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屋根の雪止めについて
北東北在住です。 屋根からの落雪防止のために雪止めをつけようと検討しています。 雪止め金具をつけると落雪せずに屋根の上に雪が積もるのはわかるのですが、その後日光などで自然に溶けるのでしょうか? それとも屋根に上って人力で雪下ろしをしないといけないのでしょうか?
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雪止めは、雪が積もるたびに屋根から雪が滑り落ちてくることはなくなりますが、降雪が続くと屋根に雪が融けずに残るような日が続くと、雪止め金具に雪が凍り付いて絡み付いて巨大化していきます。そしてますます雪が屋根から落ちずに残って氷の塊が発達して行きます。それが少しずつ屋根にまわり込んで雨樋まで氷がまとわりつくと雨どいが壊れてしまいます。 降雪の下の強大化した氷の塊やツララは、温かい日が続くと屋根の表面に融けた水が少しずつ流れて、大きな氷が、雪止め金具にくっついておれずに、ひび割れて一気に落下してきます。 僕の隣の家の屋根には雪止めが3段にわたって設置されていますが、氷の塊が屋根の雪が融けだすと、30cmx40cmx1m位の大きさの大きな氷塊が5~6個、屋根を滑って土地の境界を越えて僕の敷地や外壁にものすごい勢いで滑り落ちてきます。両家とも土地の境には1.5m位の高さのブロック塀を作って、家もその境界から1mほど離して立てています。 それでもすごい勢いで塀の上を飛び越えて僕の敷地に落下してきます。 その犬走りをかねた通路を歩いていれば間違いなく重症ですね。 年により降雪量が違いますが、雪が何日も降り続き屋根の上の氷が巨大化した年は危ないですね。 雪止めは、雪が降るだび、その都度少量づつ、屋根から落雪させた方が危なくないかも知れません。隣の家は、雪止めをしてあるから大丈夫といって、屋根の雪下ろしは一切していません。そのため降雪が続くと、雪止め金具に巨大な氷の塊が発達するのだと思います。屋根にも大きな重量がかかると思います。 適当な降雪に達したら、雪下ろしするのが一番いいかも知れませんね。 雪止めもあまり雪止め効果があるものは巨大な氷の塊ができやすいかも知れませんね。 > 少量の雪や氷なら日当たりがよい屋根だと自然に融けるでしょう。 しかし北側の屋根、日照が少ない屋根だと雪止め金具に巨大な氷ができ、雪止め金具で支えられなくなった時一気に滑り落ちてきますね。 >それとも屋根に上って人力で雪下ろしをしないといけないのでしょうか? 雪の積もり具合や、積雪の下の氷の塊の大きさ(厚さ)次第で、一気に落下する危険や雪の重みで屋根が傷んだり、氷で雨樋や雪解け金具が痛んだりする恐れがあると思ったら、雪下ろしをした方がいいでしょうね。 降雪量や雪止めで支えている氷が突然一気に落ちてきても危なくない程度なら雪下ろしは不用でしょう。 日照の悪い屋根の場合で積雪が積みあがる屋根では、巨大な氷塊は雪止めのところや雨樋に発達する前に、人力で落とすようにすますね。屋根に上って雪下ろしや雪解けショベルで落としたり、竹箒を使って落としたり、日照が多い時に放水して落とすなど、その家の状況にあわせた方法を使います。家によっては屋根に上りにくい傾斜だったり屋根に上れなかったりします。融雪散水などができるようになっているなら積雪が多くならない内に熔かしたり流して落としてしまえるかも知れません。その家々の作りによって方法も臨機応変に対策することですね。 僕の家は、屋根もほとんど平坦な作りなので屋根からの落雪は起こりませんが、ベランダ=屋根の上が洗濯干し場や布団干し場になっている関係上、積雪のたびに雪を雪かきショベルで地上に雪を落して雪下ろしをしています。 参考になりましたらいいですが。。。
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- yoshi_7878
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同じく北東北在住で、2年ほど前に新築した者です。 一口に北東北と言っても、地域によって積雪量がかなり違い ますが、私の住んでいるところはあまり雪が多い地域では ありません。 それでも、積雪量が20~30センチになる場合があります ので、屋根には雪止めと雪かごを付けています。 5~10センチ程度の積雪であれば雪止めだけでも滑落は 防げますが、それ以上となるとやはり雪かごが必要ですね。 (隣家との距離にもよりますが) 人力で雪下ろしする必要はなくて、晴れの日に融けて流れる 仕組みです。 積雪量が50センチ以上になる地域では、雪かごも役には 立たなくて、滑落は防げません。 豪雪地域で滑落を防ぐには無落雪屋根にした方が良いでしょうね。 雪かごの画像をのせておきますのでご参考まで http://ameblo.jp/house-holder/entry-10198519550.html
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
雪下ろしを必要とされている最深積雪は、一応100cmが目安です。 雪下ろしの習慣のある地域では、70cmくらい積もると、屋根に上がって雪下ろしをしているようです。 >その後日光などで自然に溶けるのでしょうか? 自然に溶けますので、多少の積雪は心配いりません。 敷地に余裕があり、隣家に影響が無い場合には、雪止めは付ける必要ありません。 ご参考まで
- isf
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雪止めというのは雪を溶かすためにあるのではなく 屋根から落ちる雪による事故を防ぐためにあります。 雪国の住宅は雪の荷重も考えて構造計算してありますので よほどの大雪にならない限り雪おろしは必要ありません。