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斉藤茂吉短歌訳

母が目をしまし離れ来て目守りたりあな悲しもよ蚕のねむり の訳わかるかた教えてください

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質問者が選んだベストアンサー

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  • kwan1234
  • ベストアンサー率18% (111/603)
回答No.2

「母が目」は「母の目」 「しまし」は「しばらく・少しの間」 「離れ来て(かれきて)」はこの場合「母のところから蚕のところへ来て」 母の視線からしばらく離れる ということは事実上、作者自身の看病という作業を少し中断して ということでしょう。 「目守る(まもる)」とは「じっと見つめる」 「あな」は感嘆の「ああ」 「もよ」は感嘆の「・・・だなあ!」(「は」「も」「よ」は単独でも、いずれか2文字でも3文字でも使われます) 「蚕のねむり」についてはNO1のご回答のサイトで初めて判りましたが、死を連想させるものなのではないでしょうか?

3558
質問者

お礼

よくわかりました。前の方のとあわせるとばっちりです。

その他の回答 (1)

  • shikomi
  • ベストアンサー率34% (18/52)
回答No.1

正しい訳かは、わかりませんが、以下のサイトにそれらしいものが記載されています。

参考URL:
http://www004.upp.so-net.ne.jp/t-kyoudo/4room/yosan/kaiko10.htm
3558
質問者

お礼

ありがとうございます 助かります

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