• ベストアンサー

おじいちゃんと孫との最期のとき、、

先日、父(64歳)が退院しました。最期のときを自宅で過ごすためです。 延命治療は断りました。病院で植物のように生きるのがイヤなのだそうです。 肝臓を患っています。医師の話では、この先二ヶ月なのか、半年なのか、 一年なのかは、通院をしながらの父の生活次第だそうです。 少しなら歩けますが、もうほとんど体力や気力はありません。 皆様のお知恵をお貸し頂きたいのは、私の息子(2才2ヶ月)のことなんです。 私は3人姉妹の次女です。姉は既婚で娘2人(13才、10才)、妹は未婚。 父にとっての孫はこの3人です。 父は母と結婚した当初から男の子を望んでいました。 野球好きなので、キャッチボールをしたり、プロ野球を見に行ったり、 その他にも息子としたかった事が、たくさんあったそうです。 だから、私に男の子ができた時はすごく喜んでくれました。 30年以上待ってようやく授かった、血の繋がった孫息子。 たくさん思い出を作るのはこれからだったんです、、。 父の無念さを考えると、涙が止まらなくなります。 息子は言葉が遅くて、まだ「じいじ」と言ってあげてません。 それどころか、おじいちゃん(父)を嫌がる(怖がる)んです。 男の人全般ダメなんです。パパだけなんです。 おばあちゃん(母)は大丈夫なんですが、、、。 こんな状態の息子と父を、どう過ごさせてあげればいいでしょうか。 今は毎日のように会いに行っています。一時間ほどの距離です。 父の喜ぶコトはできる限りしてあげたいのです。 父はいつも「孫たちが宝物だ。」と言っていました。 姉たちも少し遠くに住んでいますが、仕事や学校もあるのに、よく会いに来ています。 私は息子の母親として、何をすればいいでしょうか。 今は「じいじ」と言う練習をずっとしています。 他に、父に何をしてあげれば喜んでくれるでしょうか。 何かアイデアや提案など頂けたら嬉しいです。どんな些細な事でも結構です。 すぐにお返事できないかもしれませんが、宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 6jizou
  • ベストアンサー率49% (32/65)
回答No.2

私は未だ40代で、孫はいませんが。 私でも、やはり男子の孫の誕生は嬉しいし、自分自身が安心するだろうと 思います。この世に生を受けて、この世に生の環を残せるということ。自分のDNAをこの世に残せるということは、この世に生きた証を残せるということです。自分の代わりに、自分の遺伝子を確実に後世に引き継げるのですから。 時間の許す限り、貴女が病床のお父さんとの時間を大切に過ごす事です。残された時間を大切に過ごすことです。何もそれほど特別なことを息子さんにさせることもないと思います。息子さんとお父さんの似ている点(身体の部分やちょっとした行動)を話して上げたりすると嬉しいのではないでしょうか。お父さんの手足をさすったり、身の回りの世話をしたりすることも、貴女がお父さんを大切にすれば、子どもも本能的に大切な人、大事な人という事を感じるでしょう。貴女の息子さんの記憶に残るかどうか分かりませんが、息子さんのとっても大切な経験として情緒に良い影響を与えるように思います。 お父様に会いに行く時に、息子さんが選らんだ物…、 どんぐりでも、花でも、タオルでも、お菓子でも、おもちゃでも、アンパンマンでも。何でも息子さんが選んだものを持って行って上げてもいいかもしれません。息子(2歳)さんが、選んだ物を、息子さんが持って行くと言った物。 慣れればお父さんへの人見知りも、だんだん無くなるでしょうから。 お母さんと一緒で、じいじの話相手(看病)という感じで良いと思います。 それより、今後の予後によって、周りの身内の身体が大変になります。周りの家族・肉親が身体に気を付けて、世話や看病が交代できるようにしておいて下さい。 お父さんは、家族や肉親の愛に満たされた自分を孫に見せることによって、孫息子がりっぱな人間に育つことを、確信できると思います。それが、お父様にとっても息子さんにとっても、一番の幸せのように考えます。

lilangelh
質問者

お礼

6jizou 様 思いやりにあふれるお言葉をいただきまして、本当に嬉しく思います。 そうですね、特別なこと(サプライズ的な)を考えなくても、 大切に過ごす事が家族みんなにとって良いことですよね。 子どもたち(私たち姉妹)とゆっくり話しすることも、父にとっては 大事な時間ですものね。 息子が選んだ物というのも、心がとても温かくまりました。 そして、父にとっての一番の幸せ。 ずっと考えていましたが、その探し方をご提示くださったように思います。 >この世に生きた証を残せるということです。 私は姉妹の中で唯一の父親似。そして息子は私似なので、父と私の息子も、とても似ています。 きっと父も自分のDNAを強く感じているはず。 いえ、息子だけではなく、父の娘たち孫たちすべてですよね。 6jizou 様にとても大切な言葉をおしえて頂きました。 この言葉を大切にして、これからの看病をがんばりたいと思います。 息子にとっても、かけがえのないおじいちゃんを失うことはつらいですが、 大切な経験としてこの先の彼に残したいです。 6jizou 様の心からのやさしさをいただきとても感謝しています。 気持ちを強く持てそうです。本当に有り難うございました。

その他の回答 (1)

  • sayapama
  • ベストアンサー率37% (3925/10438)
回答No.1

心中お察しいたします。 日常の生活で良いので、ビデオに息子さんの様子を撮ってあげて、見せてあげては如何ですか? 「じいじ」と呼べる練習をしているところなんて喜ばれますよ。 「じいじ」と呼んでもらえるのも嬉しいでしょうが、できない事を一生懸命に練習している姿も可愛い物です。 DVDに焼いてあげれば、ポータブルDVDプレーヤーやノートパソコンなどで何度でも繰り返してみる事ができます。 あとはやはり可能な限り、お顔を出してあげる事ですね。 大変でしょうが、頑張ってください。

lilangelh
質問者

お礼

sayapama 様 お心使いいただきまして本当にありがとうございます。 以前からビデオや写真は時々見てもらっていましたが、 「じいじ」と呼べる練習をしているところの映像というのは、ハッとしました。 そういえば、いつもワンパターンな映像ばかりだった気がします。 これからは内容もいろいろ考えますね。 そうですね、あまり動けずにじっとしているのがほとんどだから、 ビデオを見ることはきっと心安まりますよね。 すてきな提案をありがとうございました。 出来る限り顔を出します。がんばります。 まだ気持ちが動揺していて、こういった細かなところに気か届かないので、 sayapama 様のご回答とても嬉しく思います。 本当に有り難うございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう