• 締切済み

電動機に電気を供給する分岐回路の遮断機の選定について教えて下さい。

過電流遮断機の定格電流は当該電動機の定格電流の3倍(定格電流が50Aを超える場合は2.75倍)と内線規定に記載されています。 7.5KWまでは遮断機の選定が3倍ぐらいでわかるのですが、22KWでは全負荷電流が93Aなので93A×2.75倍だと300Aの遮断機を選定しなければいけないと思うのですが、内線規定では150Aの遮断機の選定になっています。22KWでは、どのような計算で150Aのブレーカになるのか教えて下さい。

みんなの回答

  • sentakuya
  • ベストアンサー率32% (396/1204)
回答No.2

配線用遮断器(MCCB)には【横軸=定格電流に対する%】【横軸=動作時間】とした動作特性曲線があります。 それによると「長限時領域」「短限時領域」「瞬時領域」があります。 定格電流をオーバーしても瞬時にはトリップしません。 電動機の始動電流特性と重ね合わせて見てください。 (補足説明) JIS規格によれば定格電流の200%とか125%での動作時間が定められています。 また最近では電子式MCCBが発売されこの動作特性曲線を上下左右に移動出来るようになりました。 遮断容量によってもトリップ値は若干異なります。 このように内線規程でMCCBのトリップ値を選定することは危険です。 使用されるメーカーの選定表で決定されることをお薦めします。

meru7_7
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 メーカーカタログで選定します。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.1

>22KWでは全負荷電流が93Aなので93A×2.75倍だ… 7.5kW を超えれば直入れ起動は通常ありません。 Y-△起動として、 93 ÷ √3 × 2.75 = 147A >内線規定では150Aの遮断機の選定になっています… 合いますね。

meru7_7
質問者

補足

早速回答をありがとうございます。 内線規定では22KWで、じか入れ始 動だと配線用遮断機が150A、Y-△起動 だと125Aとなっています。

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