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斉藤茂吉短歌訳
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「母が目」は「母の目」 「しまし」は「しばらく・少しの間」 「離れ来て(かれきて)」はこの場合「母のところから蚕のところへ来て」 母の視線からしばらく離れる ということは事実上、作者自身の看病という作業を少し中断して ということでしょう。 「目守る(まもる)」とは「じっと見つめる」 「あな」は感嘆の「ああ」 「もよ」は感嘆の「・・・だなあ!」(「は」「も」「よ」は単独でも、いずれか2文字でも3文字でも使われます) 「蚕のねむり」についてはNO1のご回答のサイトで初めて判りましたが、死を連想させるものなのではないでしょうか?
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お礼
よくわかりました。前の方のとあわせるとばっちりです。