• ベストアンサー

安倍首相の戦後レジームからの脱却とは何?

安倍首相の言っていた戦後レジームからの脱却とは何でしょうか? 戦後レジーム(体制)ってどのような体制だと言っていたのでしょうか? 何故、脱却しなければならないと言っていたのでしょうか? そして、脱却した後、どのようなレジーム(体制)にならなければ ならないと言っていたのでしょうか? 教えて下さい。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10264/25669)
回答No.1

単純には自衛権に対し、1歩踏み込んだ憲法改正を目的としたものです。 下記を参考にしてください。とても詳しくわかりやすいです。 http://www.jicl.jp/chuukou/backnumber/42.html この戦後レジームから脱却するということは、これらの価値を否定して、つまり、60年前に戻ることを意味します。  安倍総理はまず教育基本法を改正して、教育の目的を「国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた国民の育成」新教育基本法1条)としました。 つまり国を支えるのに相応しい国民の育成を教育の目的とし、国家のための教育としました。その結果、国を愛する態度が教育の目標として掲げられ(2条)、靖国神社を参拝して宗教との関係を復活させようとします。 また、有事立法の下では地方分権も名ばかりです。女性蔑視発言をする閣僚を抱え、女性差別をなくすための民法改正に消極的です。 医療制度改悪、障害者自立支援法という名の弱者切り捨てを強行し、アメリカ流の極端な自由競争の結果、所得格差、教育格差、情報格差が広がっています。そして何よりも、個人よりも国家の価値を大切にすることを国民に押しつけようとしています。これが戦後レジームからの脱却の意味であり、 その集大成が「戦争ができる国」にするための憲法改正です。 http://blog.livedoor.jp/nagatachou/archives/50946563.html 国防・国家教育といった今まで政府が先送りしてきた事案を安倍首相がここにきて一気に加速させている。 学校教育改正案の一つに、義務教育の目標に「我が国と郷土を愛する態度」などの文言を盛り込んでいる。 国旗掲揚・国歌斉唱など、どこの国も普通に行っていることを今まで日本はしてこなかった。 安倍総理が掲げる「戦後レジーム」からの脱却である。

reinosuke
質問者

お礼

有難う御座います。 安倍首相は若いのに、復古主義だったのですか。

その他の回答 (1)

  • mi-dog
  • ベストアンサー率6% (92/1479)
回答No.2

戦後レジュームの脱却だけ信じれば改革だけ信じるか??だと思います。 総務省の大臣の起用を信じるかです。 郷土愛は必要だと思います。 必要以上は危険ですが。 サッカーでも根付いた地域のチームで盛り上がってますし。 第一産業は復興してほしいです。 あとはわかりません。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう