• 締切済み

減価償却の一時停止

rikiryujiの回答

  • rikiryuji
  • ベストアンサー率81% (22/27)
回答No.3

会計上は、減価償却を行うことが原則です。 法人税法上は、損金経理で計上した減価償却費のうち、税法上の償却限度額を超えない部分が損金算入できるとなっています。 例えば、定率法で言えば期首帳簿価額に法廷償却率をかけて償却限度額を計算します。仮に5年で償却できるものを償却しなかった期間があるため10年後にまだ帳簿価額あった場合でも、償却限度額計算は変わりませんので損金経理をすれば税法上は損金算入できます。 ですので、法人税法上は特に問題ありません。 実務では、欠損が続いているような会社では、あえて減価償却しないこともあります。繰越欠損は税法上7年しか繰越できませんが、会計上で将来の減価償却費に回せば、ずっと繰越できるからです。 ただし、会計上で対金融機関等では問題になることがあるかもしれません。

関連するQ&A

  • 法定減価償却

    初歩的な質問で恐縮です。 税法で5年の減価償却できる固定資産があったとします。 価額が100として、均等に償却すると20/年になります。 ある年に減価償却を10しかしなかったとします。 残りの90を4年で均等償却(90÷4=22.5)して損金として落とせるのでしょうか?

  • 減価償却

    有形固定資産についてのみ減価償却という表現を使うのでしょうか? 無形固定資産についても減価償却という表現は使ってもよいのでしょうか?

  • 減価償却

    3月決算の法人なんですが、10月31日をもって解散した場合の減価償却の金額なんですが次のとおりでいいのでしょうか?車輌運搬具1,000,000の期首簿価で償却率0.319 14.4.1~14.10.31の場合(~解散まで) 1,000,000*0.319*7/12=186,083(減価償却費) 14.11.1~15.3.31の場合(解散から~決算) 813,917*0.319*5/12=108,183(減価償却費) 15.4.1~16.3.31の場合(清算中) 705,734*0.319=225,129(減価償却費) の計算でいいのでしょうか?固定資産台帳の件で悩んでますので教えてください!

  • 簿記2級においての減価償却費

    現在、日商簿記検定2級の勉強をしています 仕訳の問題で減価償却費を計上する際 減価償却費/ 減価償却累計額 と、なりますが 固定資産を売却した場合など、 減価償却費の計上後、減価償却累計額を借方に、貸方に固定資産と書きますが 解答として (1) 減価償却 ○○円/減価償却累計額○○円 減価償却累計額 ▲▲円(前期末までの減価償却累計額+減価償却費○○円)/固定資産 ◼︎◼︎円 というパターン (2) 減価償却費○○円 減価償却累計額 ▲▲円(前期末までの減価償却累計額)/固定資産◼︎◼︎円 というパターンが問題集のそれぞれ別の問題の解答として書かれていました。 これは何か意図があるのでしょうか? 期末に売却なら(1)、期中なら(2)など、そういった理由があるのでしょうか?

  • 減価償却の手続きについて…

    減価償却の手続きにおいて、法人税法はどのような規定を設けているのかを教えてください! よろしくお願いします。

  • 減価償却累計額が減るとは?

    固定資産を買って何年かして売ると 固定資産が減るとともに それまで計上していた減価償却累計額が減る とあるのですが 固定資産が減るのは分かるんですが 減価償却累計額が減るのはどうしてですか。 固定資産自体が手元から離れるから そもそも累計額が意味なくなるんでしょうか。 また会計期間中で売却したときは 期首から売却時までの減価償却費を月単位で計上するとあり 月単位と年単位で取り扱いが異なる理由が分からないです。

  • 減価償却費について。

    減価償却について3つの質問があります。 皆さんどうかよろしくお願いします。 ◆まず1つめなんですが、 減価償却費を費用として計上したときに、BSの固定資産の部分は減価償却費分、目減りするんでしょうか? つまり年々少しずつ目減りしていくのか、減価償却が完了した最後に、一気に固定資産が減るんでしょうか? ◆2つめですが 減価償却費は一括で必要経費にせず、定額法もしくは定率法で計上していくと思いますが、実際に減価償却にあたる固定資産を購入した代金は決算書のどの部分にも書かなくてもいいんでしょうか?全て減価償却費という形で毎年完了するまで処理するんでしょうか?でも実際は資産を購入した訳ですから現金は減ってると思うんですが、、、その現金の目減り分は計上しなくてもいいんしょうか? ◆3つめなんですが ある会計の本に営業キャッシュフローに減価償却費をプラスして、投資キャッシュフローでその減価償却費をマイナスにする、という説明がありました。それに加えて設備投資するには減価償却費以内にした方がいい。と説明書きがありましたが全然意味がわかりません。。。自分で書いてても3つ目の質問は皆さんに伝えにくくて困ってます。。。でも本を何回読み直しても詳細が載っていなくて困っています。もし、この説明だけでわかる方がいましたらよろしくお願いします。

  • 減価償却について

    減価償却についてわからないので教えてください。 転職した会社でいきなり決算をたのまれました。H15年の建物は\3,627,440で減価償却費がありませんでした。町のH15年度の固定資産台帳をみると課税標準額に3,627,440とありました。固定資産台帳にある評価額と課税標準額は同じなのでしょうか?また、減価償却しなくても固定資産台帳をみると課税標準額が記載されているそれを決算書に転記すればいいと思うのですがダメなのでしょうか?建物は定額法で減価償却するのでしょうか? 税務署に償却方法(定額法か定率法か)を届け出なければいけないのでしょうか?

  • 少額減価償却資産について

    お世話になります。いつも質問ばかりですいません。3月に個人から法人成りした際に個人の時から使用していたプリンターなどを資産で計上してましたが、その時の取得価額が10万以下なので少額減価償却できると思うのですがその際の仕訳は 減価償却 / 固定資産科目 でいいんでしょうか?

  • 蓄電池の減価償却

    事務所ビルの固定資産について、共用部分非常照明用鉛蓄電池を動力設備に含めて会計上、整理しているところですが 、本来耐用年数が7年のところ11年経っているので、蓄電池取替工事を行います。 その際、固定資産として、減価償却して固定資産額から減じるとともに、あらたに設置する蓄電池を増加資産として計上 するのか、費用として処理するのか問題になると思います。 もし、固定資産として減価償却するならば、数十億のビルのうち立った数百万円の工事でどうして費用として見られないのか 教えてさください。 また、減価償却するにしても、もともと蓄電池は7年程度の寿命しかないのに、動力設備として、15年の減価償却して、 固定資産額から減じなければいけないとしたら、その理由をおしえてください。 面倒な質問ですが、よろしくお願いします。