自分の子供に殺されない為には？

質問

ちょっと過激な表現ですが^-^;

自分の子供に殺されない為には、どう育て接したらいいんでしょうか？？
逆に、親殺しをするような子の原因心理は何なんでしょうか？

ニュースで、凄惨な親殺しの事件を見かけるので、子供は欲しいけれど産まない方がいいのか、悩みます。

愛するダーリンと幸せ一杯の日々を送っていて、自然に子供が欲しいと思う、自分なりに一生懸命育てた結果、子供に残忍な殺され方をされる、という人生は、当たり前ですがゴメンです。

私でなくて、ダーリンがもし殺されたら、自分の子供であろうとも、私はその子を容赦なく殺しますし・・

自分を振り返ってみても、中学～高校時代は、親に憎しみを持つ時期がありましたが、殺そうなんて思ったことは無く、無視するか、家出未遂くらいです。

一児の父である友人に相談すると、「僕は性善説だ」と答えてくれました。
もともと悪い人間なのではなく、育った環境がそうした、だから、普通に育てていれば問題ないと思っている、と。

それを聞いて一時は納得し安心したものですが、昨日の母親殺し、先月の母親殺し（娘が運転中の母親のハンドルを４５度右に切り、トラックと衝突させた）は、双方とも精神科に通院していた子供だそうですが、親が懸命に世話をしている真っ只中での殺人で、どうも親側の欠点が見あたらず、稀なケースであるものの、性悪で生まれてくる場合があるのでは？と不安になります。
で、もし自分の子供がそうだったら？
愛情を注いでも何の効果もなかったら？
と思うと、産むのが怖いです。

子供を産もう決めた方、産んだ方、育て終わった方など、ご経験者のご意見をお伺い出来たらうれしいです。

回答No.15

noname#74145

ある程度抽象的な答えになってしまうのですが人間は性善説とか性悪説とか本来は場違いだと思っています。
オギャーと生まれた新生児に善も悪も有ろう筈はないです。

その事を念頭に置いて頂いて
国家、宗教団体、家庭・・・これらの組織をまとまるのに必要なもの、それは指導者の権力、威光。
家庭内では父親の存在感こそ絶対に必要なものだと思います。
特に男の子にとって人格形成に非常に大切な存在でこれが無ければ正常に育たなくても何ら不思議ではありません。

子供、特に男の子にとって次の様な家庭は最悪と考えます。
妻が夫を尊敬しない、罵る、無視する、夫婦仲が悪い、愛情が無い夫婦。子供は弱い父親を尊敬するはずも無く手本が無い為心の支えが育たず結果精神が不安定になる。その結果一見気が狂ったかと思えるほど凶悪になるがでも精神に異常は無い。

国家でも同じ、統治機能が失われた場合国全体が無秩序状態になり普段は善良な人々も想像出来ないほど凶暴になる事がある。
宗教団体も同じ、指導者の神がかり的な能力、強烈な存在感、絶対に過ちを犯さないと言うカリスマ性を持って初めて組織を統治できる。

父親の存在感無が無い家庭で育てばどんなに凶悪な犯罪を犯しても少しも不思議ではない。
今回の凄惨な事件を起こした子供は、その『父親の存在感が希薄』ゆえに生まれた悪魔の申し子で、信じられないかも知れませんが決して精神異常なのでは無いと思います。

では母子家庭の場合はどうするかですが死に別れの場合は幸い（誤解しないでください）「貴方のお父さんはとても立派な人でした」という事を言えます。ウソでも良いのです、貴方はその立派な人の血を引いているのですよ、と。

回答No.14

happynao23

初めまして、こんにちは。

今、本当にありえないような酷い事件がニュースで流れていますよね。
子供が、自分の親や兄弟を殺害してしまうような痛ましい事件が。

私は、このような子供の犯罪がニュースで流れるたびに思うことは、「なぜ、そのような行動にできるまで追い込まれてしまったのか」ということです。その原因を辿ってみれば、親や家庭環境に原因がある場合がほとんどだと思います。ニュースで流れている事件の表面的なことだけを捉えてしまうと、子ども自身の残虐性だけに目がいってしまうのかもしれませんが、そこまで追い込まれてしまった子供のことも考えて欲しいと思っています。むしろ、犯罪を犯してしまうほどに追い込まれた子供こそ、犠牲者だと思っています。

＞ダーリンがもし殺されたら、自分の子供であろうとも、私はその子を容赦なく殺しますし・・
と、ありますが、この場合、なぜ子供は、自分の父親（あなたのダーリン）を殺してしまうのでしょう？子供が父親を殺してしまうような原因を招いたのはなんでしょうか？女の子であるなら、父親に性的虐待をされたから？それとも暴力でしょうか？子供の犯罪は（親を殺してしまうような事件も含め）一種の自己防衛ではないかと思います。

＞自分の子供に殺されない為には？　
というより「子供が犯罪を犯さないためには？」という質問の仕方の法が自然であるように思いました（ごめんなさい。あまりに質問タイトルが過激だったので・・・）

ちなみに私は娘を出産したとき、娘の顔を初めて見て最初に思ったことは「この子の為なら死ねる」でした（笑）愛情を注いでいれば、子供がそんな風になってしまうことはないと思います。愛とは、子供の良い部分も悪い部分（短所など）も受け入れてあげることだと思います。（受け入れるといっても、悪いことをしたときなどは、もちろんちゃんと怒ったり教えたりします）

例えば、自然が好きだという人がいます。この人は、自然を愛しているといいます。ですが、雨の日には文句を言って怒ります。こういう人は、自然を愛しているとは言えません。それと同じで、子供に対しても、例えば、お手伝いをしてくれたときに、「いい子ね～」と褒めることは、「評価」であって、お手伝いをしない子は「いい子じゃないのか？」となりますので、このとき親がかけるべき言葉は、評価などではなく「ありがとう」と、感謝の気持ちを子供に伝えることが大切なんだそうです。「お手伝いをしてくれる○○ちゃんも、ときどきお手伝いを嫌がる○○ちゃんも、どちらも大好きよ」というのが愛情だと思います。子供が求めるのは愛であって評価ではありませんから。

回答No.13

momosama01

No.5です。お礼ありがとうございます。
ちょっとうまく伝わっていないかな？という部分がありましたので再度投稿させていただきます。

＞全て親の責任なのでしょうか・・？

ですが、極論をいえばそうかもしれません。
ただ、親として精一杯愛情をかけて、一人の人間として育てればまかり間違っても「親殺し」をする人間には育ちません。そう私は思っています。

でも、実際にはこの「愛情」というのを「親のエゴ」と履き違える人がとても多く思います。

例えば、Ａさん家庭は共働きで食事はスーパーのお惣菜、コンビニ弁当がほとんど、でも月に何回かはお寿司などの高級外食をします。そして子供のために２歳くらいから幼児教室に通い、有名校のお受験にそなえます。そして何につけても子供最優先なのでご主人は蚊帳の外。口出ししようものなら大変な反発をかいます。
一方、Ｂさん家庭ではご主人一人の稼ぎです。そのため高級外食なんてもってのほか。そのかわり奥様が家族の健康を思って一生懸命おいしい食事をつくります。また子供にはお受験させる余裕がないかわりに公園で同じ年の子供たちとめいいっぱい遊ばせます。奥様は一家の大黒柱としてのご主人をとても愛し尊敬しています。

上記のＡさん、Ｂさん家庭、子供としてはどちらが幸せでしょうか？どちらが愛情ある家庭に思えますか？

子供の為という行為のほとんどは親のエゴだと思います。
だって小さな子供がお受験望みますか？
お母さんから離されて保育園に入れられてまで贅沢な暮らしを望みますか？
お母さんが作ってくれる食事より高級外食がいいと思いますか？

質問者様が愛しいダーリンとその大切なベビーの幸せを願ってエゴではない愛情ある家庭を作られれば「親殺し」なんて子には育ちませんよ。

回答No.12

blue79blue

こんばんは。
質問者様のおっしゃること、なんとなくわかります・・・。
あわせて、すでに回答を寄せられている多くの「親」の皆様のご意見も興味深く読ませていただきました。

私は既婚者で、子どもはまだありません。
そろそろほしい・・・という気持ちと、自分にできるだろうか？という気持ちと・・・判断できずにいます。
私の場合、「あ、できちゃった」ということがないので、本気で覚悟して臨まないといけません。
だから余計に、あれこれと要らぬことを考えてしまうのでしょうね。

それともう一つ、私には精神的に病んでいた経歴があります。
通院歴もあります。
報道を見る限り、「やってはいけないこと」をやってしまった人の、精神的病歴確立はとても高いような印象をうけます。
No.10様のおっしゃる、
＞一つの悲惨な事故や事件の影には膨大で平穏な日常があるのです。
という言葉は、私にこの意味でとても響きました。
病歴＝犯罪予備軍という風潮は、ひどく恐ろしく感じます。

私にも、殺したいほど親が憎かったことがあります。
妹が憎かったこともあります。
身近な他人が憎かったこともあります。
その気持ちに耐え切れず、自分を傷つけてやり過ごした時期もありました。
でも、殺さずに生きてこられました。
そこに至るには、そうなる以前の家族との思い出が大きくかかわっているのです。
楽しい旅行、うれしかったプレゼント、厳しくも私のことを考えてくれていた様々な教育。

私と同じような病歴があって、それでいて犯罪に走ってしまった人たちと私との違いは何だったのだろうと悩みます・・・。

回答No.11

noname#31143

両親が仲良く愛情を持って子育てをし、母親の手作りの暖かい食卓を囲んで食事をしていれば、普通にいい子に育つと思います。
これといった特別な育て方などいらないです。

回答No.10

gin39

＞ニュースで、凄惨な親殺しの事件を見かけるので、子供は欲しいけれど
＞産まない方がいいのか、悩みます。
　確率論で言えば、この考え方は変です。「親殺し少年、少女」が生まれ
た辺りの新生児の総数は約１２０万人。仮に二人が同い年だったとしても
親を殺す確立は６０万分の一（０．０００１６６６％）に過ぎません。
生まれた年が違えば、更に半分になります。

飛行機に毎日乗ったとしても、事故に会う確立は４３８年に一回(約１６万
分の一)ですから、子供に殺される確立は飛行機事故より低いのです。
つまり気にしても意味が無いのです。

一つの悲惨な事故や事件の影には膨大で平穏な日常があるのです。センセ
ーショナルな報道に惑わされてはいけません。

＞私はその子を容赦なく殺しますし・・
　実際に産んで育ててみる事です。１０年経って、この文章を読んだ時
　おそらく貴方は激しく後悔していると思います。

　私も昔は質問者様と大差ない考えを持っていましたが、今では本気で
　我が子の為なら喜んで死ねると思います。これは妻も同じ。子供とは
　本当に偉大なものです。

　親になるとは理屈ではありません。
　きちんと愛情をかけて、叱るべき時に叱る。それだけで良いのです。

　生来の性悪なんて教育を放棄した者のたわ言です。医学的にもありえ
　ない事です。信じてはいけません。

回答No.9

trickstar2

ニュースではまるで子供の親殺しが一般的であるかのように表現していますが、そんなものは単に面白おかしく視聴者を引きつけるための誇張表現に過ぎません。
実際には極々一部の病んだ家族で起きていることに過ぎません(恐らく交通事故で死ぬ確立の数千分の一に過ぎないと思われます)。
親に問題が無ければ問題のある子供が育つはずもありません。
そんなことを理由に子供を持ちたくないなどと言うのは、全く馬鹿げたことだと思います。

回答No.8

t-hikago

子供と向き合う事当たり前が今の親にはありません。昨日の事件も母親だけの問題ではなく多分父親と祖母と祖父もかかわっていると推測します。子育てとは両親とその身内も関係する時もあると思います。
心理状態なんて親でも見抜ける訳ないです。でも私は自分がその時どうしたか怒ったりした後考える時あります。大人じゃ駄目な時は必ずあります。
容赦なく・・・と言いますがそれじゃ遅いのです。その前兆で子供殺せますか？出来る人いないかもしれません。親ならしてから殺すじゃいけないしさせてはいけないと考えれば自然に子供と事件の事話すし、当たり前だけどしてはいいわけないになると思います。
愛情は注げばいいってわけなし、この事件の母親だって普通に子供愛していたと思います。
産むより育てるのは大変だけど子供と向き合い毅然とし間違えたら謝るし喧嘩もする人間なのだから、産んだ子供だけど1人の人間と考えて育ててます。自信なんてないけど産んだ以上育てあげるのが嫌でも夫婦の
仕事だねと旦那と話してます。

回答No.7

fly_moon

こんにちは。
私もそんなものは誰にもわからないと思います。「こうやればこういう子に育つ」なんてマニュアル化できるなら、学校などの教育機関で犯罪者撲滅の教育をするでしょう。

質問者様がベストだと思われるように育てるしかないのですが、それにあたって、他人の考え方が聞きたいと言われるのであれば、私の考え方を書きますので、読んで頂ければ幸いです。

削除されてしまったようですが、先日「親殺しは親と子のどっちが悪い？」というような質問がありました。その質問者さんの考えの中には、家庭の独裁者である親が革命で国民(子供)に殺されても仕方ないだろうという部分がありました。私は、なぜ逃げるということを考えないのかとちょっと疑問に思いました。私も親に対して反抗した時期がありましたし、その時は親のことを憎いと思ったりしましたが、「こんな家出て行ってやる！」と思っただけで、殺そうなんて思ったことはありません。

何が違うのかと自分なりに考えてみたのですが、私には親を捨てて家を捨てて自分の好きに生きたいという気持ちがあったこと、どうしようもないことからは逃げるのが一番楽だと思っていること、の2点ではないかと思いました。

家・親を捨てて、自分で生きたいと思うことは、自立したいと願う巣立ちの心ですが、充分に親と一緒に楽しい思い出を作れなかったりすると、その心は育たないんではないかと思いました。私が親を疎ましいと思ったのは思春期です。それまでは、楽しい思い出、我儘を通した思い出があり、思春期の頃には親と行動することが嫌で、親にこうして欲しいというような気持ちはありませんでした。

何故か逃げることは悪いことのように言われていると思うのですが、自然の世界では当たり前のことだと思いませんか？無益な争いを避ける為に動物は、ここ一番って時意外は逃げます。ここ一番って時でも、死ぬ前に逃げることが多いです。なのに子供に、「負けちゃダメだ。逃げたらダメだ」と逃げることを教えなかったら、どんな時も命を懸けて戦っちゃうのです。嫌なことを打開する方法は対決し打ち負かすことしかなくなってしまいます。

又、親を殺すというのは、親・家庭への執着や愛情の表れのようにも思えます。そういう方法でしか表現できないのかもしれないと思ってしまいます。

何れにしても、蛙の子は蛙。質問者様やご主人が親を殺そうとは思ったことがないなら、自分の親やご主人の親がやったように育てれば、同じような考えの子供になりますよ。自分の母と祖母の口げんかを見ていて、自分と母とのものと全く同じで驚いたことがあります。私は、自分の子供には主人のように育って欲しい面も多いので、義母のような子育ても取り入れたいと思っています。

お礼

投稿ありがとうございます。

独立心と、逃げてもいいことを知っているかどうか、ということですね。
なるほどと思いました。

この事件、あまりにも酷くて、誰かと一緒にニュースを見ていても、しーんと静まり返ってしまい、議論する気が起こらない、避けて通りたいものですが、考えを交換しあうことは、大切ですね。

googleで検索していたら、犯罪心理を取り上げているサイトがあり、そこでは、この事件は親子間の問題が原因なのではなく、子供自体の精神病理が原因との意見が書かれてありました。
通常は、親に憎しみを抱きつつ、愛情を受けていることも同時に感じているので、殺害を実行に移すことはないそうなのですが、この少年は、なんらかのきかっけで、その愛憎が分離してしまい、妄想が支配してしまった、と。

類似心理として、タリウム？を使って母親を毒殺しようとした女子高校生が取り上げられており、やはりそういうケースもあるんだなとまた怖くなりつつ、

＞又、親を殺すというのは、親・家庭への執着や愛情の表れのようにも思えます。そういう方法でしか表現できないのかもしれないと思ってしまいます。

仰るとおり、健全な独立心を育むことが解決法になりそう、と思いました。

回答No.6

qwert21

大丈夫。あなたのように愛情あるかたのお子さんは、そんなことにはなりませんよ。

＞私でなくて、ダーリンがもし殺されたら、自分の子供であろうとも、私はその子を容赦なく殺しますし・

ただこれは、子を持つ親としては考えられませんね。逆はあるかも知れませんが（笑）
自分の子供というのは、本当にかわいいですよ。

性悪でも性善でもないと思いますよ。両方を生まれもってくるんだと思います。
私が聞いた仏法的な話では、過去の行いもそのまんま継続して生まれもってくると聞きました。原因があれば、すべて結果があります。因果応報などとよく言いますが。仮にこれを信じたとしたら、生まれながらの平等・不平等も説明がつくので、結構真実なのではと思います。わかりやすく言えば、運命、宿命とでも言うんでしょうか。
だからと言って、何もかも運命だ！となって死んだように生きるのはゴメンですが。

さて、昨今のいたましい事件のことは、本当に胸が痛みます。
子供が病気だからということもあるでしょうが、その原因は一つではなく、様々な要因が絡み合って起こったんでしょうね。
大人社会の歪みなようなものが、子育てを本当に辛く難しいものにしていると思います。犠牲者は子供です。加害者も被害者も・・・。
一人でも多くの大人がそれに気付いて、考えていかなければなりませんね。

お礼

投稿ありがとうございます。

＞ただこれは、子を持つ親としては考えられませんね。逆はあるかも知れませんが（笑）
＞自分の子供というのは、本当にかわいいですよ。

ええーそうなんですか？
いくら自分の子供でも、許されないことはあるような・・
子供を持ったら、考え、変わるのかな。

＞性悪でも性善でもないと思いますよ。両方を生まれもってくるんだと思います。
＞私が聞いた仏法的な話では、過去の行いもそのまんま継続して生まれもってくると聞きました。原因があれば、すべて結果があります。因果応報などとよく言いますが。

なるほど・・・
因果応報。
犯罪を犯すような子にも、前世からの継続物がある・・・

＞犠牲者は子供です。加害者も被害者も・・・。

そのような考え方をされるのですね。
加害者も犠牲者なんて。
親である方は、違うなぁと驚きました。