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サイフォンのしくみ

ht1914の回答

  • ht1914
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回答No.9

#3、#4です。 #8様、補足ありがとうございます。 水がちぎれないと言ってから鎖のモデルに入りました。水はちぎれないというところに大気圧が関係するとちょこっと触れておけばよかったかなと思っています。 大気圧との関係はサイフォンの原理とは別に水がちぎれないということだけにしぼって説明するのがいいだろうと思っています。一緒に説明すると長くなります。簡単に言おうとすると誤解を生む表現になる可能性があります。 ちぎれないという説明の一つが 「もしちぎれたとしたら~」というものです。これは「だからちぎれるということは起こらない」という結論になります。 U字パイプに水を入れて逆さまにすると右左に別れて落ちずに片方に全部落ちてしまいます。鎖のイメージと合います。 鎖のモデルがいいと思ったのは大気圧が水を押し上げているからではなくて反対側の水が引っ張っているからというイメージで説明できるからです。 サイフォンの中で大気圧を説明に使ってしまうと >ホースの中で高いところから低いところに流れる場合、真空状態ができます。その力(負圧)によって、高所まで水を吸い上げているのです。 という風に書いてしまいそうになります。 でも一旦真空が出来てそれを埋めるように水が吸い上げられるというイメージになると「?」です。鎖が切れたりつながったりしているという誤解を生じます。 参考に挙げて頂いたwikiでは「真空が生じないように・・・」となっています。このような擬人的なニュアンスのある表現は好ましくないと思います。でも釣り合いの考え方で丁寧に書くと長くなりますね。 wikiの中の引用の部分で次のような文章を見つけました。 >Note that the cause of the siphon flow is not air pressure, which is greater at the surface of the lower container! #5のご回答と関係があるかもしれません。 (上に引用した英文の内容は不親切です。「大気圧ではない」というところを「大気圧だけではない」として貰うといいでしょう。)

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