識もそうですが、女性にも非がありますよね。 女同士の会話では男らしい事を言っている人も、 男性の前ではそれを発言しない、そのせいで「あの子が言った」と濡れ衣を着せられ何回も辛い思いをしました… 女友達も…でもその時はうやむやにしなかったので逆にその子が信用を失い、私は信用度アップでした。 2度の結婚で嫌な思いをしたのは、男性は普段ストレス解消と言って、家事はお手伝い程度で充分で、仕事帰りに即効帰宅せねばならない仕事もちの女性とちがい、パチンコに寄ろうが、飲みに行こうが世間一般の事と思われている事です。そしてそれに意見しようモンなら、 「理解の無いバカ女」とレッテルを貼られます。 だんなさんより収入のある女性の回答者さんもいましたね、 嫌いな家事を必然的に… 最初のだんなに「そんなに私の家事に文句があるなら、私が稼ぐからあなたが家事やれば」と言うと 「オマエに俺と同じ収入を持って来れるか!!」 と言われ悔しい思いをしましたが、先ほどの回答者さんのお話を見ると、収入うんぬんカンケーねえ!ですね… 大体、本気で仕事したいと思っても結婚出産家事育児が控えていると見られて初任給から男性と違う会社も多いですし、私なんて入社以来昇給ありません(泣)しかも、「子供ができたらやめてね」と平気で言う会社です。みなさん妊娠と同時に辞めざるを得ず、ずっとそれがまかりとおっています。 でも、ですね、ちょっとづつ、ではありますが、私が変人と見られる確率も減ってきたような気がします。ここ10年位の私の感じた事なんですが… それも、質問者さんや、先の回答者さんのように、声にしてきた方がいるからなのだと思います!! そして、2度離婚していますが、私の言動に逃げていった男性も、「お前は正しかった」と言ってくれ2人とも「やり直したい」と言いました。 母も離婚し、父は定年間近に一人身となり、可哀相だと思いますが、男という立場にあぐらをかいていた自業自得だと思います。 簡単には行かない問題ですが、どうか、その声を絶やさないでほしい… 同じ思いの人と少しづつ変えていけるのでは?何十年後になるかもしれないけれど… 学歴や高所得のある女性が同じ意見だったことに本当に励まされます。 どうか、遠い場所でも同じ思いの方が声にしていって、この社会に浸透していくのを、期待しましょう!! なんて…気持ちばかりですみませんでした。

kotobukipa
質問者

お礼

お返事遅くなりました。申し訳ありません。 もうすべてを「そう!その通りなの!」と思いながら読ませていただきました。 本当におかしい。この社会は男性にばかり優しい社会だと思います。 言い出したらキリがありません。 私もできれば 海外には行きたくないです。 できれば、日本を変えたいし、同じように苦しんでいる女性と共に声を上げたいと思っています。 でも、どうすればよいかわかりません。 というのも、多くの女性が 男性側だからなのです。 「女性だから楽、得した」と思う女性が多い現在だと、正直自分だけがおかしいのかとすら思えます。 だから、回答者様のお声がとてもうれしかったです。 きっと思ってるけれど言えない女性も結構多くいるでしょうか? 何か声を上げれば 立ち上がってくれるのでしょうか。 私は 運動したいと思います。 嫌われてもののしられてもいいです。 それよりも 言うべきことは言いたいと思っています。 PS 私は大日向雅美さんや樋口恵子さんの女性学の本が好きです。   もしよろしければ 読んでみてください。きっとスッキリすると思います。

回答No.26

16, 24です。 お礼と追加質問を頂きましたが、又々随分お待たせして申し訳ありませんでした。 共感のお言葉を頂き、有難うございます。どうか男性でもこのような考えを持っている者も中にはいることを知って下さい。しかし、日本の一般的な家庭・教育・社会環境(マスコミなど)から考えれば、まだまだジェンダー・バイアスを助長する風潮が多いので、どんな人でも、多少は偏見があるのはやむを得ないのではないかとも思います。 追加のご質問 ≪もし、私がここ日本の社会の 女性の立場を 少しでも変えようと動くとすれば具体的にどのような活動をすればよいでしょうか?≫ に対し、私なりに考えていることを述べたいと思います。正直、あまりにも問題が大きく、どう回答すべきか考えあぐねておりました。 結局、男女の問題に限らず、人間として当然の主張を当然のこととして多くの人に認めさせるにはどうしたらよいか、という一般的且つ当然のことしか思いつきませんでした。あとは大変でしょうが、ご自分で答えを出して行って下さい。 1.どんな意見を言う相手も、一通り受け入れよう! 包み込もう! 謙虚であれ! しかし自説は堂々と述べよう!   世の中に不愉快な言動をする人(意識的にせよ無意識にせよ)や自分の意見に沿わない人はいくらでもいますが、それに一々反発しているときりがありません。いつまでたっても旧来のジェンダーバイアスの考え方が完全にはなくならないのは、ある程度はやむを得ないし、実際昔はそのメリットが機能して、社会が上手く回っていたことも全く否定することはできないと思います。前にも書きましたように、どんな相手のことばでも頭ごなしに否定するのではなく、「ご意見有難うございます。なるほど・・・の点は・・・ですね。その点は賛成です。ただ私はこうも考えるのです。・・・もしあなただったらどのように考えられますか?」などと相手を刺激せずに、常に相手の立場で、相手が受け入れられるような話法を、辛抱強く心がけられることです。 受け入れると言っても、決して相手の言葉に唯々諾々と賛成することではありません。相手の言葉をしっかりと受け止めた上で、相手を攻撃することなく、堂々と自説を、自分を主語にして話されることです。  尚、相手を攻撃することは慎まねばなりませんが、批判することはかまいません。相手が誰であろうと、意見を言うことについて遠慮する必要は毛頭ありません。ただ、話法や態度を磨くことが必要だと思うのです。  あなたが相手を、礼儀正しく批判し、その上で相手が気分を害したとしても、それは相手の問題であって、あなたが気を病む必要はありません。言いたいこと、言うべきことを我慢して、気を遣う、いわゆるKY(空気を読もうとする)的態度は、ほどほどにしておいた方がいいと考えます。毎週水曜よる10時から(本日1月16日も)の日本テレビのドラマ「斉藤さん」http://www.ntv.co.jp/saito-san/intro/index.html は、今日本に充満しているこうした日和見的、KY的態度を強烈に批判しています。ただ、斉藤さんのように、所かまわず見知らぬ相手でも、マナー違反に鉄拳をくらわす、というのは行き過ぎだと思いますが・・・。 2.色んな世界の人と会話を交わそう!人に好かれる、もてるよりも、対等に楽しく会話する楽しみを得よう!  どの世界でも、一流の人は皆、世界的視野で物事を見、考え、行動しています。ですから出来るだけ色んな分野の人と交流を持ち、give and takeで物事や生き方を学ぶことはとても大切だと思います。  出来れば海外留学もされて、今周りの人にはない、違った価値観や思考形態を学ぶことも必要でしょう。特に海外における男女のジェンダーに対する考え方を学ぶことは大きな収穫でしょう。  人と初対面で話す時の手順としては、当然のことながら、先ず自己紹介をした後は、自分のことより、相手の話に誠実な関心を寄せること、相手の話に相づちを打ったり、コメントを寄せること、そして自分の話を相手にわかるように始めること、お互いの話から何がしかの共通理解を得ること、そして相手の話を自分なりに取り入れて、その中から出来れば一緒に構築できることなどについて提案すること・・・といったことだと思います。  そして多くの女性が志向する「人に好かれる、もてるにはどうしたらよいか?」というスタンスよりも、「対等に楽しく会話するにはどうしたらよいか?」ということを極め、自立した大人の女の楽しみを得よう! 3.いつもアンテナを高くしておかしいことはスルーせずに探究しよう!  今回のあなたの質問は非常に率直で、切実なものだと思います。これからも、人がどう思うかといった 日和見的、KY的態度を廃し、何でも率直に疑問を呈し、探究して行かれればよいと思います。  残念ながら、多くの人は、事なかれ主義に陥っており、このような率直な疑問に対し、「青臭い」とか、「何を今更」とか、「これが世の中だから仕方ないじゃない? 順応しないあなたが悪い!」とかいう態度を示し勝ちですが、これらは全て、問題をはぐらかし、その解決から逃げている、と言われても仕方がないと思います。  ですから、たとえ生きづらくても、愚直に疑問を呈し続ける、初心を忘れない、現状に妥協せず、おかしいことはおかしいと言い続け、探究し続ける、という態度は持ち続けて頂きたいと思います。 4.ブログや意見交換サイトで自分の意見を思い切り書き込もう!  これは現在も実行されているようですね。どんどん発言してうっぷんをはらしましょう! 次のサイトもお勧めです。 大手小町http://www.yomiuri.co.jp/komachi/ 読売新聞のオンライン版である’Yomiuri Online’ の中に開設されている意見交換サイトで、画面上部の見出しから「発言小町」--「男女」などをクリックすると、新しいスレッド(質問)を立ち上げることができ、多くの回答(時には100件以上も)を得ることが出来ます。その回答率は、この教えて!gooの比ではないようで、教えて!gooで原則取り扱わない、意見交換も出来るようです。同じ考え方をする同士の意見も聞くことが出来、意を強くすることができると思います。又、場合によっては、その内容が読売新聞のコラム「大手小町」欄に取り上げられるかもしれません。 日本テレビ「バンキシャ」http://www.ntv.co.jp/bankisha/index.html でも、日ごろ気になること、意見などを投稿できます。番組になることもあると思います。 5.読書・勉強しよう! 人に好かれる、もてることを考えるよりも自分を磨くことを考えよう!    色々な視点、立場を理解しよう!  色々発言するためには、やはりよく読書・勉強し、人とも沢山会い、知識の裏付けを図らなければなりません。多忙な時間の中で効率よく読書・勉強するためには、是非「速読法」を身につけて頂く必要があると思います。速読法については私が質問した次のQ&Aをご覧ください。 → 速読各流派の特長、特に右脳式と左脳式の違いについてhttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa2789862.html  読む本ですが、男女の問題に限れば次のようなものは如何でしょうか? ・偉人伝や小説から人の生き方を学ぶこと 例えば、今年のNHK歴史ドラマ「篤姫」関連本 女性の作家による小説など ・男女・父母などの「役割論」の背景に何があるのか考えさせる本 (世の中はとかく、物事を類型化(パターン化)するのが好きのようです。) 「女性の品格」、「男の品格」、「親の品格」・・・  「話を聞かない男、地図を読めない女」、「嘘つき男と泣き虫女」(いずれも主婦の友社)   林道義「父性の復権」、「母性の復権」、「家族の復権」(いずれも中公新書) 6.病気ではなく人間を診る医者を目指そう! そのためには、人間のことを知らねばなりません。これまでに挙げた人間や本などとの交流の他に、医者という本業の中でも、出来るだけ、相手の人間を診るように努力しましょう。しかし、重病の患者などに対しては、あまり人間を診ると情が移り、大変つらいこともあるでしょう! そのあたりの心の持ち様については先輩医師の指導を得たり、日野原重明さんなど医師の書かれた本をお読みになることをお勧めします。  あなたはどちらかというと否定されていますが、女性が一般的に持つきめ細かな、柔和な態度は、患者にとっては大変な癒しになると思います。(患者にとって癒しになることは男女を問わず大切な資質です。) どうか、人間として賢く、強くあるとともに、人に対してやさしく柔和でもあって下さい。  今日夕方のNHK「首都圏ネットワーク」で、自分の育児経験を生かして「育児工学」という新分野に取り組んでいる東京電気大学の研究員、小谷博子さんの話をやっていました。自分で近所の主婦を集めて、公園などをするのと引き換えに育児に関するサンプルを集め、子育て主婦の視点に立って、遊具や道具の開発への助言をされている姿勢に感銘を受けました。 7.その他女性の権利向上のために行動できること  究極的に思い浮かぶのは、やはり政治の世界ですよね。医師出身の政治家は意外と多いです。又、他にも色々発言の機会が与えられたら、臆することなく、明朗闊達に、自己主張されていけば、賛同者もやがて増えていくと思います。  私の知っているある女性市議会議員は、女性問題に限らず市政の色々な分野について積極的に議会で一般質問に立っていますが、女性問題に関しては、質問で直接取り上げるよりも、日常的に行政全般にチェックを入れています。「女性施策は総合政策」をモットーにあらゆる問題を、女性問題の一端として捉え、活動されているようです。  又、上記小谷さんのように、女性を支えることをミッションにしている女性も多いでしょうし、なかなか結婚できない男性を次々に取材し、「男はつらいらしい」http://www.shinchosha.co.jp/book/610228/ という本まで書いた奥田祥子さんという女性もいます。いずれにしても男性も女性もそして人間も研究に値する愛すべき生き物だと思います。 その他、あなたの先のお礼文に書かれたことは一々ごもっともだと思います。 男女に関する偏見は大変根強く、そう簡単にすっきり回答の出来る問題ではありません。 あなたのように問題意識の高い女性にとって、少々生きづらい世の中だと思いますが、決して妥協することなく、「長いものに捲かれる」ことなく、気持ちを強く持って、されどリラックスして、謙虚に、しかし元気に世の中を渡って行って頂きたいと、エールをお送りして、筆を置きます。 長文になりまして、申し訳ありませんでした。

kotobukipa
質問者

お礼

ありがとうございます。 まず、どうしたいかあれから自分で考えました。 そのとき自分が一番に思ったことは 他の女性にも 「女性だから仕方ない(男性だから仕方ない)」 で、女性ばかりが、「我慢や許容」を求められるのはおかしい ということを 思い出してほしい!と言うことでした。 ぜひ、お礼に書いていただきましたように もう少し歴史や学問的な背景を知った上で 「ブログ」等に書き、多くの女性に読んでもらいたく思いました。 話はそれますが 特に最近こう思ったのは、ここに寄せられる相談で 「夫彼氏の浮気・風俗」等について、女性が嫌だと主張すると 「心が狭い」「こんなんだから夫婦はうまくいかない」「男の性をわかっていない」等非難めいてかかれていることが多く胸を痛めます。 女性であれ男性であれ「裏切り」は最低で卑劣な行為だと思うのに 「男性だからやって仕方ない」「女性は許すべきだ」なんて おかしいと思うのです。 そして 残念ながら それを肯定するしか すべがない女性たちが多く非常におかしいと思います。 幸い自分はそのような渦中にはありませんが、そのようにのたまう男性陣は決して許せません。 雇用問題だけではなく、いまだこうやって家庭内でも傷つくことの多い女性という立場を なんとかかえていきたいです。 ありがとうございました。

回答No.25

ざっと目を通して、思ったことを書かせていただきます。 全体の感想として、質問者様は自分の意に沿わない回答を完全に拒絶していらっしゃるように思えました。 >正直私も他の回答者の方から「病院行け」とかいわれ、びっくりしましたね(笑) この点ですが、回答された方の意見を曲解しているように感じます。 カウンセリングなどを受けることは、比較的一般に広がっていますし、悩みや不満を解決することにつながるものです。 会社内にドクターやカウンセラーを置く会社も増えています。 それを、まるで頭がおかしいと言われたかのように受け止めていらっしゃるのではないでしょうか? だとしたら少しばかり過敏になりすぎています。 貴方の発言は、言い方は良くありませんが鼻持ちならない感じがします。 男性という存在をどうしようもないものと見ているようです。 ご自分に自信があるのだなと思うのと同時に、好意を抱けません。 普段でもそういった言動であるならば、反感をかってしまう部分もあるのではないでしょうか。 もう少し他者の意見を認めることが必要であるように思います。 その上で反論なり納得なりしていただきたいです。 ご質問の内容に関してですが、確かに日本では男女平等が実現していないのが現状だと思います。 これは、男尊女卑を修正することなく西洋の考えを偏って受け入れた女尊男卑が勧められた結果です。 このままでは本当の意味で平等となるのがいつのことかは分かりません。 しかし、男尊女卑・女尊男卑はなかなかなくならなくとも、それほどそういったことを感じない場面も増えてきています。 実際、私が勤務する会社ではそんなことは特に感じません。 男女比が8強:2弱といった環境ではありますが、男性社員も育児休暇や介護休暇、子ども・配偶者の体調不良を理由としての有給を普通に取得しています。 休むことを咎めるような空気もありません(勿論よほどの繁忙期には周りも多少嫌がりますが) そういった流れは従業員が作っていったものだそうです。 ただ嘆いたり怒ったりするのではなく、それがおかしいと感じるのならば改善していくべきであり、理解できないという相手には感情をぶつけずに説明を繰り返せば良いのではないでしょうか。 貴方は「どうせ分からない」と言ってそこで思考が停止してしまっています。 これから社会に出るのであれば、凝り固まった考えではなく視野を広く持って欲しいです。 これも貴方からすると受け入れ難い意見かもしれませんが、思ったことなどを書かせていただきました。

kotobukipa
質問者

補足

ありがとうございます。 >全体の感想として、質問者様は自分の意に沿わない回答を完全に拒絶していらっしゃるように思えました 拒絶ではありません。私の文章力がないので質問の意図が伝わりにくかったのでしょうが、 私の本来の質問の意図、趣旨を理解していただけていない回答が散見されているので せっかくご回答いただいてなんですが、それは根本的に私の求めているものとは『論点自体』が違います、ということです。 >まるで頭がおかしいと言われたかのように受け止めていらっしゃるのではないでしょうか 結局その程度の「個人的な問題」にしか捉えられていない上での回答だなぁと思ったまでです。 私がカウンセリングを受けたところで、また日々同じ目にあうわけですから、結局解決にならないですし。 一過的に「あぁ~すっきりした」で終わりなんじゃないでしょうか。 >貴方の発言は、言い方は良くありませんが鼻持ちならない感じがします 私があらゆることに関してこうなわけではありませんよ。(笑 殊にこのことに関しては、なだけです。 >男性という存在をどうしようもないものと見ているようです。 はい。これはそうです。大いにそうです。これは全面的かつ大々的に肯定いたします。(笑) 「性欲でしか動けない下等な生き物だ」とまで思うことがありますよ(笑) 普段、それを個人の男性に対して どう、と言うのはありませんが。 この都合のよい 男社会の通念に胡坐をかいて 自分のわがままを通そうとする男性が いかに多いことか!この教えてgooを見ただけでも いやになりますよね(笑) あなたは、思われませんか? 具体的に書いてみると「夫・風俗・浮気」なーんて ワードで引っ掛ければ いかにくだらない言い訳と 通念がまかり通っているか 感じていただけると思います。 私にとっちゃ、こういう男の態度が、そしてそれをおかしいとしない男社会全体が「鼻持ちならない」わけです。(笑) >ご自分に自信があるのだなと思うのと同時に、好意を抱けません。 普段でもそういった言動であるならば、反感をかってしまう部分もあるのではないでしょうか。 多くの男性からすればそうかもしれませんね。でも女性からは慕われているほうですよ。(笑) 男性にとったら私のような正論を突きつける女は 都合が悪すぎますもの。(笑) 自分に自信があると言うのはないですが、男に「都合いいもの」と扱われる以上の存在ではある と自負しております。 >理解できないという相手には感情をぶつけずに説明を繰り返せば良いのではないでしょうか 感情はぶつけません。たとえここで感情的な書き方をしていたとしても、実際には感情を表に出すことは大嫌い (そんなことをすりゃ、鬼の首を取ったように「女はすぐ感情的に~~」なーっていわれりゃ肋骨の1本でもへし折りたくなるくらい腹が立つのでね、フフフ) なので理解してもらえない人は 華から相手にしません。 なぜなら、相手を男性と仮定し、多くの男からすれば、これは自分には不都合なことであり、 自分に不都合なことを理解する気になろうとする男性がいるとは思えないからです。 あなたの会社の 現状はとてもよいと思います。すばらしいことですね。それが「普通」になればよいですね。 しかし、ごめんなさい、またあなたとしては 他者の意見を認めない になるかもしれませんが 私の質問の意図はそこじゃないんです。 きっと私が 質問を婉曲的抽象的かつ入れ込んで書いてしまったのが原因なのですが。 質問の意図を 端的に言いますと 「仕事だけではない、社会全体において女性だけが男のわがまま、エゴに対し『忍耐』と『許容』を求められて当然 とされる社会のあり方はおかしい、と思います。 この点について皆さんどう思いますか?同じように思われる方はいらっしゃいますか? どう考えれば、現在私がこの社会に感じる『男尊女卑的な違和感』を社会において適切なものと理解することができますか?」 ということです。 私一個人の感情論的問題でもないですし、働く環境が、云々というのは その問題のうちの1要素に過ぎないのです。 しかし、この点を踏まえていただけている回答があまり出ていないのです。 だから「認める認めない」以前に論点が違うのです。 >それがおかしいと感じるのならば改善していくべきであり おかしいと思って 私のような1個人が 社会にはびこる大きな何かを改善できるでしょうか? 失礼ですが、すごく無責任な言い回しだと思いました。 これも貴方からすると受け入れ難い意見かもしれませんが、思ったことなどを書かせていただきました。 と 同じことを書かせていただきました。

回答No.24

ANo.16です。長い間、お待たせし、大変気を持たせてしまい、申し訳ありませんでした。 私は中年既婚男性ですが、一通りのジェンダー・バイアス(男女の役割を固定的に考える偏見)を持っていることは自覚しています。 もっとも、一般にジェンダー・バイアスを持っている男性は、親から過度に男らしく生きるように教育され、人前で泣いたり弱みを見せるなどの正直な感情を表出することを抑えられ、ひたすら「強さ」を求められるために、家庭や職場や社会においても女性に対して優位に立つことを肯定し、女性を男性に従属するものとして捉え、女性を見下し、支配しようとするとしますが(いわゆる男尊女卑)、私の場合は、その逆で、女性は皆、母或いはマリア様、観音様のような存在であり、体の弱く、何事にも自信が持てなかった自分を庇護し、世話をして当然な存在だと思っていたと思います。(自分を中心にして考え、その満足を満たしてくれるべき性として捉えていたわけですからジェンダー・バイアスには違いないと思いますが、少なくても男尊女卑の考えはなかったと思います。) その結果、私は幼稚園時代から友達は皆女の子ばかりで、男の子と遊ぶのがうっとうしかったのを覚えています。皮肉なもので、青年時代は、これが返って災いし、あまり女性からは相手にされず、恋愛もろくにできませんでした。 幸い、中年に達した今、健康(体力)や物事への対応能力にも一応恵まれ、自信がついてきましたが、この歳になり、女性を等身大の存在(それ以上でもなく以下でもない存在)と見て尊重することの重要さが分かってきたような気がします。 そこで、一緒にあなたの直面する課題について考えてみたいと思います。 1) 日本における女性に対する価値感について 女性の価値は、「美しいこと」、「若いこと」、「やさしいこと」といったステレオタイプの価値観からすれば、容貌が今一の女性や、高年齢の女性、男っぽい女性、遠慮なく自分の意見をずけずけ言う女性などは皆、はねられてしまいます。一方、男性はどうかと言えば、多少容貌が劣っていても、高年齢でも、又いつも難しい、怖い顔をして、人に愛嬌のひとつもふりまかないおじさんでも、文句を言われないような気がします。 近頃ではオカマ風の女性っぽい男性までもが、もてはやされているような気がします。男っぽい女性も、例えば和田○キ子や女子プロの選手など面白がられますが、どちらかというと煙たがられる存在なのかなと思います。 日本の女子社員の出世が遅く、企業や政治の世界でも女性のエグゼクティブがまだまだ少ないことは、紛れもない事実であり、少なくても早急に先進国の水準に追い付かなくてはならないのは当然であります。 2)「女性らしさ」、「男性らしさ」をどの程度追及すべきか? 確かに、一般的に、男性は、女性に比し、体力が優れ、力や押しが強く、声が低く重厚でたくましい印象がある一方、女性は、体が小さく、力も弱い一方、物腰が柔らかく、感情や情緒が豊かで、やさしい印象がありますが、それぞれのプラスの特性は伸ばすべきと考えます。しかし、それらは一般的な傾向であり、中にはたくましい女性や、感情豊かで少々オカマ的な男性がいても許されるべきであり、個々人の才能や資質以上に、一般的な男性らしさ、女性らしさを価値観として強調しすぎることは、もう止めたらよいと考えます。 私は、NHKの連続ドラマが大好きです。その理由は、その多くが女性の立志伝を描いたものであるからです。女性が男性のサポートとしての存在ではなく、主体的に、自己の意志・発案で生き生きとその存在をアピールする時、その存在はまさに美しく輝くのだと思うのです。 3) 女性こそ「男尊女卑」社会を助長しているという考えについて 男性であれ、女性であれ、ジェンダーバイアスに影響されていない人はいないと思います。この教えて!goo(OK Wave)のサイトを見ても、恋愛問題について多くの質問がありますが、いかに多くの女性が、自分自身の中身を磨くことよりもむしろ、男性にいかにしたらもてるか、そのためにいかに可愛く自分をみせかけるか、いかに男性のために尽くすか、ということばかりに注力し、一旦DVや浮気などの裏切りを受けても、いかに相手を信じるか、耐え抜くかということに終始し、相手の実態に盲目になってひたすらその軍門に下っても何ら矛盾を感じていないと思います。 そのような実態に対し、それはおかしい、あなたはもっと目覚めるべきだと言った所で、かなり多くの女性が、 依然として、少々乱暴であっても、たくましく、自分を引っ張ってくれそうな男性を頼もしいと感じ、男性に素直に従って言われる通りのことを正確に淡々とこなし、男性に都合のよい女性になることに居心地の良さを感じ、その既得権(?)に満足することで、それ以上の飛躍の機会を自ら失っているのだと思います。 4) 男性と同じ土俵に立つことによる可否について スポーツなどの力勝負なら確かに負ける可能性が大きいと思うのですが、多くの企業の現場で、仕事をさせたら、さほどそん色があるとは思いません。却って、企画分野などでは、男性では思いもかけない生活者の視点或いは他者への共感に立った目配りが出来ることも多く、又男性前任者たちの築いてきた悪しき「しがらみ」からもフリーなことが多く、大いなる飛躍を実現することも多いと思います。今まで女性が実績を上げられなかったとしたら、その動機づけがされなかったからであり、一旦それがなされれば、女性でも大きな実績を上げることは可能だと思います。 しかし、もしその実績を上げる過程で、女性の色気や美しさのみが関与しているのであれば、そんな実績は本物ではない、という化けの皮がいずれははがれるのもやむを得ないと思います。 5)今回のあなたの不満が、あなたのイライラ、ストレスや劣等感、偏見、或いは「よい恋愛をしていないこと」に起因するかどうかについて、 これは、全く問題のすりかえだと思います。あなた自身に問題があって不満が出てきているわけではなく、社会全体に矛盾があるからあなたが問題にしているのであって、それをあなたの中に問題があると見るのでは、責任転嫁だと思います。 確かにこういった社会問題は一朝一夕に解決しないから、耐えていくしかない、順応していくしかない、文句を言っても始まらない、というのでは、何ら進展はありません。他の方も言われている通り、安易に妥協せず、常に疑問を持ち、おかしなことにはたとえ煙たがられても反発し行動することからしか、社会の変化・進歩を促すことはできません。 世の中を変えることができるのは、織田信長や坂本竜馬のような歴史に残る人物だけではありません。我々のような市井の人間でも、その問題意識を共有し解決に向かって努力する仲間のパワーが集積した時、社会変革の突破口になるのは間違いありません。 6)男女共同参画社会の到来のために 今、アメリカでは初の女性の大統領が生まれようとしています。(場合によっては、初の黒人大統領) いずれにしても実力さえあれば、女性とか黒人というのはハンディにならないという社会合意ができつつあります。No.20さんがおっしゃる通り、男性に媚びず、自分をしっかり持っている女性は、年をとってもその存在価値は増すと思います。 そして、出産や子育てや家事を女性の専売特許として押しつけられることなく、それらをする自由も(職場復帰の権利が保証された上で)、或いはしない自由もそれぞれ保証され、男性側の分担(出産を別として)も当然のこととして求められ、協力しない男性に対しては、社会全体の批判と制裁の目が向けられることを切に望みます。 7)最後にあなたの精神衛生上の心の持ち方について お医者様になられる方に、心の持ち方について教授するのは、大変おこがましいとは思いますが、あなたはあなたの個性を、人がどう評価しようが、発揮されていけばいいと思います。そうすることが、あなたにとって一番元気溌剌でいられると思うからです。 その上で、男尊女卑を肯定するような発言を受けても、敢えて反論せず「どうも有難うございます。そういう考えもありますね。」と一応相手の言葉を受けとめて下さい。(主義に反することを唯々受け止めることは大変つらいこととは思いますが、どんな声も一通り受け止めることは、医者として大事な資質だと思います。) その上で、もし発言を求められたら、臆せず自分の意見を、あなたを主語にして話されることです。(これをI Messageと言います。)決して、相手を主語にして(You Message)、相手を攻撃する話し方をしてはなりません。(×あなたのこの考え方はこの点で間違っている。○私は・・・・と思うのですよ。) 相手を攻撃するのではなく、自分の考えを建設的に述べ、淡々とさわやかに自分の生き方を生き切ることで、周囲のあなたを見る目も変わってくるのではないかと思います。 大変長文になり失礼しました。あなたの一層の飛躍を心からお祈りします。

kotobukipa
質問者

お礼

続きます。 >5)今回のあなたの不満が、~~責任転嫁だと思います。 ありがとうございます。 正直私も他の回答者の方から「病院行け」とかいわれ、びっくりしましたね(笑) と、同時に、「この人はおそらく男性できっとそういうことを考えたことが無いんだろうな」と思いましたよ。(笑) まぁ 男性なら仕方ない、だから既存の社会なんだな・・・。と。 むしろ回答者様のような方のほうが珍しい奇特な方だと思います。 >6)男女共同参画社会の到来のために >協力しない男性に対しては、社会全体の批判と制裁の目が向けられることを切に望みます。 同感です。 中には、例えば 妻より稼いでいない、仕事が楽であるのに 「女が家事をやるものだから俺はしないよ」 という態度の男性もいるんです。 もう この社会に既存する「通念」「一般常識」は男性に都合のいいことばかりです。 >7)最後にあなたの精神衛生上の心の持ち方について ~~~~周囲のあなたを見る目も変わってくるのではないかと思います。 ありがとうございます。大変参考になりました。 今まで 「どうせ言っても」と思って、何も言わずスルーしてきました。 ただ ネットでは ガンガン 「おかしい」と言うことを表明してきました。 最近 若い世代(19~22くらい)の子で私の意見に賛同してくれる子が 結構いてくれることがわかり、すごくうれしいです。 最後に 質問です。 私は、上の方の回答で、「自分は海外に逃亡するのでもういいです」と書きましたが もし、私がここ日本の社会の 女性の立場を 少しでも変えようと動くとすれば 具体的にどのような活動をすればよいでしょうか? ご教授いただければ幸いです。

kotobukipa
質問者

補足

>ANo.16です。長い間、お待たせし、大変気を持たせてしまい、申し訳ありませんでした。 待ってました^^ありがとうございます。 とても参考になり、私の言いたいことを非常によく理解していただけているようで とてもうれしいです。 >女性は皆、母或いはマリア様、観音様のような存在であり~~自分を中心にして考え、その満足を満たしてくれるべき性として捉えていた これは 後にもう一度触れますが、一度どこかで 「男性の求める理想の妻は、セックスのできる母」というのを聞いたことがあります。 ばかばかしいと思いましたが、その通りだと思いました。 >1) 日本における女性に対する価値感について 女性の価値は、「美しいこと」、「若いこと」、「やさしいこと」といったステレオタイプの価値観からすれば、容貌が今一の女性や、高年齢の女性、男っぽい女性、遠慮なく自分の意見をずけずけ言う女性などは皆、はねられてしまいます。 その通りです。つまり『つまり自分に都合の良い』ことがあまりに重視されてると思うのです。 そして それから外れると、そのいわれざまは、もう惨憺たるものだと思うのです。 テレビで「ババァ」とか「若い子じゃないと価値がない」という言葉がどれほど日常的に垂れ流されているか・・・・。 あと「賞味期限切れ」という言葉も「女性にのみ」適応されている模様です。 仮に、生殖能力の無くなった閉経した女性を「賞味期限切れ」というならば EDの男性十分「賞味期限切れ」に値するのではないかと思います。(笑) それが何故か 女性に関しては、閉経に関係なく、とりあえず 「若くなければ」「賞味期限切れ」なんですよね。 男性がこれを言っても世間では白い目で見られないが、女性が後者を言えば、さぁどれほど白いめで見られるか。 この辺自体おかしいと思います。 どちらも失礼で言ってはならない言葉であるはずなのに、前者は挨拶代わりのように日常的に使われております。違和感が払拭できません。 >日本の女子社員の出世が~~はならないのは当然であります。 正直 老人が幅を利かす日本の上層部では 変わることは難しいでしょうね・・・。 >2)「女性らしさ」、「男性らしさ」をどの程度追及すべきか? それらは一般的な傾向であり、~~一般的な男性らしさ、女性らしさを価値観として強調しすぎることは、もう止めたらよいと考えます。 そう思います。なぜ、「個」を見る前に「性」という枠を見るのか・・・・。 そして それにはまらない人間が悩んだりしなければならないのか。 本当におかしいと思います。そしてもっとおかしいのは、それをおかしいと思わない人たち、わざわざその枠に入り込もうとする人たち 私にはわかりません。 むしろそういう人たちが、その枠の価値観をさらに強調している気がします。 >3) 女性こそ「男尊女卑」社会を助長しているという考えについて >この教えて!goo~何ら矛盾を感じていないと思います。 もう 本当にそう思います。 なぜ 女性が我慢をして当然なのか?なぜ自分を押し殺してまで 尽くさねばならないのか? さらに言うと「男性は浮気しても当たりまえ風俗行っても当たり前」 そんなもの どうしてまともに鵜呑みにできるのか? 男だろうが女だろうが「裏切り」が正当化されることは、決して無いはずなのに 「男の浮気・風俗を許せないなんて心が狭い」と言われる事に平気なのか? (多分、逆のパターンだと男は圧倒的に許せませんよね?) なぜ女性にばかり「男性のわがままを許す」ことを強要される社会なのか? 私が最近思うにそれは経済力なのだと思うのです。 よほど手に職でもない限り40超えたノンキャリアの女性が十分良い条件の仕事を得るなんて正直ありえない と思います。 たぶん、そこではないかと思います。 言い方は悪いですが 若いときに内面や自分のスキルを磨かずに 「かわいらしい、媚びる、ツクリ」に落ちた男性と結婚した末路かと思います。 そういうことに(外面的なもの)重きを置く男性でしたら、妻が若くなくなれば 浮気もするでしょうし風俗も行くでしょうから。 >4) 男性と同じ土俵に立つことによる可否について >しかし、もし~~、そんな実績は本物ではない、 他の方の回答でありましたが、「男性は嫌いな部下でも冷静に判断し適材適所を」と言っておりましたがそれはどうかと思いました。 正直男性こそ「自分のスケベな好み」で部下の配置を選る人も結構いると思うからです。(笑)

  • rock2000
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回答No.23

あなたの提起した問題に答える能力がないので、敢えてあなたの質問から外れた回答をすることをお許し下さい。 医者になるならもっと病気の人のことを考えて欲しい。人々が日常生活に埋もれて忘れている命の尊さにいつも目を向けている医師になって欲しい。病魔と闘う苦しみ、生きたくても生きれないことがわかっている人たちの無念さ、つらさに思いを致して欲しい。年をとって誰からも省みられない老人の痛烈な孤独、淋しさ、悲しさに思い致す人であって欲しい。

kotobukipa
質問者

お礼

こんにちは。 そうありたいとは思いますが、自信はありません。 私は医学生です。将来高い確率で医師になります。 でも以前はただの高校生であり、受験生でした。 医学を学ぶ立場にありますが、私はただの人間です。 他業種の方の意識と大して変わりません。 むしろ、いざ医師となって慣れてしまえば 疎くなってしまうかもしれません。 だから 自信がありません。 でも そうありたいとは思っています。

noname#48492
noname#48492
回答No.22

蛇足かと思いましたが私が思ったことをいくつか… 質問者さま、今、いい恋愛をしていないんじゃないですか? それが、「女である自分を好きになれない」ことにつながっているように思います。 質問者さまは今、「男はみんなこんな考えしていて女を枠にはめようとして」って考えているかもしれませんが、 そういう考え方じゃない男性もたくさんいます。 それに、男性が「専業主婦希望」「共働きかつ家事もしてほしい」みたいな考え方の持ち主でも、質問者さんのことを本当に愛すると、考えを改めることもあります。「彼女が幸せならそれが一番」「家事ももちろん手伝うよ」って。 男性は本当に女性を好きになると、うそみたいに紳士的な騎士みたいな感じになります。 すごくその女性を大切にします。そういう感じに好きな人から愛されると、「ああ、女性でよかったなぁ」と思うと思いますよ。 それで、質問者さんがその男性が大切にしてくれることに感謝すると、その男性もすごく幸せになると思います。男の人って本能的に、女性の役に立ちたいところがあるんですよ。だから、二人で幸せになれます。 それからきれいになろうとしたり、おしゃれをしたりするのもよし。 それしか頭にないのはどうかと思いますが、そういう「女であることを楽しむ余裕」があると、人生が楽しくなりますよ。 男性のために、モテのためにおしゃれをするんじゃなく、自分のためにおしゃれをするのがいいです。 はじめは、「おしゃれなんてめんどくさい」と思うかもしれませんが、なれてくればすごく楽しくなってくると思いますよ。 何が似合って、何が似合わないのかわかってくれば。 世界中の、「パワーがあって、男顔負けに活躍している女の人」も、恋愛を楽しんでるし、おしゃれを楽しんでます。 女性であることを楽しんでいるっていうことですよね。 私は、仕事面では男女は平等であるべきと思います。 「同じ能力があるのに正当に評価されない、はじめからチャンスを与えられない」という男女差別には反対です。 また、仕事面では女という性に甘えることなく、すべきことをやっていく、責任を果たすのが当然だろうと思います。 でも、プライベートでは平等でなくてもいい……というより、男女の差異を楽しんでみてもいいのでは?と思います。 それで、男女とも幸せになれるんだし。 そういう人生のほうが、多分、幅があっておもしろいんじゃないかと思いますよ。女であることも楽しくなるし。 私は、質問者様は、ご自分で思っているより、いろんな面ですごーく魅力的だと思いますよ! そして、そういう質問者さまをまるごと好きになってくれる男性というのは必ず居ます。 もしかしたら今は、「おしゃれとか、甘えるとか、そんなの無理!キャラじゃない!」て思うかもしれませんが、年取るとそのうち肩の力が抜けてきて、自然にいろいろ楽しめるようになると思います。人生これから、これからですよー。

kotobukipa
質問者

お礼

御礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 いい恋愛というか・・・良いか悪いかはわかりませんが それなりに一緒にいて楽しい人は見つけました。 でも基本的にどんな場面でも 誰に対しても 「女の子だから」というレッテルをはりつけられるのは とても苦痛なんです、というか うちの両親が、私を「女の子」としてではなく 強く一人の「人間」として生きるように望みそのように教育してきたと思います。 ですから 親にも 「女だから**」といわれることはありませんでしたし もちろん、「女性」ということで甘やかされることはありませんでした。 だから 今更 他の人に 「女性」として甘えてみたりすることは私にとってはとても不自然なことのようです。 だから 今お付き合いしている人は 女性っぽい男性ですよ(笑) こういうのもバランス取れていてよいですかね(笑) ご回答ありがとうございました。

  • LOTUS18
  • ベストアンサー率31% (1808/5784)
回答No.21

#19です。お礼ありがとうございました。 ちょっと伝えたいことがうまく伝わっていなかったようなので 補足させていただきます。 >回答者様のおっしゃるとおり、出産家庭が足かせなんですよね。 私は足かせという意味合いでいったわけではないです(^^;) 男女間ではそういう身体的違いがある、という事をいいたかっただけで それが足かせとは思いません。 仕事をしたいという女性にとっては足かせかもしれませんが それよりも家庭を持ちたいという人にとっては足かせではないわけなので。 それに仕事をしたい女性の中にも出産育児をしたいという方もいるわけでそういう人にとっては出産育児は足かせではなく、 会社の体制が足かせということになります。 どの道に行くにしろ、どうしても生活の基盤である安定した仕事が必要、 社会の認識・協力・体制が必要、ということになります。 質問者様がおっしゃるように、出産育児をしない自由もあります。 しかしそこに照準を当てた社会になると 今より更に育児をしながらの仕事は難しくなり 少子化は加速するでしょう。 ですから、社会がもっと成熟し、柔軟である必要があります。 どんなタイプにも生活がしやすいように。 それは女性だけではなく男性にとってもそうです。 男性でも「外で働くより家庭に入りたい」というタイプもいるからです。 >が、私の「自分はこうだから」で乗り切れる社会でしょうか? 現在の男尊女卑の風潮はその程度の影響力しか持たないものでしょうか? 私の答えは No です。 勿論、社会をみると一人がそういったからといって変わりません。 しかし社会は現実にあり、私たちは否応なくそこに属しているので 今何ができるか、どうしたらいいかを考える必要があります。 批判することも必要ですが、 相手にわかるようにわかる言葉で話すことも大事で、 反対意見も納得させるくらいの懐の深さが必要だと思います。 日常生活のレベルで、確かに理不尽なことは多いです。 でもそれが現実なので、 それはやり過ごさなければならないことです。 そして「変えること」は一朝一夕には無理で、 時間がかかることです。 ですから今は、甘んじて受けつつ対策を考える時期だと思われます。 そこで批判しても、理解できない相手には響かないからです。 質問者様は海外へ出ることも視野に入れてお考えのようですが 私が勝手に思うのは国内にいて、自ら自分のやり方を発信する人になっていただきたいなということです。 上に立つべき人物なのではないかと思ったので。 当分はやはり納得のいかないことばかりだと思います。 でもそれを乗り越え上に立てば、自分の意見を堂々と言えるように 自分のやり方をやりたいようにできるようになります。 そのように、なっていただきたいと感じました。 余計なお世話でもうしわけありませんが 本当にそう思ったので、補足しました。

kotobukipa
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 >質問者様は海外へ出ることも視野に入れてお考えのようですが 私が勝手に思うのは国内にいて、自ら自分のやり方を発信する人になっていただきたいなということです。 上に立つべき人物なのではないかと思ったので ありがとうございます。 私にはとてもそのような能力はないです。(笑) そして何よりも、 私が望むような より女性が社会的経済的に独立ことは 私のようなタイプの女性から見ると とても魅力的な社会であるとは思うのですが 一部、もしくは大多数の女性からは 実は ありがたくない迷惑な行為になることだと思うのです。 同じ女性でありながら、現状況、私が差別だと思うところを、言い方は悪いですが「甘んじて利用している」女性が 結構多いと思うのです。 結局 内輪もめになって 社会全体としても 「今の状況で問題ないと言っている女性がいるんだから、不満のあるというほうが おかしいんじゃないか」 という流れになると思います。変わらないほうが楽ですからね・・・・。 そうなりますと、女性の意識改革から始めなければならない。 ということは 今の日本の現状であれば少なくとも2世代3世代を経ないととても変わるとは思えないのです。 他国に比べて 女性自身の意識が そういう方向に向いていないから。 これはとても大変な作業です。 とてもじゃないですが 私はそのような影響力のある人間でもありません。 だから 正直諦めています。 海外にも 好ましくない点が多々あるとは思いますが 私が最も嫌うことがないだけ ましかなぁ と思う今日この頃でした。 ご回答いただきありがとうございました。

noname#48492
noname#48492
回答No.20

質問者さま素敵ですね! 私は女性の(というか日本人の?)「事なかれ主義」みたいなの、個人的に嫌いなので、質問者様みたいにまっこうからヘンなことに声をあげる人大好きです。 日本は本当に、男性の意識はおろか、女性の意識も低いですからね。 「かわいくて、ばかで、悩みがなくて、もてて」っていうところを全体的に女子が目指している様子にため息が出ます。 大抵の女性が男尊女卑に声をあげないのも、男に気に入られるため。「田嶋陽子と同類だと思われたらたまんない」っていう雰囲気をひしひしと感じます。 あの人まで行くと過激だけど、言うべきことは言っていいと思うんだけどな。 アメリカの小学生の女の子なんか、「将来は大統領になって、たくさんの人を助けたい!」っていってるのに、日本人の小学生女子は「アイドルになりたい」ですからね。 モテとおしゃれしか頭になく、ばかっぽいしゃべり方をして、常に鏡を見てる。そんな女子が多いですよね。 そりゃあ年を取ったら価値もなくなるよね、と思います。 今、年を取った女性が価値なしと言われるのは、本当にきれいさ若さしか取り柄がなく、中身がない女性が多いからだと思います。 まずは、女全体が目指す方向が間違っていることに気づいたほうがいいですよね… 「男に媚びる」「モテる」が至上命題になってますから。 繰り返しますが、私は質問者さまみたいな人大好きだし、素敵だと思いますよ。 そういう「生き方」を持っている女性は、年をとってもバカにされたりしません。むしろ評価があがります。 本当ですよ。 だから、年を取るのを怖がらないでください。 質問者さまみたいなタイプは、年取るごとに肩の力が抜けてきて、きれいに素敵になるんですよ。 あと、私は女性ですが、すごく女性に生まれてよかったと思っています。 女は、幸せになるのが義務の性だと思ってます。 どんなに年を取っている女性も、美しくない女性も、女性であるだけでまず価値がありますよ。 女性は愛される性です。幸せな女性はみんなを幸福にします。まずは自分を好きになり、幸せになりましょう。 あと、単純に男性よりいいところもありますよ? まず攻撃的でない、犯罪に結びつくような性欲がない、よって人から警戒心を抱かれない、男より人に好かれる。(オジサンよりオバサンのほうが人に好かれますよね、こどもはもちろん) それだけでも恵まれている気がします。

kotobukipa
質問者

補足

ありがとうございます。 >質問者さま素敵ですね! 私は女性の(というか日本人の?)「事なかれ主義」みたいなの、個人的に嫌いなので、質問者様みたいにまっこうからヘンなことに声をあげる人大好きです。 大変ありがとうございます。(笑) 男性からは なかなか冷たい目で見られるものです。特にこういう件に関しては。 >「かわいくて、ばかで、悩みがなくて、もてて」っていうところを全体的に女子が目指している様子にため息が出ます。 有名どころの女性雑誌はこぞって「モテ服」「モテメイク」「モテ●●」 そして その通りをこぞって真似する女性たち・・・・・ 「とにかくモテたいの!!!!」って叫びが聞こえてきます。 私も昔はもてないことに悩みましたよ、いや今もかな?(苦笑 もてないと言うか とかく、ちやほやされないことと「体目当て」の男が寄ってこないことに(笑)(ちなみにスタイルは結構いいはずなんですよ苦笑 顔?スタイル?態度?考え????? で、答えは 全部。(笑 全てにおいて「自分の好みを通しているから」でした。 そりゃ 他の子達みたいに男の子にちやほやされたいですよ、正直。 でも、そのために、自分の好みをまげて「モテ服」を着たり、自分に似合いもしない「モテメイク、モテヘア」をしたり、 男性をとにかく無意味に持ち上げたり媚びへつらったり そういう努力をしてまでも モテたいか と聞かれれば、答えはNOでした。 そんな時、男友達に 「お前が、医学や自然科学に費やす熱意と情熱と努力を『モテるための努力』にまわせば、必ずモテるぞ、そういうもんだ」と。 以降、モテることに興味がなくなりました。 自分を磨いていくこととモテることはまったく違うと言うこともわかりました。 >大抵の女性が男尊女卑に声をあげないのも、男に気に入られるため。「田嶋陽子と同類だと思われたらたまんない」っていう雰囲気をひしひしと感じます。 その通りだと思います。そして、田嶋陽子氏を「女性としてマイナス」「よくない例」とするイメージを植えつけているのはメディアだと思います。 つまり、「男性に従わない女性」は都合が悪いからでしょうね。 彼女は少々過激で、全面的に賛成と言うわけではないのですが 私も回答者様同様、他者の反応批判を恐れず 自らの意見を述べる姿は本当に素敵だと思います。 >今、年を取った女性が価値なしと言われるのは、本当にきれいさ若さしか取り柄がなく、中身がない女性が多いからだと思います。 まずは、女全体が目指す方向が間違っていることに気づいたほうがいいですよね…「男に媚びる」「モテる」が至上命題になってますから。 本当にこの通り。言い方は悪いですが、だから男性がまた付け上がる・・・・気がします。 男尊女卑を進めているのは 一部、もしかしたら多くかもしれませんが女性であるのも確かなのです。 本来は被害者なのに、自分が被害者であることに気づいていない。 被害に気づかなければ被害者でない・・・・・・。 むしろ気づかない方が、受身で生きていけるため 彼女たちには楽なのかもしれません。 あ ふと思ったのですが、そういう風なタイプの女性が結婚後不倫浮気などにかかわったり 悩んだりするんじゃないでしょうか? 恋愛至上主義で異性にちやほやされていないと耐えられない女性と かわいさ、都合の良さを好んだ男性のカップル・・・・。 私の妄想でしょうか(笑) >あと、私は女性ですが、すごく女性に生まれてよかったと思っています。 女は、幸せになるのが義務の性だと思ってます。 どんなに年を取っている女性も、美しくない女性も、女性であるだけでまず価値がありますよ。 女性は愛される性です。幸せな女性はみんなを幸福にします。まずは自分を好きになり、幸せになりましょう。 私も回答者様のように思えるようになりたいです。 まだまだ いろいろ勉強や時間もかかりそうですが・・・・。 そしてそう素直に思える回答者様がうらやましいです。 ありがとうございます。

  • LOTUS18
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回答No.19

お礼文を拝読しても、やはり「男は敵!!」という意識が強いように思えました。 質問者様自体が、「女はこうでなければならないはずだ」という呪縛の中にいらっしゃる気がします。 人がなんといおうと、自分はこうだから、でいいのではないですか? 彼氏が絶えずいらっしゃるということなので、 極端な話その彼が質問者様に女性はこうあるべき、を押し付けないのであれば それでいいような気がしますが。 つまらないことをいう人はつまらない人なのです。 いちいち腹を立てる労力も惜しいような、小さな人間なのです。 私は能力の面では、性別に関係なく 優れている人が上に立てばいいと思います。 性差で論じるのは無意味な気がします。 いろんな男女がいるので。 統計やら科学的根拠に基づいて男性が女性より優れていると 話される方もいらっしゃいますが(特に男性がその傾向にありますね) 現実働いていてそうではない場面にたくさん遭遇します。 だから、それで決め付けるのは非現実的だと思われます。 確かに、男尊女卑の傾向にある男性は多いです。 上層部に男性が多い現状では、そのほうが男性はやりやすいのでしょうね。 出産が出来る、という身体の機能上、 女性が出産を視野に入れて働くとなると それを可能にするだけの体制が必要になりますが 現在それが十分に出来ている環境で働けている人は少数だと思います。 ですからそこから整えるとなると、 色々な場合を考えなければならなくなり、 雇う側としてはそういう心配のない男性を採用したほうが ひとまずは楽なのです。 でも、それはだんだんと整備されてきています。 それは有能な女性が評価されるようになった、という事があると思います。 ゆっくりではありますが。 そして、女性の側にも甘えがある場合があります。 それは、男性が許してしまうことをいいことに、内省しなかったり うまく立ち回って楽をしたほうが得、とか考えてしまったりということです。 とにかく、一概には言えませんが、社会全体が未成熟であると感じます。 時代の流れとして感じるのは、男性優位社会の行き詰まりです。 そういう企業は淘汰されてきている気がします。 狭い視野では生き残っていけない時代になってきていので いい加減国自体が変わっていくのではないでしょうか。 これがもっと加速すれば、少しは働きやすくなると思われます。 心が穏やかになる考えについてですが 「かわす術をみにつける」 だと思います。 いわれたことを真正面から受け止めて対抗するのではなく くだらない人がくだらないことを言った場合は それをいいほうにとらえたり受け流したりする 心の余裕を持つ、ということです。 文章を読んでいて、感情に器があるとしたらそれが一杯であふれ出しているような 余裕のなさを感じました。 色々腑に落ちないことだらけなのだろうと推測します。 質問者様が女性である、ということは抗えない事実です。 しかしそれ以外は、どうにかして対処できることが多いと思われます。 ご自身で作られている「女性とは」「男性とは」という檻を もう一度考え直してみてはいかがでしょう。

kotobukipa
質問者

補足

ありがとうございます。 >お礼文を拝読しても、やはり「男は敵!!」という意識が強いように思えました。 厳密に言うと 男が敵 というより 男尊女卑を是とする男性が敵で さらに 多くの男性がそうなのではないか と思っています。 実際どうでしょうか、多くの男性が程度の差はあれそう思っているのではないでしょうか。 「男である時点で女より絶対的に上だ、尊敬に値する」と。 (何に関して上なのかは理解できませんが、体力とかなにか具体的なものではないような気がします。) おかしな話ですが、戦前戦時中の男尊女卑は 理屈が通っていたと思うんです。 特に戦時中は、実際に身を削って戦うのは男性だ、つまり国、人民を体を張って守る役割は実に尊敬に値するものです。 しかし、結局、その後、その尊い役割は背負うことがなくなったのに 以前と同じ尊敬だけはあって当然とする男性が多い気がします。 なぜ昔は「男尊女卑」だったのか、の理由を考えない人が多いと思います。 >質問者様自体が、「女はこうでなければならないはずだ」という呪縛の中にいらっしゃる気がします。 人がなんといおうと、自分はこうだから、でいいのではないですか? ごもっともです。 が、私の「自分はこうだから」で乗り切れる社会でしょうか? 現在の男尊女卑の風潮はその程度の影響力しか持たないものでしょうか? 私の答えは No です。 >そして、女性の側にも甘えがある場合があります。 それは、男性が許してしまうことをいいことに、内省しなかったり うまく立ち回って楽をしたほうが得、とか考えてしまったりということです。 先で 「男は敵」と言いましたが、一番の敵は「女性」です。 すなわち、がんばる女性の足を引っ張る女性。 「私は女だから●●しな~い、できな~い、でもいいでしょ?女の子だから、女の子はぁ~かわいいのが 仕事(はぁと)」 この人種のせいで、われわれは 散々足を引っ張られていると思うのです。 だから 敵は男性だけではない、むしろこのような女性が一番厄介です。 こういう女性にとっては ある意味「男尊女卑」はおいしいネタですからね。 >余裕のなさを感じました 一度鼻につくと テレビを見てても腹が立ちますよ まったく(笑) でもおかげさまで ここ数日でだいぶ なれ・・いや あきらめもつき 海外逃亡計画も前向きに考え始めましたので ましになりました。 回答者様のおっしゃるとおり、出産家庭が足かせなんですよね。 それを自ら望む女性がいることも事実です。しかしそうではない女性がいるのも事実です。 できれば この社会にも 女性がそれを選ばない選択肢がもっと認められてほしいものです。 しかし今現状の社会風潮が嫌いです。 嫌いなら自分で変えるか逃げるか・・・ きっと後者ですね。 ありがとうございました。

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