• ベストアンサー

ダイオードの静電容量について

foobarの回答

  • ベストアンサー
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.3

容量測定の電源 それほど大容量の電源は必要ないので、 300Vくらいの実験用直流電源(15cm*20cm*30cmくらいの寸法のがあります)とファンクションジェネレータの組み合わせで試験できると思います。 重畳する交流電圧は、電流にのっている交流成分が観測できればいいので、それほど高い電圧は必要ではないかと思います。 (周波数が240Hzからずれてもいいなら、商用電源を単相全波整流あるいは三相電源を整流した電圧を使って評価することもできるかもしれません。ちょっと結果の処理を考える必要がありますが) 分担電圧の均一化 静電容量以外に、ダイオードの逆電流(もれ電流)のばらつきも分担電圧のばらつきにつながるかと思います。 ダイオードと並列に外部抵抗や外部コンデンサを繋いで、電圧分担の均等化をすることもあるようです。

knp00835
質問者

補足

御教示ありがとうございます。 単相半波整流電源を使い何とか評価出来そうです。 オシロスコープで観測しながら、ピーク電圧と平均電圧を測定し、 ピーク電圧/平均電圧で計算した%の同じ%同士を組み合わせることで 上手くいきそうです。直接のCは測定することは出来ませんでしたが、 この計算方法で何とかなりそうです。 漏れ電流も測定しておりましたが、殆ど流れてはおりませんでした。 (マイクロAレベルは測定不可能です) ただ、個々に計測するのは大変なので、今後は逆絶縁測定との 相対関係を調べて計測方法を簡素化する必要性が有るかと思います。 別の回路構成では、スパイク電圧を抑制するためダイオードと並列に コンデンサーを入れる事が有ります。 (コンデンサーに電流成分を抑制するため、コンデンサーと直列に高抵抗を入れる時も有ります) が、この回路構成では上手く分担電圧が測定することが不可能でした。

関連するQ&A

  • 静電容量の測定

    静電容量を、AC電圧を供給して電流を測り求めようと考えています。 1)そもそも、この方法で測定は可能でしょうか? 2)式はC=I/(E * 2πf)で正しいでしょうか?   C:静電容量   I:測定する電流   E:与える電圧   *:除算記号(multiplication sign)   f:周波数 3)電流測定ですが、測定対象がコンデンサなどの場合   交流を与えると電流も一定ではなく波が出来ると思うのですが   その場合、どのタイミングの値を使えばよいのでしょうか? 4)対象物がコンデンサではない場合は、同様の測定方法で   電流値の変化は起きないものなのでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • 静電容量の計算式のπを使わず解り易く教えて下さい。

    第1種電気工事士の筆記試験の勉強中で解らないので教えて下さい。 「あるコンデンサに100V、60Hzの電圧を加えたら10Aの電流が流れた。このコンデンサに100V50Hzの電圧を加えた場合、流れる電流Aは?」 静電容量の計算式のπを使わず計算は出来ますか?出来るのであればその方法を教えて下さい。または別の方法で解り易く教えて下さい。

  • コンデンサの静電容量について

    0.47μFのコンデンサCと100Ωの抵抗Rを直列につなぎ、その回路に~3[V]の交流電圧を加え,オシロスコープで回路全体の電圧E1と抵抗の電圧E2を実測して、コンデンサのリアクタンスlXlを lXl=E1/E2*R で求めて、それから静電容量Cを C=1/(ωlXl) で求めるという操作を周波数を 100Hz,200Hz,500Hz,1kHz,2kHz,5kHz と変えて行ったら、2kHz,5kHzのときの静電容量Cが0.47μFになりませんでした。どうしてですか?教えてください。

  • 静電容量と印加電圧

    以下のような実験で、コンデンサの静電容量を求めます。 ・コンデンサに直列に抵抗を接続し、直流電源を接続する ・スイッチを入れた後、一定の時間毎に充電電流とコンデンサの端子電圧を測定 その実験結果から、Q=CVに基づいて静電容量を求めると、添付画像のような結果になります。 (平均電流からその間に蓄積された電荷を求めるなど少々荒っぽい実験ですが…) この結果で端子電圧が上がると静電容量が大きくなっています。 これは、蓄積された電荷の静電気力によって極板間距離が小さくなったと考えていいのでしょうか? それとも別の理由があるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • ダイオードの拡散電位について

    ダイオードの電流-電圧特性から測定した拡散電位が720mVでした。 そして、このダイオードに逆方向バイアスしてコンデンサとしての容量-電圧特性で割り出した拡散電位の値が400mVでした。 このダイオードが傾斜形接合をしている…ということまでは分かったのですが…。 この拡散電位の違いは何なのでしょう?測定ミスでしょうか…。 どなたかご存知の方、教えていただけないでしょうか?

  • ダイオードについて

    ダイオードの逆方向の電流が飽和しているかしていないかはどうやってわかるのかおしえてください。それと容量ー電圧特性の測定をおこなうとどのような物性定数がもとめられるかも教えてください。 よろしくお願いします。

  • コンデンサの静電容量の周波数特性について

    コンデンサに交流電圧を印荷したとき、周波数が高いほど静電容量が小さくなり、逆に周波数が低いと静電容量が大きくなります。 その理由を教えてください。

  • 全波整流回路 電解コンデンサ選定

    入力電源AC24V(100Hz)をブリッジダイオードにて全波整流し、電解コンデンサを使用して平滑します。 平滑された電圧の負荷を純抵抗200mAとした場合の 電解コンデンサのリップル電流を算出したいのですが どのように求めれば良いのでしょうか? 使用電解コンデンサは680uF ESR=0.8Ω(100Hz) 手順が逆なんですが実際に回路を組み、電流プローブにて測定したところ ≒270mA(rms) となりましたが、この電流値になる理由を知りたく。 入力電圧及び周波数、負荷、静電容量及びESRの数値から概算値は算出できるものなのでしょうか?

  • ダイオードについて

    ダイオードの電流電圧特性の測定において順方向と逆方向で測定回路を変えるのはなぜなんですか?

  • 静電容量について

    平行平板コンデンサの実験の考察なんですが 極板間距離一定で面積を徐々に小さくしていき静電容量を測定していて 面積が0になったときなぜ静電容量が0にならないのか? というものなんですがさっぱりわかりません。 わかる方いましたら解説お願いします。