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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:交流インピーダンス測定の試験片について)
交流インピーダンス測定の試験片について
このQ&Aのポイント
- 金属に被覆した膜の耐食性を交流インピーダンス法で測定したいと考えています。
- 試験片は一度きりで、試験片を何本も用意して測定しているのでしょうか?
- 初心者ですみませんが、ご教授お願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
一般的に、その系から取り出さずに測定が可能な場合は、 同一試験片での連続測定が妥当かと思います。 一方、系から取り出さざるを得ない測定の場合は、複数の 試験片を使用して測定する方が一般的でしょう。 > それぞれの時間ごとに違う試験片を使って、その膜のインピーダンスの > 経時変化だ!っていうのにはなんとなく違和感があります そう感じるのももっともだと思いますが、逆に、試験片そのものが違う とはいえ、同じロットで作成し、同時に実験して得たデータにも拘わらず 「その膜の経時特性」といえないほど再現性がないとすれば、 その膜の生成方法か測定方法に問題がある、ということではないかと 思います。 (つまり、逆を言えば、複数の試験片を使用してもデータに再現性が 得られるのであれば問題ないはずではないか、と) 同様に、系から取り出しての測定でも再現性が得られるのであれば、 問題ないと考えることができます。 (通常は、今回ご質問のような系では、その測定時間の扱いを浸漬 時間に加えるかどうかといった問題が生じるので、複数試料での 測定をするのではないかと思いますが)
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 >同じロットで作成し、同時に実験して得たデータにも拘わらず 「その膜の経時特性」といえないほど再現性がないとすれば、 その膜の生成方法か測定方法に問題がある 確かにそのとおりですよね。 大変役に立ちました。ありがとうございます。