• ベストアンサー

太平洋戦争中における米軍のパイロット・船員の育成

komesの回答

  • komes
  • ベストアンサー率29% (147/494)
回答No.12

No3です。 促成システムを問題にしておられるようですが、まず素質の相違があります。  多の回答者も指摘されていますが、思想的相違というものが根本にありました。 日本軍は精神的な点を重視し精神注入棒で肉体を痛めつけることに重点をおいて時間を空費して訓練しているつもりでした。 一方米軍は実技に重点をおいて効率的な訓練システムを実施していたのです。 さらに人命の軽重についての思想的相違がありました。 日本軍は死を賛美するという思想で防御を軽視しましたが、米軍は逆でした。 捕虜となっても生き延びるという生命観は日本軍に欠如している思想でした。

onoemaru
質問者

お礼

「素質」というのは、教育を受ける側ではなく育成する側つまり軍の思想的体質という意味ですね。 おっしゃる通りの劣る点は日本軍にはあったのでしょうね。 実技に重点を置くと言うことをもう少し説明していただけるとありがたいのですが。 車の免許に例えれば、学科はあまり重要視せず練習運転の時間を多くとっていたと言う感じでしょうか。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 太平洋戦争中、日本の飛行機が誤って米軍空母に着陸した?

    昔、ちらっと聞いた話なのですが、日本軍の飛行機が自国の空母と 勘違いして米軍の空母に着陸した事がるって聞きましたが、本当にあったのでしょうか? あったとしたら、搭乗員はその後どうなったのでしょうか? 知っている方、教えてください。よろしくお願いいたします。

  • 太平洋戦争で日本が示した航空攻撃の効果

    質問タイトルうまく浮かびませんでしたが、教えてください。 興味があって、1939年以降くらいの日本の軍事関係の本をよく読みます。そのなかで後の連合国軍の常套手段となる艦船に対しての航空攻撃と、艦砲による陸上攻撃の有効性を証したのは日本軍であるということをいくつかの書籍で読んだ記憶があります。  前者においては真珠湾攻撃とマレー沖海戦、後者のおいてはヘンダーソン飛行場への攻撃がその例として挙げられていました。  そこで前者においての疑問があります。それまで世界の常識とされていた、航空機によって艦船攻撃しても有効ではないという根拠はどういうものだったのでしょうか。また、なぜ日本海軍はそれまでの常道を破る航空機による艦船攻撃で成果を出し得たのでしょうか。航空魚雷の発達によるものでしょうか。

  • 太平洋戦争時の日米軍を比較した本

    文庫本をさがしているのですが、表題わかりません。 ちらっと立ち読みしてが買いませんでした。後になって気になり買いに行ったらなくなっていました。売れたか返品されたか。題名わからないので注文もできません。 文庫本です。 内容は 太平洋戦争の日米軍の戦力、思想、装備を比較していかに日本軍が劣っていたかを科学的に比較説明していた本でした。(最後の章に日本軍の方が優秀だった点があったような) 立ち読みしたなかでの具体的記述は ・米軍機には海上で不時着した際に信号が発信されるのでそれを便りに救出捜索できる、また航空機にボートや飲料水、つりざおなどが装備されていて数日は生存できる。日本軍機には一切なし、不時着してもすぐ衰弱死してしまう。 ・対潜哨戒では米駆逐艦は日本潜水艦を見失ったても執拗に探索続けるが、日本駆逐艦は米潜を見失ったらあきらめる。爆雷だとある水深にくると命中しなくても爆発し、そのたびに駆逐艦のソナーから敵潜の音が確認できなくなり、敵潜探索をやりなおさなけれならない。そのため米軍は命中したときだけ爆発する「ヘッジホッグ」を開発した。日本軍は爆雷のまま。 ・日本の特攻機は(人道的ではなく)戦術的にダメ。機体と搭乗員を失うので消耗戦で負ける。さらに爆撃機から爆弾投下すれば落下速度がついて軍艦の装甲を突き破って炸裂するので威力はあるが、特攻機の突入速度では爆弾落下速度にかなわないし、機首からぶつかるので衝撃が吸収され、抱えている爆弾が炸裂しても装甲を破らないので敵艦は炎上するが沈没には至らない。 ・・という内容です。 題名わかりませんか。

  • 太平洋戦争の思考実験

    たんなる思考実験・後知恵にすぎないのですが、現代の視点から見て太平洋戦争で日本軍がアメリカ軍に対してなしえた最高の戦略とはなんだったのでしょうか? もちろん国力の差からみて、日本軍がアメリカ軍を屈服させるのは不可能なのは承知です。 例えば、旧軍の指揮官を現代日本にタイムスリップさせて、現在までに判明している太平洋戦争に関するありとあらゆる情報を勉強をしてもらう。その後、開戦直前の日本にまで戻って戦略を練ってもらうような状況を想像してください。 ただし ・ヨーロッパ戦線の推移は史実と同じ ・思考実験の開始時は1941年12月から ・思考実験前の日本の外交および国内状況は史実と同じ ・対米開戦は決定済みで、開戦は不可避 ・どうやっても敗戦は不可避、よって開戦直後に降伏 などの非常識な手はなし として下さい 例として漫画のジパングのように 「ミッドウェー海戦での大敗後、戦力温存のためソロモン沖から戦力温存のために撤退。 英領インドを攻撃して、イギリスの要請により再建途中だった米海軍をマリアナ沖に誘い出し、要塞化したマリアナ諸島で史実よりも有利な状況で迎撃する」 などといた解答がもらえると嬉しいです。 単なる後智慧ですが、解答おねがいします。

  • 太平洋戦争、米国の対日事前内部調査は?

    一昔前、旧海軍技術将校だった人に聞いた話です、嘘でたらめを言うような人ではなかったと思います。博多湾に米軍の浮遊機雷が流れ着き、信管処理して自分で内部を分解したところ、見たこともない半導体回路(らしきもの)が組み込まれ、どうやら地形、時間と海流に応じて港湾内深く迄到達出来る様に設計されており、その技術力の高さに驚いた。また、終戦後兵器受渡の将校として米軍関係者と交渉してみると、日本全国の主要港湾、幹線道路と橋等の詳細な地図・見取り図が完成しており、橋などは、全長・幅員は勿論耐荷重の明細(戦車通行が可能か)まで綿密に調査済みであった。 開戦後・戦時下ではここまで調査は不可能だったはず、どうやら開戦前から日本の国力は当然、インフラの詳細についても相当前から調査が進行していたはず、と聞きました。 また、連合軍占領後のテキパキとした動き(自分では感覚だけでよく分かりませんが、さしたる国内的混乱はなかったように聞いております)からしても相当の準備があったと推測されます。 ここで質問です、連合軍特に米国の開戦前の日本に対する内部調査に関する本や資料がありましたら、又は、私のように戦後米国の戦前対日調査に関するお話(断片的でも結構です)を聞かれた方がいらっしゃいましたら、、、、、

  • 日本が太平洋戦争に負けたのは…

    当然アメリカとの戦力差は否めないのですが それは置いといて 真珠湾攻撃のとき あれだけ航空機戦力の力を証明したにもかかわらず日本軍は航空兵力をおろそかにし 戦艦や空母に頼る 大鑑巨砲主義 に走ったことが一つ要因だとおもうのですが… 当時 日本の航空機の性能は世界最高でした もし真珠湾攻撃以降も航空兵力を中心に戦っていればまた違う結果になったのではと思いますが… 実際 日本より性能の劣るアメリカの航空機でさえ 日本にあれだけのダメージを与えました ミッドウェー海戦も ほとんど日本の船はアメリカの航空機にやられています 対して日本にには戦艦の上空を防御する航空機がほとんどいなかった… なぜ日本軍は航空機戦力を中心に戦わなかったのか? 教えてほしいと思います

  • 太平洋戦争に関連して

    太平洋戦争に関連してお尋ねします。 1.米軍の東京空襲に際し、日本軍に迎撃されたB29爆撃機が川口市の芝川公園(現在のオーt-レース場)に落ちましたが、その日にちを教えて下さい。 2.当時のニュースで「硫黄島」は「イオウトウ」と言われていたと記憶しているのですが、最近は「イオウジマ」と読まれているようです。 いつ頃から変わったのでしょうか?

  • 太平洋戦争は避けられなかったのか?

    日本は太平洋戦争でどうして勝ち目のない戦争に挑んだのか、避けることはできなかったのか というような質問がこのカテでも過去に何件かありました。そして、比較的多くの回答がつく傾向にありますが、決まって大半は反論的な回答です。どうしででしょうか? 私なりに若干補足を加え整理していました。確かに、当時の段階で戦力を分析するのは難しかったかもしれませんが、山本五十六たちは日本は逆立ちしてもアメリカには勝てないと踏まえていたし、最悪のシナリオも想定していたはずです。 (1)歴史にifはないと 言われるように、タラ・レバを語るのはナンセンスだから。 (2)結果論の後知恵なら誰にでも言えるから。 (3)こういう質問は歴史の認識が浅い人の典型的な愚問の一つであり、複雑な背景を考えると 単純に当時の日本の中枢部が愚かだとは結論を導けないから。 (4) 当時の日本は 窮鼠猫を噛む 状態にあり、万に一つの可能性に賭けたから。東京裁判のパール判事が ハルノートを突きつけられたら、モナコやルクセンブルグのような小国でさえ アメリカと開戦するだろう と言ったように、ハルノートはそれほどまでに無茶な要求であり、ましてや、日清・日露戦争で勝利した日本がハルノートを受け入れることはあり得なかった。 (5)日本は倒幕、または黒船到来の時から いずれアメリカと衝突する宿命にあった。宿命は誰にも変えられない。 (6)当時の日本は政府も国民も一種の集団マインドコントロールを受けていた状態にあり、開戦を回避するのは もはや不可能だったから。 (7)当時の日本の中枢部は最悪のシナリオを想定外に置いていたから。その点では 今回の福島原発事故に通じるものがある。 (8)当時の日本人は元寇の時のように、ピンチの時には神風が吹いて 奇跡が起きると信じていたから。 (9)ハルノートを突きつけられた時点でもはや手遅れだった。l日本は満州に進出した時から、その流れは理屈や論理で歯止めが利かない状態にあり、アメリカとの開戦の流れは誰にも止められなかった。もし、戦争を回避するなら もっと早くから舵取りする必要があった。 (10)日本はアメリカ本土に上陸することは考えておらず、日露戦争の時のように、最初の段階で相手国に打撃を与え、自国に優位に講和を持っていく思惑があったから。 (11)日本は同盟国のドイツがイギリスとソ連から戦勝することを見込んでおり、そうすれば、日本は必然的にアメリカに勝てると思ったから (12)東条英機などの軍部トップたちに、日本軍は質素剛健で強い(はずだ)という過大評価があり、米軍は贅沢に慣れきって弱い(だろう)という完全に間違った思い込み・過小評価をしていたから。

  • ガンカメラで米軍機を撃墜する日本軍機

    ガンカメラの映像。 米軍のものですが、日本軍機がなすすべなくやられるものとか 残念なものが多いです。(武装の弱い爆撃機がやられていく、とか) 日本軍機に撃墜される米軍機が映っているものないでしょうか。 次善で、迎撃する日本軍戦闘機の映像とか。 (本土防空戦で撃墜された米軍機のガンカメラとかあれば いいんですがね…) 性質上、少ないのはわかっていますので、実例をお願いします。

  • 日本の米軍基地について

    日本の米軍基地について 沖縄県在住の中学生です。 どうして沖縄には米軍基地がたくさんあるのですか? これは平等ですか? 私はうまれたときから基地がまわりにありました。しかし、正直いうと基地に反対とは思っていません。 飛行機がうるさかったり、米軍による事件もありますが、逆に基地があったほうがいいとおもっている人もいます。経済効果など、米軍基地料、基地の中で働いている人… よくわからないので詳しく教えてください。