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寝すぎると、なぜ疲れるのでしょうか?
人間は寝ている間に体力を回復するわけですよね。 なのに、なぜ10時間以上寝ると逆に疲れてしまうのでしょうか? それと、10代の頃は平気で10時間以上寝られたのに、30代に入ったら7時間ぐらいしか寝られないことが多くなりました。 これもなぜなんでしょうか。 私の場合、10代より今のほうがストレスや疲労も少ないし、リラックスできているはずだから、いっぱい寝られても良さそうな気がするんですが・・・。 非常にツマラナイ質問だと思いますが、疑問です。
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- MoulinR539
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こんにちは。全然つまんなくないです。睡眠の仕組みは現代の科学でもまだわからないことが多くて、奥が深いみたいですよ。 最初に年齢とともに睡眠時間が減ってゆくことについてですが、わたしたちの身体は寝ている間も活発に働いていて、特に代謝が進みます。起きている間に飲み食いしたものを材料にして古くなってきた細胞などを新しいのに置き換えたりしているわけです。 老廃物も寝ている間にこうしてどんどん片付けられますから、一晩で1リットル以上の汗をかくそうだし(つまり体重も1キロ以上減ります)、にきびや目やにも寝ている間に出てきますね。 こういう活動は伸び盛りの若者においては活発ですが、だんだん歳を重ねてゆくにしたがって、この新陳代謝の必要性が減ってきます。これが睡眠時間を短くしている要因のひとつです。 ちなみにこの代謝の必要度(代謝率)は一般に身体の小さい動物ほど高くて、ハムスターなどは昼間ずっと眠っているし、キリンは2時間ぐらいしか眠らないのだそうです。人間も赤ん坊はよく寝ますね。 長時間眠るとだるくなるのは、ひとつには寝ている間は筋肉や関節はじっくりお休みなので、眠りすぎるとかなり弛緩して、目覚めてすぐは、うまく動かないです。 脳にも良くないみたいで、酒の飲みすぎと眠りすぎは脳細胞が大量に死ぬという説を聞いたことがあります。ほどほどが宜しいようです。
- akira-45
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成長ホルモンは寝ている間に分泌されます。30代になれば過剰になりますので昼寝などすると疲れる感じがしますが、心配はありません。
- 3gatsu
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ストレスが少ないから逆に起きてしまうんじゃないでしょうか。 1回起きても「起きたくない・・まだ寝れる・・」と(軽い現実逃避など)寝ることに執着心があると寝ちゃいます。 車の運転が4,5時間のときも。 あと、ホットヨガやサウナや温泉に行った日とか、体の温度が高いと、私は寝ちゃいます。あと、直前に食べたご飯の量が多いとき。 寝ることが昔のほうが「至上の喜び」度合いが高かったとか。
- dogday
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寝るという行為は、身体を休める為のものではありません。脳が活動を下げて休養するのです。そして疲労とは、細胞が老化する事です。 寝ていて一番体力が消耗するのは、血行不良です。血が回らなくなるので細胞が酸欠を起こし細胞分裂が低下します。代謝が低くなるので、細胞が老朽化し疲れるのです。 若い頃によく寝れるのは新陳代謝が活発な為です。年をとると代謝が衰えるので睡眠がみじかくなります。
- koon16000
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実は寝ているときも体力を使っているのです。 だから寝すぎると体力を使っている状態なので疲れます。 10代の時は体力を知らないうちに使っていたので10時間も練れたかもしれません。 ですが年齢を重ねるたびに走ったり歩いたりがそんなに多くないですよね。 それで体力があまっているので寝る時間が短くなるのです。