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初級ミクロ経済学教えてください
効用関数u(x.y)=xy2が与えられているとする。(1)2財の限界効用数∂u/∂x.∂u/∂yをそれぞれ求めよ。(2)限界代替率を求めよ。(3)x財の価格をp.y財の価格をq.所得をmとして予算制約式を書き、x財、y財の需要関数をそれぞれ求めよ。という3つの問いがわかりません。どうか教えてください。
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予算制約線は pX + qY = m 各財の1円あたりの限界効用が等しくなるところで財の消費量が 決まるので(*)、 MUx/p = MUy/q が成立すれば予算制約線と効用関数が接する場合の消費量が決ま ります。 したがって、 Y^2/p = 2XY/q 整理すると p*2XY = q*Y^2 2pX = qY 予算制約式に代入すると pX + 2pX = m 3pX = m よって X = m/3p また、 Y = 2pX/q なので Y = (2p/q)*(m/3p) = 2m/3q (*)加重限界効用均等の法則
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- fu05
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勘違いや計算ミス等していたらごめんなさい。 まず答えは、 (1) ∂u/∂x=y2 ∂u/∂y=2xy (2) 限界代替率=y/2x (3) 予算制約線は、px+qy=m x財の需要関数は、x=m/3p y財の需要関数は、y=2m/3q となります。 この意味についてですが、(1)の限界効用∂u/∂xの意味は、 y財の量を変えずにx財を1単位変化させたとき、uはどれだけ変化するかという意味です。 よって、数学的には、y財を定数とみなしてxで微分すればOKです。 (2)は、x財を1単位増加させたときに、y財をどれだけ減らせば効用が一定に保てるか、 という意味なので、数学的には、簡単にいえば無差別曲線の傾きを求めることになります。 これは、公式的にいえば(1)で求めたそれぞれの限界効用を使って、 ∂u/∂xを∂u/∂yで割ればOKです。 (3)は、う~ん、ちょっと説明が膨大になるので、 武隈慎一著「ミクロ経済学増補版」などの教科書を見ていただいて、 そこで分からないことがあれば、また質問して頂ければと思います。
お礼
ありがとうございました。(3)は、教科書を開いて見ます。とてもわかりやすかったです。
お礼
どうもありがとうございました。木曜日にあるテストの問題なのですが、わかりやすい説明で、理解することが出来助かりました。