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ポルトガル語、過去の未来

ポルトガル語の文で引っかかりました。 O olhar, esfingico e fatal, com que a Europa fita o Ocidente, futuro do passado, e Portugal. この文の futuro do passadoがよく分かりません。これって、過去から見て未来だったという意味なんでしょうか?

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noname#46034
noname#46034
回答No.4

ポルトガル語履修3ヶ月目にして Fernando Pessoa の文章の理解にチャレンジとは凄いですね。 No.2回答者様が訝しむのも無理が無いかと思います。言うまでも無く Fernando Pessoa は世界文学史にその作品が登録されているポルトガル文学の最高峰の一人です。難解な文章が特徴です。 私自身の話で恐縮ですが高校3年生のころ文学の授業で Fernando Pessoa の文章の理解&解釈でで苦しめられたのを未だに覚えてます。というか、先生のお眼鏡にかなった同級生はいなかった様に記憶してます。 さて本題ですが、文章を組み立て直して見ましょう。 O olhar, esfingico e fatal, com que a Europa fita o Ocidente, futuro do passado, e Portugal. を、以下の様に置き換えてみます。 O olhar com que a Europa fita o Ocidente e Portugal. ”ヨーロッパが西洋とポルトガルを一瞥するその瞳。”とでも訳すのかな? で、その瞳とは:esfingico e fatal, つまり「スフィンクス的で致命的」 更に、「西洋とポルトガル」の futuro do passado とは:「過去の未来」 解釈としては、「ヨーロッパが過去に行った忌まわしい(或いは如何わしい)行為を踏まえて未来を見つめる。」ってな意味ではないでしょうか?我ながらこっぱづかしいけど。 かの国で高校2年生のとき国語の先生が Fernando Pessoa に惚れ込んでいた(男性教師だったけど)の他のクラスでは体験出来ない(うっとおしくて)濃厚な授業を体験できました。 その教師の解釈では Fernando Pessoa はその時代のヨーロッパがアフリカや新大陸に対して行った行為を高級娼婦(華麗で如何わしい)になぞらえて文章に表現したと語っていました。 今にして見るとその先生は偉大だと思えるようになりましたが、当時はクラス全員が恐怖に怯えていたように記憶してます。とにかくキモイ先生だった...(--; ウン。 Fernando Pessoa を制覇されたらその前の時代の Camoes を是非お勧めします。「O Lusiada」や 「Iliada」などギリシア文学回帰時代(Iluminismo でしたっけ?)の最高峰の文学です。 私が言うまでも無いとは思いますが...ご参考までに。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >ポルトガル語履修3ヶ月目にして Fernando Pessoa の文章の理解にチャレンジとは凄いですね。 私はフランス語が得意でして、フランス人向けの教材でポルトガル語を学習しています。そして、質問で出したポルトガル語の文は その教材にあった文です。当然、フランス語の訳も書かれているんですが、そのまま訳されているだけで 意味がよく分かりませんでした。 私はその前は、今のポルトガル語と同じシリーズの教材でイタリア語とスペイン語を学習していましたが、ポルトガル語のは難しかったです。 ポルトガル語自体、スペイン語と似ているといっても 発音や文法が若干スペイン語よりも難しいし、教材自体が イタリア語やスペイン語のよりも難しかったです。 ただ、私はポルトガル語は 今の教材も終えたところだし、一応ここで終わりにし、次は同じシリーズでオランダ語に挑戦です。 私はヨーロッパが大好きなので、ヨーロッパの主要国の言語を一通り制覇するつもりです。そして、オランダ語の他にドイツ語がまだ残っています。

その他の回答 (4)

noname#46034
noname#46034
回答No.5

No.4のdecopinです。 訂正です。 >「O Lusiada」  Os Lusiads でした。

参考URL:
http://lusiadas.gertrudes.com/
  • sus316
  • ベストアンサー率38% (89/232)
回答No.3

昔の詩だと思うのですが、過去から見ての未来で良いと思います。 つまりポルトガルが裕福だった時代から見ての未来。 詩の意味を理解するのは難しくて私にはわかりません。 O olhar, esfingico これがどういう見方なのかが全くわかりません。 何々風(スフィンクス風?)に見るのは致命的だ。ヨーロッパが西洋※を決める(支配する)なんて。あの頃の未来はポルトガル(の支配)だった。 ※この場合の西洋は東洋とアフリカをのぞいたエリアとします。 昔ポルトガルはヨーロッパの中でもお金のある国で(所謂イケイケと言うところでしょうか)植民地も多く持っていました。資源も豊富でこの調子ならヨーロッパを支配するのではないかと思っていたのにこのざまだ。スフィンクス風に見るのは致命的だ。今ではヨーロッパが西洋を支配している。 と解釈してみました。 詩の前後を見てもわからないかもしれませんが、それがあればわかる人がいるかもしれません。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • verweten
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.2

もしかしてわれわれを試していませんか?そうでないことを祈る! 私なりにトライすれば、 視線、スフィンクスは致命的、ちょうどヨーロッパが西洋を見つめるように、過去未来、がポルトガルだ。 支離滅裂ですみません。ポル語初めて3ヶ月です。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私もポルトガル語は3か月でようやく昨日で基礎を終えました。試すほどの力はまだまだです。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.1

何度読んでもわかりません。 せめてその前後の文章がないと想像もできません。 e は e' ですよね? O olhar e' Portugal ということになりますが、それも意味がわかりません。謎の文章ですね。何の本ですか?

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そう言えば、nishikasaiさんのご専門はスペイン語でしたよね。

noname#47281
質問者

補足

Fernando Pessoaの Le messageからの抜粋です。

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