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ブルーマウンテン
始めまして。私は珈琲のことはまったくわからないのですが、なぜブルーマウンテンは高いのでしょうか?? 基本的なことですみませんが、「珈琲はここで勉強したら?」というHPの紹介でも結構ですので、よろしくおねがいいたします。
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ブルーマウンテンが高価なのは、既にみなさんが回答されているように、需要があるからだと思います。 ただ、ここで需要があるというのは、品質がよいことだけを意味するのではないと思います。コーヒーは、嗜好品です。好みにより違うと言えるでしょう。 以前は、マンデリンが重厚な味で世界最高級品でした。その後、嗜好が軽やかで飲みやすい味に変わりました。ブルーマウンテンは、これにぴったりです。 今では、何となくブルーマウンテンがおいしいコーヒーの代名詞になっている感があります。その傾向に便乗して、ブルーマウンテンと名を付けて、高価な値段にしている場合があります。本当のブルーマウンテンは、滅多に手に入れられないと思います。 私が、コーヒーを買う場合には、その店で売れている豆を聞いてそれを買います。豆で買って、家でひきます。粉の状態だと3日ほどしかもたないみたいです。 ただ、売れている豆と言っても、値段が安いだけで売れている豆もあります。そこで、ブルーマウンテンとかハワイのコナとか高価な豆の名前の付いているブレンドは、敬遠して、そのような名前の付いていないブレンドで、高価なものを選びます。もっとも高価といっても100グラム300円以内が原則です。 お好みのコーヒーの味が、酸味のあるあっさりしたのであったり、苦みの強いのであったり、香りがよいのであったり、柔らかいのであったり、いろいろだと思います。店員に聞いていろいろ教えてくれる店がよい店だと思います。コーヒーについて何も知らないアルバイトの店員が多いこともありますが、ベテランそうな人に聞くと良い場合があります。 先にも書きましたが、コーヒーのおいしさは鮮度で決まると思います。せいぜい200グラムできれば100グラム売りをしている店で、いろいろ試されると良いと思います。 私としては、ブルーマウンテンに100グラム1000円もだす価値観を持っていません。これは、好みの問題でしょうが、高いからおいしい、ブルーマウンテンと名が付いているからおいしいとは、思われない方がよいと思います。
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- lacoffee
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ジャマイカはカリブ海にあるため暑い気候と思われがちですが(実際そうなんですが)、ブルーマウンテン山脈は朝晩の寒暖の差が非常に激しいためコーヒー栽培に適していて、雑味が少なく香りのよいたいへん美味しいコーヒーができることは事実です。さらに栽培面積が限られており(山の頂上付近の斜面に栽培されている)、収穫もその斜面を現地の労働者が手摘みで行っているため、たいへん手間と労力がかかっています。以上のことが価格が高い表向きの理由です。それに加えて、ジャマイカのブルーマウンテンは日本のUCC(上島珈琲)が農園を独占しています。栽培・収穫・流通を独占した寡占状態ですので、ブランドイメージを損なわないように価格を調整していると考えられます。ダイヤモンド業界のデビアス社、真珠業界の田崎真珠といっしょですね。本物のジャマイカンブルーマウンテンは確か90%以上が日本に輸出されていたと思います。ただ、日本での「ブルマンブレンド」などを含む流通量は輸出量より多いんじゃないですかね。魚沼産コシヒカリが魚沼で生産される量より流通量が多いようにニセモノも多いのかもしれませんね。
- europiccola
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ブルーマウンテンは日本での人気が高い(ほとんど日本が輸入している)一方で、産出量が限定されているので、需要と供給の関係で(つまり、高くてもいいから欲しいという人が沢山いるので)価格が高くなります。魚沼産のコシヒカリについても同様です。どちらも確かにおいしいですが、価格に比例して美味しい訳ではありません。これはコーヒーの仕組みと言うより経済の仕組みです。 コーヒーについてのサイトは今後沢山紹介されるでしょうから、敢えて経済学のサイトを挙げておきます。第2回講義ノートではコーヒーを例に挙げて需要と供給の関係でどう価格が決まるかを説明しています。
- st-1701
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基本的には、収穫量が少ないので、高価なのだと思うのですが。 ↓のサイトが参考になれば幸いです。