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英語を第二ヶ国語とする人・・
私は現在カナダに滞在して三ヶ月です。 初めての海外生活でしたが出発前にかなり力をつけていったつもりではじめの二ヶ月通った語学学校でも苦労を感じませんでした。 ただ最近アルバイトをはじめて現地の人や他国の人を触れる機会も増えて思う事があります。 レジをしていると、たまに(癖の悪い若者が)ジブンの発音や話し方を真似したり、なんだか笑われてるような気がします。その証拠に昨日も一人のお客さんには全てをオウム返しされました。 ネイティブスピーカーにはやはり、英語を第二ヶ国語とする人の英語は面白く聞こえてついからかっていしまいたくなるのでしょうか? 私の英語は、確かにアクセントや強弱はありませんが、語のあとに母音をつけたりするようなもろ日本語なまりの英語ではありません。 気にしたほうがいいのか・・誰か同じような経験された方いましたらご意見を。。
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アメリカに住んで40年目になりました。 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思います。 プラス思考と言う言葉をご存知ですか? 私自身40年前はこの単語を知りませんでした。 しかし、この「用語」は知りませんでしたが、考え方はしっかり教えてくれた人たちが私の人生にいます。 外国人である以上発音は「現地」と違うのは仕方ないことだということを知ってください。 アメリカ人からしてみればイギリス人は「訛りを持っている」のです。 もちろん逆もいえます。 これさえしっかりと頭に入れておくことで英語には実は標準発音と言うものはない、と言うことに気がつくと思います。 発音には「許容範囲」があるのです。だからこそ、ちょっと訛りがあっても大きな問題とはならないのですね。 しかし、おかしな意味の英文を作ったり、おかしく英文を理解していてはいくら発音が「現地」と100%同じでも、結局英語力がないとされてしまうのです。 ここまではいいですね。 プラス思考です。 誰も「間違っている」と教えてくれなかったら現状維持になってしまいますね。 自己判断にはどうしても壁と言うものがあるのです。 よって、今回のように笑われたら「無視をする」「我慢をする」ではなく、「相手の事は無視し、言われたことには真剣に対応する」と言う事なのです。 真剣対応するということは、相手の言葉を「鵜呑みして落胆したり怒りをもったりする」のではなく、自分の英語力の向上に使うのです。 自分の向上を信じれば死ぬまで向上できるのですね。 そして、知らないこと、出来ないことの方が誰にとってもいいということをしっかり身につけてください。 知らない・出来ない、は今のことに過ぎないのです。 真剣に対応する、と言うことは、知るようになる・出来るようになるために何かする、と言う事なのです。 もちろん、発音のことは真剣になって考えるべきです。 「録音機(どんなものでもいいのです、携帯、MP3レコーダー、ウオークマンテープレコーダーでもいいのです)」を使って自分の発音をもう一度「真剣に」チェックしてみると結構自分の発音やイントネーションなどが現地の人たちのとは違うのがはっきり聞くことが出来ます。 これは最小限度以下のことですよ。 つまり、相手のことは無視、しかし相手の言っていることは「反発力」となり、それを「自分の向上への原動力」とするのですね。 (いつか、その人たちに感謝する日が来るはずです) Your English is so goodと言われうぬぼれていては、癖の悪い若者の「言わずして教えてくれた老婆心」として受け取るのですね。 カナダでもそうですが、アメリカでも訛りがあっても「トップ」として認められるのです。 認められた人は「訛りがあっても馬鹿にはされない」のです。 何を言っているかと言うと、「目先だけの英語の発音やその若者の言葉」に気を取られないで「自分に有無を言わせぬ実力」をつけるのです。 今は、つけてやるぞ!、と自分に発破をかけることになります。 今では私はアメリカ人をいくつかのジャンルで教える立場にいますが、たとえ私の英語に訛りがあっても「聞き取ろうとする」でしょう。 それがこの国の大統領であろうと州知事であろうと、科学者であろうと、営業マンであろうと実力なしには誰もついてこないのですね。 そして、実力のある人を「馬鹿にする人はいない」し、意識して気にしないようにするのではなく無意識に気にしなくなるのです。 今は、あの馬鹿いつか馬鹿にしてやるさ、いつか見下げてやるさ、と言う考えでも実はいいのです。 奇麗事をわざわざ自分にすることはないのですね。 このせりふが口から相手に伝わらなければいいのです。 なぜなら、これがモチベーションとなればいいというわけなのです。 実は今ある私の中の空手の修行は、まさにこれだったのですね。 いつか俺を馬鹿にするやつの鼻を実際に砕いてやろう、と思って始めたのです。 Goal settingの大事なところですね。 そして、いつか、この「奇麗事に反するせりふ」は自分にとっては「笑い話」となります。 そして、目的を持たせてくれた人へ自然と感謝の気持ちさえで生まれてくるのです。 あなたは今日、あなたと言うダイヤモンドがまだ地中で岩にふさがれているだけなのです。 そして、その岩を見て、見下げているわけです。 後は、その岩を自分で砕き、ダイヤモンドの実存を感じ、世界で一番固いとされるダイヤモンドを切りそしてとことんまで「磨く」のです。 鑢やサンドペーパーではとてもダイヤは磨けないですね。 「有無を言わせぬ硬さ」があるのですから。 切って磨くものはダイヤモンドしかないのです。 つまり、有無を言わせぬ実力の持ち主がそのダイヤモンド砥石なのですね。 いい先生を見つけろ、と言うことにもなります。 しかしいい先生が見つかっても自分に土台ができていなければその先生からは直接的にも間接的も磨いてはくれません。 自分がダイヤモンドであると言うことを自分に認識させることがまず大事なことなのです。 今の時点で馬鹿にしているように「見える」人に対して無視しようとしても難しいでしょう。 気持ちの整理もされていないし、たぶん自分の発音に劣等感を感じていることでもあるでしょう。 自分の弱さに勝てる自分を今日から作るのです。 つまり、冒頭に戻るのですね。 心の中で「あんただってアメリカに行けば笑われる可能性だってあるよ」「日本語しゃべれるの?」「今度来たら相手を巻き込んでやる」と言うようなせりふを一週間くらいやってみてください。 回数として4-5回と言うことですね。 一週間に一回しか来ないと言うのであれば、一ヶ月かかると言う事になります。 なぜ「醜いアヒルの子」と言う童話を親御さんたちは子供に読んで聞かせるのでしょうか。 ただの物語ではないですね。 巻き込む力とは反復されたらYou are pretty good. But I said xxx, but you said yyy. You have to correct that.と言うようにその人のやることに反発するのではなく「流れに巻き込む」わけですね。 その人にとっては面白くないでしょうね。 4-5回やられればもう向こうはやる理由がなくなります。 あなたがそれを肯定しているわけですから。 無理して無視するのではなく、無理なく無視する方法を身につけるということでもあります。 外国人である以上、どの国に言ってもこういう「馬鹿」はいるのです。 いつまでも無理して無視するようでは自分で自分の人生を壊しているようなものだと言うことなのですね。 プラス思考とは「自分で自分の気を管理できる自分を作り上げていく」と言う事なのです。 モチベーションも然りです。 と言うことで40年前の経験と今教える立場からの私の考えをとりとめもなく書いてしまいましたが、あなたが最初で最後の街区人では決してありません。 昔も今もそして将来も同じような境遇に「外国人」はいるのです。 そして、その境遇をどのように自分のために使うことができるかと言うことで将来の自分の土台が作られていくわけです。 有無を言わせぬ実力の力、参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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- genmai59
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たとえば日本でも、タメ口しか聞けない若者がたむろするコンビニで、完璧なホテルマンのような日本語を話す店員がいたら、からかいの対象になるのではと思います。あなたがからかわれるのは、その土地や彼らの感性になじんでいないというだけで、英語が上手い下手とは少し違うのではないでしょうか。
お礼
ありがとうごさいます。 そうですねとてもプラス思考に”プラス”になるコメントありがとうございます。ジブンでも日々プラスに、プラスにと考えるように無理やりにでも考えているのですが自分ではいくらか無理があり、尚更クビを絞めているような現状です。 そうですね、環境なれしてないせいもあるかもしれませんね。。。
- ucok
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「癖の悪い若者」が外国人をからかうのは万国共通です。正直、日本の人ほど外国人をからかう国民を私は知りません。でも、彼らにしてみれば、ゆがんだ形の好奇心なのだと思います。外国人に興味があるのです。でも照れくさいから、そんな低次元な反応しかできないのです。対処法は「無視」か「抗議」か「わざとにこやかに話しかけて友達になる」かのいずれかですね。 ちなみに、私もアメリカで暮らしていた頃は、顔だけ見て「はちょー、おちょー」なんて、よく言われたものですが、感じがよくて理解のある人のほうが圧倒的に多かったので、気にせずに済みました。
はじめまして! おもしろがってからかっているだけな人達なら 東洋人だからなど関係なく、ヨーロッパの人達に対しても南米の人達に対しても、自分の狭い世界から人を野次って排他的になってるだけなので無視して気に留めないことが一番だと思います。 ただ、私がそうだったんですが、すごく自信満々に早口でわかりずらくしゃべる人って多いと思います。ネイティブっぽくと思うほど早口になるのですが、今考えるとはたからみて高慢に見えてただろうなって思います。 発音もボキャブラリーも乏しいのにみんなに好かれて話しかけられてる友達と比べたりしてなんで??って考えたりしてました。 私の英語は間違ってないわよ!みたいな(笑) 質問者さんも、とは思いませんが、「出発前にかなり力をつけた。」「私の英語は日本語なまりではない」発言が私の留学時代とかっぶてたので回答させてもらいました(^_^;) でもいじわるな人は実際いますから!なんともいえませんが。こんな意見もあったことを片隅に残してくれるとうれしいです。 よい留学生活を♪
お礼
そうなんですょ!!私は今ホストファミリーと暮らしているのですが、マザーと園子供がフィリピン人です。よく私が何か話すと「とにかくゆっくり話して相手に理解してもらう事が重要なのであって早口で話す必要はない」のだと力説されました。そうなんです。早口で話すのが英語が出来る証のようなものだとつい最近まで思っていました。 でも聞き返されていたので気づきました。それは英語の発音だけでなくきっと表現とか、ジブンにある種(ナルシスト的な一面)があったのだと気づきました。
- Bowwow11
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気にしないでください。ネイティブでない限り、外国人なら、何らかのアクセントがあります。単語一つ一つ完璧に発音できても、1センテンスを話した段階で分かったり、数センテンスでは分からなくても、更に長く話しているうちにバレて(?)しまったり。 そこまでの段階になる頃には、誰に何を言われても気にならなくなります。発音に関しては、今、ご説明の状態なら、後は、普段の生活の中で学んで行けば良いと思います。現地で良い友達が一人や二人できたら、時々コーチしてもらいましょう。 経験では無いですが、貴方と似たような場面に長~い在米の中で一度だけ出くわしています。知り合いの日本人が空港でチェックインをしている時でした。 彼は英語を話せますが、アクセントが強かったせいでしょうか、係員は大げさに、幼児に話しかけるようにな言葉と口調で質問を繰り返していました。私は少し離れて立っていたのですが、あまりの事にカウンターに歩みよって行った所、主任が出てきて急に丁寧な"Sir"付きで対応し始めました。 私の顔がすごかったのか、主任もちょうど割って入ろうとしていたからか、分かりませんが。ちなみに主任は普通の白人でしたが、係員は、アクセントが強いアジア系の新移民でした。 ありきたりの回答ですが、どこにでも嫌な奴(あえてJerkと言わせてください)は、いますね。でも、貴方が外国人だからとか、人種差別とかと受け取ら無い方がいいと思います。Jerkの行う事は、彼らの責任であって貴方がご自分に理由を探す必要は有りません。まずは無視して、もしエスカレートしたら上司に相談しましょう。 カナダの事は知りませんが、米国では少なくとも差別発言ともとられるため、上司は親身に対処してくれるはずです。
お礼
ありがとうございます。 英語は世界共通語・・それをなんべんも考えました。だからアクセントも世界にありふれてるはずなのに、これだけ落ち込むのはジブンでもびっくりしました。きっと今は気持ちの整理が出来てないせいなのが一番大きいのも自覚しています。 ただそのお友達のお話もなるほどと思いました。きっと主任の方はそういった発音うんねんといった事は気にしていなくて、人として扱うことだけに焦点を置いていたのが分かります。 ありがとうございます。幸運なことに、ジブンの今の職場の環境はとてもよく”発音を見てもらう”なんて事は近いウチに出来そうです。
- petitchat
- ベストアンサー率40% (313/767)
これはあなたの発音云々より 相手の人格の問題ですね。 あなたは日本人であり日本語が母国語。だからどうやったてネイティヴスピーカーにはなれません。そちらでりっぱにお仕事をこなしていらっしゃるのですから自信を持ちましょう。 訛りがあるということは バイリンガルの証しでもあります。 英語しか喋れない人が言うことなど気にしないことです。 たちの悪いお客は何処にでもいるものです。 そういうお客にも日本人としての誇りをもって動じずに笑顔で接して 相手をギャフンといわせましょう。相手はバツの悪い思いをするはずです。あまり発音を気になさらない方が良いと思います。 頑張ってくださいね。
お礼
そうなんですよね。 私はいつか”英語を第一ヶ国語みたぃに話せるようになりたい”って人に言った事がありました。でも今考えるとそれは本当にかなりの年月を要し、ジブンで自覚できるレベルにジブンがあるとも思いません。バイリンガル。なんてプラス思考の言葉だと思いました。 本当に励みになりました。ありがとうございます。
- round_st
- ベストアンサー率56% (44/78)
>英語を第二ヶ国語とする人 すみませんがこの意味がわかりません。 質問者様は日本人ですよね?だとしたら英語は外国語であり、第二ヶ国語じゃないのではありませんか?「外国語」とどう違う意味なのでしょうか? 最初、この質問のタイトルを見て、「あれ?フィリピンの人とか?」と思ってしまいました。たまたま私自身がフィリピン居住でして、フィリピンでは英語が「第2公用語」なのでまさに彼らにとって英語は第2言語、第2の国語です。 「第二ヶ国語」という言葉をどういう意味で用いられたのか、それによって回答も変わってくるかな、と感じたので補足をお願いしました。
- ANASTASIAK
- ベストアンサー率19% (658/3306)
大丈夫です。中国人も韓国人もそんな感じでからかいネタにされて います。日本人がアメリカ人をカッコイイと思っているのと逆に アメリカ人は東洋から来たニヤけた人間をなんだあれはと思って います。私が英国にいたときも中国人を差別する言葉はいくつも ありましたし、日本人をバカにする呼び方もいくつかありました。 ま、よい経験をしているわけです。世界は人種差別であふれてい ます。日本にいて「よい子の英会話」だけを学んでいるよりは 将来世界観を形成する上で貴重な体験になります。 がんばって。
お礼
やっぱりそうなんですね。私も最近意識するようになったからなのか、予想以上にそんな東洋人を馬鹿にしている言葉が数多いのはびっくりしました。 逆にジブンもある種に偏見や馬鹿にしていることだってあったはずなのに、こうゆう動揺したときにしか考えられないのが現状です。 そうですね。いい経験だと思ってます。ありがとうございます。
英語は世界共通語ですよね。ですからいろいろな国の人の独特な発音があるのです。確かにネイティブな発音には問題はないのですが,くせのある発音にはマネをする人がいますよ。わたしもそうでした。 マクドナルドやミルウオーキなど数えきれません。そんなこと気にする必要がないです。外人が日本語をじょうずに発音できなくても堂々としているではないですか。ジャパニ-ズ・イングリシュでOK!
お礼
ありがとうございます。そうですょね。私は最近日本にいる外国の方のことをよく考えます。彼らはよく若者だけでなく、何か一言話すたびに何か真似されたりからかわれたりしています。 でもそれをジブンでプラス思考どころかネタのようにして、人をおかしく笑わせているのを見たことがあります。はい、とにかく発音への執着心はいくらか捨てねばなりませんね。
- phoenix7
- ベストアンサー率0% (0/3)
あなたの発音がネイティブに通じている限り、気にされない方がよいとおもいます。それでも日本語ナマリを、出来るだけ取り除くことが必要です。私はアクセント(日本語ナマリ)リダクション・コーチをしております。日本語ナマリは英語の子音より母音が原因で生じる可能性のほうが大きいのです。
お礼
確かに日本に居る時、ネイティブの先生が友達の発音の母音を褒めていたのを思い出しました。そうかと思えば子音を褒めているのは聞いた事がありませんでした。 ありがとうございました。
たちの悪い客は無視しましょう。 彼らの注意を引くのは発音や表現だけではありません。あなたの英語と物腰、目線、すべてが一緒になって不慣れな外国人として映るのでしょう。すべては時間が解決します。現地人の良いところだけを学び、郷に入れば郷に従えで振舞っていれば、発音がおかしいだけでからかう人はいなくなるでしょう。また自信のある態度で毅然として応対することも必要です。 日本人は一般に相手に媚びる態度が身についています。嫌な日本人にならない程度に現地化は必要です。
補足
そうなんですょね。はじめの頃は”お客さん”だからっていうのがあって、何も言わないで腰を低くしているのがイイのだと思って実際従業員のの中でもジャパンは厳しいのかなんて思われているようです。初め私がお金の計算の仕方(つり銭の返し方)を質問した所、89セントがおつりだとして、1セント硬貨がキャッシャーにありませんでした。でもそれを上司に伝えた所、5セントでいいと言われました。つまり90セント返せというのです。 余談になりましたが、とにかくもう少し日本のスタイルからはずした考えが必要みたぃですね。ありがとうございました。
お礼
真剣なコメントありがうございます。 そうなんです、いつもプラス思考でいないと今の状況では逆にジブンに負担をかけて、語学力を養うという本来の目的に”こんなつまらないことのために”せっかくの滞在年月を無駄にしてしまうと恐れて、日々無理やりプラス思考ばかりしています。 無理なくですね・・ありがとうございます、あと上手い返し方も。正直それにも少し自信がありません(というのは少し怖いです) 結構私をからかうそのお客さんは、3べんに1ぺんの率で訪れています。余談になりますが、結構怖いです。職場でもだんだんと静かになってしまっています。でも状況打破しかないのも分かっています。 ありがとうございます。がんばってみます!