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色について・・・また質問します
Bubucaの回答
こんばんは お湯に透明な色が着いて見えるのは、他の色(波長)が吸収されてしまうからです。 緑色に見える時は虹の緑の周辺の光だけが通り抜けてきたと思えばいいです。 光は進んだ距離に比例して吸収されますから、お風呂が深いと色が濃く見えます。 色の濃さで水の深さを推測することができるのは、このためです。 水の透明度が高いと浅く感じられることがあるのですが、自分の中に深さと色の関係の尺度を持っているのかもしれません。 お風呂の深さが50cmだとすると、水中に入った光がお風呂の底で反射して目に届いていますから、光はお湯の中を往復で1m通り抜けてくる事になります。 手のひらにすくった場合の深さは1cmにも満たないと思います。 この時も光は手のひらで反射して目に届いていますから、まぁ往復で1cmくらいの距離を通り抜けてくることになりましょうか。 1cmでも、きちんとした測定器で色を測ると緑色に見えますが、人間の目ではわからないかもしれません。 試しにいろいろな色の水を試験官に入れて並べて横からみると、全部透明に見えます。 じっくりと比べると少し色が違うのがわかるかもしれない程度です。 これを上から見ると色がはっきりと見えるようになります。 試験官の直径と水の深さの差が、見える色の違いになったということです。 白く濁っている場合、水面に近いところで反射や散乱が起きていると思います。 ですからそれ以上に深くなっても、深さに関係なくすべて同じに見えてしまうと思います。 なんだかよもやま話のようになってしまいましたが、参考になるでしょうか。
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