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屋根上の積雪と雪止め:天窓に優しい方法
積雪量60cm程度の寒冷地に住んでおります。2.5/10の水勾配の片流れ屋根にどのように雪止めを付けようかと考えております。西向きに落雪する方向に勾配が付いているのですが、屋根の北寄りに天窓があります。天窓への積雪を避けるよう、北寄りには雪止めを設置しないのが良いものでしょうか。ご意見やご経験をお聞かせください。
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2です、読み間違えました。 落雪が天窓に落ちる懸念ではなく単純に天窓上の積雪懸念ですね?御免なさい。 西面2.5寸勾配、地域にもよりましょう、すべり落下の程度は一概には言えませんね。 ただ影になりにくい場所でしたら雪解けは早い、スムーズに落ちるでしょう、又言うまでもなく雪下ろしをマメにすれば言う事なし。 軒下の状況(人が頻繁に通らない、物が置かれていない、隣地から離れている)によっては雪止めは無い方が良いでしょう。 雨漏れの不安は先に申した様に天窓でしたら仕方の無いところですが、逆に言いますとひどくリスキーであれば積雪地には天窓が付けられない事になります。 この程度に考えられて宜しいかと思いますが。 尚、業者にも聞いてください、同地域で施工しているでしょうから参考例があるはずです。
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解答欄汚しです。 >落雪により屋根表面が傷みやすい 氷結した場合ありえますね、そして実際北面は氷結しますよね(雪国の方ならおわかりですよね)GL鋼板であれ鉄板であれ氷が滑るわけですものね、ただし60cmの地域で西面ですと凍る確率は低いでしょうが(東北以南と仮定、拙宅はそうです)。 http://sumai.nikkei.co.jp/news/setsubi/index.cfm?i=2007071107321n3 上記、安いですね、ただHPが見つかりませんでした、簡単にホームセンターで買えるのであれば「凍る場合」採用されては如何でしょうか。 「会社名: 株式会社ADM 代表者: 代表取締役 仁村 優治 所在地: 〒059-0275 北海道伊達市北稀府町99番地の5 TEL:0142-24-1334 FAX:0142-24-1559」 ここまでしか解りませんでしたが、興味御座いましたらお聞きになっては如何でしょう。 的外れでしたか・・・
お礼
親身で丁寧なご回答に重ねて御礼申し上げます。ご紹介いただいた製品も考慮したいと思います。
2.3です、樋が雪で持っていかれますね忘れてた。 破風を頑丈に、樋受け間隔30cm、樋は積雪仕様の強い物・・・・雪止め無し部分だけでもこの程度の措置は取りたい。 解答欄汚しですね、御免なさい。
お礼
再びの親身な、しかも的確なご回答、本当にありがとうございます。雨樋設置に関する具体的な方法、勉強になりました。是非参考にいたします。Kaitiku様のこれまでのご回答を参考にして、天窓に影響のない部分にのみ雪止めと雨樋を設置しようかと思いました。
補足
話は少し変わりますが、雪止めを設置せずに落雪を容認すると、落雪により屋根表面が傷みやすいと記載しているウェブサイトがありましたが、最近のガルバリウム鋼板の縦葺き屋根ではいかがでしょうか。落雪の擦れによる傷みがそれほどでないなら、下記の通り天窓下には雪止めを設置しないことで良いのではと考えました。ご経験をお聞かせください。
拙宅では冬季ですと自作の天窓カバーを載せております。(義父のDIY) 質問者様は天窓で建築基準法の採光(居室面積の1/7)を取っておりますか?ですと拙宅のような措置はお薦めできません。 単純に考えますとスノーストップの設置が最も簡易且つ廉価でしょうね。 90cm幅程度(1個)で4000円弱、自分で簡単に付けられます(わたしもやりました)。 ただし、スノーストップが落下して天窓が割れては大変です、やるなら業者に頼む、又天窓上だけでもかなり価格は高くなりますがステンレス製の物をお薦めします。 スノーストップにより長期にわたり屋根に雪が残ります、樋内の凍結が憂慮されますが電線(ドレンヒーター)でも入っているとベターです。 入って無くても東北の南部でしたらそれ程心配不要でしょうか。 雨漏りは天窓に付き物、法に絡まなければ天窓は付けない方が良いとすら考えている位です。 無論しっかりした施工がされていればそれ程心配は不要、築何年?最悪漏れたとしても瑕疵担保期間内(無料修理期間)に漏れて欲しいですね。 拙宅は天窓つけて10年位?漏れなし、東北南部です。 60cmですとほとんど雪下ろししないでしょう。 敷地の状況にもよりますが一般論として雪止めは付けた方がいいでしょう。 仕事の片手間に(仕事するふりして)書いてます、間違いは他の回答者様停止して下さい、ご参考に。
- outerlimit
- ベストアンサー率26% (993/3718)
何のために雪止めを付けるかを考えてください 頻繁に雪下ろしを行う場合には雪止めは付けません 雪下ろしを行わないのならば、雪塊の落下防止のために雪止めを付けます 雪塊の落下の際に、瓦や樋を巻き込んで破損させることは良く起こります 人や物の上に落下する危険もあります 天窓より、本来の意義をお考えになって判断してください
お礼
さっそくのご回答ありがとうございました。
補足
落雪する西側敷地のうち、北半分くらいは落雪に問題のない広さがあります。 雪止めを設置することで、天窓が雪に長く埋もれてしまうのか、また長く埋もれてしまう場合の雨漏りの危険性について引き続きご意見をお待ちしております。雪止めを設置しない場合、どの程度スムーズに落雪してくれるかについてもご経験をお教えください。屋根はガルバリウム鋼板の縦葺きです。
お礼
おお!このようなお答を待っておりました。 >西面2.5寸勾配、地域にもよりましょう、すべり落下の程度は一概には言えませんね。 なるほど、一概には言えないということが分かっただけでも為になります。 >軒下の状況(人が頻繁に通らない、物が置かれていない、隣地から離れている)によっては雪止めは無い方が良いでしょう。 ふむふむ、天窓への積雪をなるべく抑えるためには、やはり雪止めを設置しないに越したことはない、ということですね。大変参考になりました!