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発電機の選択方法について
電動機器を発電機で使用したいとき、どの様にして発電機を選定したら良いでしょうか? 私の少ない知識では、水中ポンプなら約3倍の容量を確保するという事。2.2kwなら3倍で6.6kwだから10KVA(正味8kw)で良いと思います。 質問(1)でも3.7kw(3倍すると11.1kw)のポンプでも10KVAだとオーバーするのに実際、ちゃんと回ってしまうのは何故? 質問(2)発電機選定のとき、電力kwを心配するべきか、電流Aを心配するべきかも良く分かりません。100V機器で1500Wなら電流=電力÷電圧で15Aだと思います。200V機器で2.2KWなら2200÷200で11Aでしょうか? 質問(3)機器にも三相200V(水中ポンプなど)、単相200V(溶接機など)、100V電動工具など色々なものがありますが、それぞれ使用するにあたって、どんな計算をして発電機を選択すれば良いでしょうか?計算式などご存知でしたら教えてください。宜しくお願いします。
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- Denkigishi
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(1)電動機の始動電流はかご型であれば溝構造からある程度推測できますが、機種やメーカによって異なります。また銘板にも記載されていません。何故なら普通の使い方は電動機容量より充分に大きい変圧器から電源が供給されるので余り気にしなくてもいいし、気にする場合も定格電流の10倍程度で見ておけば大概事足りるからです。 (2)発電機の短時間過負荷容量は仕様書とか説明書に記載されるものと思います。手元に資料が無いので確たることは書けませんが、さほど大きくないことは確かです。定格の115%前後かなと思います。 今回のように発電機と1対1の組合わせは理論的にきっちりとした答を得るためには具体的な詳細仕様(しかも入手が必ずしも容易で無い)が分からないと無理です。受験勉強のためなら仮の数値を立てて計算すれば事足りますが、業務上のことであれば失敗は許されないのでメーカから確実な説明を聞くとかテストをして確かめるなどしないと、このサイトからのあやふやな情報だけで実施しては危険です。
- Denkigishi
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(1)始動時:発電機短時間過負荷耐量[kVA]>電動機の始動容量[kVA] (2)始動後:発電機出力[kVA]および[kW]>電動機入力[kVA]および[kW] が成り立てばいいのです。後は発電機と電動機の個々の仕様を確認しないと一般的に数値で示すことは出来ません。 標準的な誘導電動機の直入始動容量は定格容量の10~15倍とかなり大きいです。但しY-Δ始動方式を使うと直入始動の1/3となります。インバータを使うと始動容量はぐんと小さくなります。 つまり一概に何倍ということは言えないというのが回答です。 なお電動機の○○kWというのは機械出力のことなので、これを電圧で割って電流を求めたのでは値が小さくなります。更に力率と効率で割算しなければなりません。
補足
回答、有り難うございます。 ひと通り読ませて頂きましたが、やはり私の未熟な脳ミソでは、なかなか理解するのは難しいようです。 ちなみに(1)始動時:発電機短時間過負荷耐量[kVA]>電動機の始動容量[kVA] と書いてありますが、“電動機の始動容量[KVA]”とは製品(電動機)本体に表示してあるものでしょうか?それとも何か計算をして求めるのでしょうか? それと(1)始動時:発電機短時間過負荷耐量[kVA] と (2)始動後:発電機出力[kVA] は、同じ数字ですか? 何か具体的に発電機メーカーと型式で例えを出してもらえれば分かりやすいと思うのですが・・・。 いろいろとすみません。