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ケーキ作り、ヨーグルトと牛乳の違い

ホットケーキミックスを使ってパウンドケーキを作りました。 ヨーグルトを使ったら、もっちりしっとり。焼きプリンみたいな 感じでもありました。 牛乳を使ったら、さっくりパサパサ。マドレーヌのような…。 私は簡単なレシピでしか作れないのですが、私が作ったら こんな仕上がりの感じになりました。 この違いはどうして出るのですか? あともうひとつ質問が。 ヨーグルトの水切りをしなかったのですが、 水切りをするレシピとしないレシピと、 仕上がりはどう違いますか?

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回答No.1

乳化作用の強さの違いかなと思います。 前置きですが、 ケーキの生地は「きるように混ぜること」とよく言います。これは、練ってしまうと粉がグルテン化してしまい、ねっちりとまとまり、空気が入る余地がなくなるために生地がふくらまず、ふわふわしたケーキとして焼きあがりません。 これを防ぐために、実は牛乳を使うといいことがあるのです。 牛乳の乳化作用によってグルテンが発生しにくくなり、結果生地がさっくりだったり仕上がります。これが、牛乳ではマドレーヌのようになった原因ではないかと思われます。 ヨーグルトは既に「乳化したもの」なので、牛乳ほど他の物質を乳化させる力が弱いのではないでしょうか。 といっても全くないわけではないので、結果的に焼きプリンのような、これもあり?と思えるケーキに仕上がったのではないかと予測します。 水切りをするしないだと、生地に含まれる水分量が異なってくるので、少なければさくさく~ぱさぱさ、多ければしっとり~べっちゃり、という結果に繋がると思います。

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