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太平洋戦争、米国の対日事前内部調査は?

一昔前、旧海軍技術将校だった人に聞いた話です、嘘でたらめを言うような人ではなかったと思います。博多湾に米軍の浮遊機雷が流れ着き、信管処理して自分で内部を分解したところ、見たこともない半導体回路(らしきもの)が組み込まれ、どうやら地形、時間と海流に応じて港湾内深く迄到達出来る様に設計されており、その技術力の高さに驚いた。また、終戦後兵器受渡の将校として米軍関係者と交渉してみると、日本全国の主要港湾、幹線道路と橋等の詳細な地図・見取り図が完成しており、橋などは、全長・幅員は勿論耐荷重の明細(戦車通行が可能か)まで綿密に調査済みであった。 開戦後・戦時下ではここまで調査は不可能だったはず、どうやら開戦前から日本の国力は当然、インフラの詳細についても相当前から調査が進行していたはず、と聞きました。 また、連合軍占領後のテキパキとした動き(自分では感覚だけでよく分かりませんが、さしたる国内的混乱はなかったように聞いております)からしても相当の準備があったと推測されます。 ここで質問です、連合軍特に米国の開戦前の日本に対する内部調査に関する本や資料がありましたら、又は、私のように戦後米国の戦前対日調査に関するお話(断片的でも結構です)を聞かれた方がいらっしゃいましたら、、、、、

みんなの回答

  • komes
  • ベストアンサー率29% (147/494)
回答No.3

戦時における英米の調査能力は非常に優れていたことは事実です。 またそれに掛ける執念、労力、予算はただ事ではありません。 総合的に英米の諜報機関の優秀であったことは隠れもない事実です。 戦闘が予測される地域の調査は徹底して行われるものです。 ノルマンディ上陸作戦ではドイツ軍の配置、装備、などは詳細に調べられ、連合軍の兵士配られていました。 したがって日本との戦闘でも事前の準備にには手を抜くはずがありません。 南方島嶼の攻撃でも空中写真により守備隊の便所の数からその兵力を正確に割り出しており、数倍の兵力を投入して勝利したといいます。

insoluble
質問者

お礼

ノルマンディー上陸作戦の件、了解です。上陸地点(カレーかノルマンディーかの陽動作戦や内部情報漏洩に関しては沢山の小説が書かれておりますし、手当たり次第に読みました)はもとより、進行・拠点に関してく事前に沢山の情報が入手出来ていただろうとは推測されます、連合国スパイやパルチザンが活動しても人種的に目立たないですから。しかし、日本の場合は日本人内部のスパイというのは中々一本釣りはもとより維持が困難であっただろう、と推測されます。平時から軍・地方市町組織からの何らかの準備情報の蓄積はあったと思います。開戦後はそれらの活動が困難となりますので。

noname#77472
noname#77472
回答No.2

>信管処理して自分で内部を分解したところ 信管処理など出来ません。 また、自己欲の研究からは明らかに逸脱した機密的な問題です。 トランジスタは戦後の発明です。

insoluble
質問者

お礼

どこの世界にも、、、大きな顔して、、、、は居るん、ですなー。

insoluble
質問者

補足

相当に質問の趣旨に--したご回答を誠に有り難うございます、今後の私人生を左右するが如き大変為になるご回答を頂きまして誠に感謝に堪えません、とりわけ8月15日という終戦記念日にかくの如き誠意溢れるご回答を毎度頂きこの世に生まれた幸せを噛みしめております。再度のお越しを親族家族一同揃いまして申し上げております。

回答No.1

ヴェネディクトの『菊と刀』は確か日本に関する調査による成果でしたね。

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