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因数定理

a,b,cを実数とする。整式P(x)=2x^3-ax^2-bx-cは、P(1)=6,P(2)=8を満たすとする。 (1)P(x)を(x-1)(x-2)で割った余りを求めよ。 (2)bとcを、aを用いて表せ。 (3)Q(x)=P(x)-6とおき、(2)よりQ(x)を表せ。また方程式Q(x)=0が虚数をもつようなaの値の範囲を求め、その解のうち、虚数の解の実部が整数となるaの値を求めよ。 (1)が解けないので前に進めません。公式とかってありますか? 教科書や参考書を見ても、違うタイプの問題しか載っていなくて困ってます。 ヒントをお願いします。

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  • info22
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回答No.4

(1)P(1)=6から P(x)=(2x+p)(x-1)(x-2)+q(x-1)+6 とおける。 P(2)=q+6=8 から q=2 余りは q(x-1)+6=2(x-1)+6=2x+4 (2) P(x)=(2x+p)(x-1)(x-2)+2x+4=2x^3-ax^2-bx-c 展開して係数比較して連立方程式を立てb,cについて解く。 b=12-3a, c=2a-16 (3) Q(x)=2*x^3-6*x^2+6*x+(6-a)*x^2-3*(6-a)*x-2*a+10 Q(1)=0より Q(x)=(x-1){2x^2 +(2-a)x+2(a-5)} Q(x)=0が虚数解を持つ為には 2x^2 +(2-a)x+2(a-5)=0の判別式D<0から D=(2-a)^2-16(a-5)=a^2-20a+84=(a-14)(a-6)<0 ∴6<a<14

その他の回答 (4)

  • info22
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回答No.5

#4です。 A#4のついでに(3)のaは次のようにすれば出てきます。 解の実部は (a-2)/4 6<a<14から 4<a-2<12 1<(a-2)/4<3 (a-2)/4が整数になるには (a-2)/4=2 ∴a=10

noname#47894
noname#47894
回答No.3

P(x)=(x-1)(x-2)G(x)+R(x) とおくことにして、R(x)は2次式で割った余りなので高々1次の整式だから、R(x)=px+q とします。 P(x)=(x-1)(x-2)G(x)+px+q ここで、なんだかわからないG(x)を消してしまうために、x=1、x=2 を代入して、P(1)=p+q、P(2)=2p+q あとは、連立方程式を作って解いて下さい。 (2)は、x=1、x=2を代入して、2つの式を立て、消去していけば解けます。 (3)は、(2)を解かないことにはなんとも言えませんが、 Q(1)=P(1)-6なので、Q(1)=0 因数定理より、Q(x)は、x=1を解に持つので、x-1を因数に出して因数分解して、残った2次方程式を解いてください。

回答No.2

最近このての質問はすぐに削除対象になって残念ですが… 公式って訳ではないのですが、(1)についてはP(x)を(x-1)(x-2)で割った商をR(x),余りをdx+eとおけば、 P(x)=(x-1)(x-2)R(x)+dx+e とかけますよね? そしてP(1)=6、P(2)=8なのでxに1と2をそれぞれ代入すればよいです。 dとeの連立方程式になるのはわかりますよね? それはご自分で解かれてください。

  • debut
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回答No.1

(x-1)(x-2)は2次式なので、余りは mx+n とかの 1次式で表すことができます。 したがって、商をR(x)とすれば、  P(x)=(x-1)(x-2)R(x)+mx+n とすることができます。 すると、P(1)はこの式にx=1を代入して m+n、 P(2)は 2m+n になるので与えられた値を使い連立方程式 を解けばm、nが求められます。 ポイントは、2次式で割ると余りは1次式以下、ということです。

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