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カタカナ語と英語の関係
- カタカナ語は英語の変形であると思われがちだが、実際には一部の言葉が本物の英語ではない。
- 日本語話者は「スキンシップ」を肉体的接触を意味する重要な言葉として理解しているが、ネイティブな英語話者にとっては不健全な響きを持つ言葉である。
- 一部のカタカナ語はピンクサロンのように、英語圏では特定の場所や事柄を指す言葉として使われることがある。
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>You may think it's obvious that "terro" is a bastardization of English, but consider whether some of the other katakana words which you use everyday in Japanese are real English. No.1の方の説明の通りです。「consider」は命令文を表す動詞の原形であり、「whether ・・・ English」は、その「consider」の目的語の働きをしています。 >"Skinship" is something we hear that is very important between mother and child, and Japanese speakers understand that it means physical contact. 「(that) we hear」と「that・・・child」は、いわゆる関係代名詞の二重限定です。「~する(ものの)中で・・・するもの」と訳します。 例(1): This is the only job I know that involves mountain climbing. ※ 質問からは離れてしまいますが、例(1)の英文は「挿入句が含まれた関係代名詞節」と勘違いされることがあります。 例(2): She has a daughter who I know is very naughty. この例(2)の英文では、「I know」と「is very naughty」の間に、接続詞の「that」があるのですが、それは必ず省略されるということが例(1)との見分け方です。例(1)の中の「that」は関係代名詞であり、省略されることはありません。(少し脱線してしまいました。) お尋ねの英文に戻ります。訳は「スキンシップ(という言葉)は、私たちが耳にする(言葉の中で)母と子どもの間でとても重要なものですが、日本語の話し手はそれを身体的な触れ合いだと理解しています。」となります。後の英文の内容を考えると、「physical」は肉体的と訳さない方が良いでしょう。 >But to native English speakers it has a rather insalubrious ring, it sounds like something which probably happens in a katakana place, a "pink saron." 「which probably happens ・・・」の部分をうまく「something」にかけて訳したいですね。 訳は「しかし、英語を母国語とする者にとっては、その(スキンシップという)言葉は、どちらかとえば不健全な響きを持っていて、(いわゆる)カタカナで『ピンク・サロン』と(日本人が)称する場所で行なわれている行為を表しているように聞こえます。」
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- purunu
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第1文、最後は、「・・・本当の英語なのです。」との断定ではなく、「本当の英語なのかどうかよく考えてください」であり、「実は本当の英語ではない」ということが隠された意図です。その「本当の英語とは違う」実例が第2文、第3文であり、これはおおよその意味はあっています。