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ill prepared
義足のfittingについての以下の文章の意味が今ひとつわかりません。 初回のfittingの際に理学療法士も指導をしないと、患者さんにとってはあまり意味のないことになりそうだというのはわかるのですが、なぜpreparedと言う言葉が使われているのでしょうか。prepareするのは医療関係者側(義肢装具士など)でしょうか、患者さんでしょうか。 以下の文の後半をわかりやすく訳していただけるとありがたいのですが。 Without the input of physiotherapist the patient would come for first fitting ill prepared to use a prosthesis. ただし、この文は英語ネイティブが書いたかどうかはわかりません。もし、英語が変であれば、その旨と、どんな文にしたらいいかも教えていただけると、ありがたいです。
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come for first fitting ill prepared to use a prosthesis の部分を素直にとると, 「十分に心構えができないまま,最初の fitting にやってくる」という意味になります。 したがって,理学療法士の input というのは,患者が fitting に来てからのものでなく,それ以前のものではないでしょうか。 「理学療法士の指導がなければ,患者は義足を使おうとすすんで思わない状態で最初のフィッティングに来ることになるだろう」
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- jayoosan
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修正します。 △1くくりの名詞として ○1くくりの句として
- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
ill prepared の部分はハイフンがついてませんが、ill-prepared (準備不足)という1くくりの名詞として存在しています。 これでcome for(~になる、~に向かう)とともに come for …ill-prepared で意味がわかりますよね。
お礼
ありがとうございました。 この部分はわかっていたんですが、基本的なことで思い違いをしていたせいで、わからなかったんです。fittingが何をさしているかもあいまいだったものですから。
- go_urn
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こんにちは! Without the input of physiotherapist the patient would come for first fitting ill prepared to use a prosthesis. (1)Without~, ... would とありますので、御指摘のように、仮定法の文章になります。実際にはinput が行われているからいいようなものの、もしなければ、このような不都合があるだろう、という趣意です。 (2)come + 補語(含:過去分詞)というのはよくある形です。 例)He came exhausted. (疲れきってやって来た。) 御質問の文の場合は、for first fitting が、come と補語の間に挟まっているので見えにくくなっています。 主格補語ですので、the patient が ill prepared です。physiotherapist が ill prepared という可能性は、構文的にありません。 (3)ill prepared は、well prepared の反対で、「準備不足で」という意味です。 (4)to use a prosthesis というto 不定詞は、prepared に連動しています。「補綴器具(義足)を使うのに準備不足で」となります。 (5)以上を考慮に入れて、訳は以下のようになると思います。 物理療法士が前もって適切な指導を行っておかなければ、患者は、補綴器具(義足)を最初に装着するに際し、準備不足でやって来ることになるだろう。 以上、少しでも御参考になれば幸いです。
お礼
丁寧な説明ありがとうございました。 ご指摘くださった基本的なことは理解していたつもりなんですが、ANo.2の方への補足に書いたように、わたしは最初のfitting に来たとき(すでにそれ以前に型を取るために患者さんはクリニックに来ている)に、理学療法士が歩行の指導もしたりするので、そのことかと思ったんです。 義肢装具士は、このfittingを、製作した義足が脚にきちんとフィットするかをチェックすることに使うもので。
- wind-sky-wind
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ill prepared の部分は,being ill prepared と補って分詞構文とも考えられますし,the patient という主語に対する補語のように理解することもできます。 いずれにしても the patient is ill prepared to use a prosthesis という関係が成り立ちます。 これは形としては受動態で,prepare は「人に~する覚悟をさせる,心構えをさせる」という意味です。 すなわち,「心構えをさせられる→心構えができている」という意味になるのです。 実際には,この prepared は形容詞として扱われていて,ready や,状況によっては willing に近いような意味になります。 ここでは ill prepared ですので, 「~する心構えが十分にできていない」 「すすんで~するようなことはできない」 のような意味になっています。
補足
さっそくにお返事ありがとうございました。たすかりました。 つまり、せっかく患者さんがやってきても、理学療法士が(も)きちんと指導にあたらないと、患者さんにその新しい義足を使おうという気持ちを起こさせることはできない、ということでいいでしょうか。
補足
回答ありがとうございました。 そうですね。わたしは最初のfitting に来たときに、理学療法士が歩行の指導もしたりするので、そのことかと思ったんですが、おっしゃるとおりだと思いました。 脚の切断手術後(まだ義足を作る前)に、理学療法士がいろいろ指導やトレーニングをして、義足が装着できるように準備するんです。ですから、それをやっていないまま、ただ義足のfitting に来ても(というか義足を作りに来ても、と言うべきでしょうが)、たとえば筋肉が拘縮してしまっていてうまく義足をコントロールできないので、義足を使うにはill preparedだということですね。