• ベストアンサー

粗供養に更にお供え??

義父が亡くなり、今度1回忌法要があります。 その際、義母が「「粗供養」を用意するから子供一同で選んで」とカタログを渡され、選びました。 近々になって、旦那が法事に「ご仏前」と「お供えのお菓子」持って行くから、お菓子を買っておいてくれ、というのです。 私的には、粗供養としてお供えをしているのだからそれに加えて、なぜお菓子をお供えとして持って行くのか不思議でなりません。 粗供養というのは施主(義母)がするもので法事に来られた方へのお返しの品だと認識しています。なので子供といえ別世帯の人たちが「粗供養」を用意する?のも不思議なのですが、お供えを人数分持って行って分けるのが面倒なので一緒に品を注文した・・・と考えていたのです。 なので2つもお供えがいるのかな?重複するというのは慶弔では嫌われるのではないのかな?と思うのですが、なにぶん同じ環境で育ってきた人たちには慣れできているからか不思議には思わないようなのです。 ご仏前も3万しているのにまだいるの?!という気持ちもあります。 どうか良いお返事、私を救ってくれるような返答をお願いします。。。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • teinen
  • ベストアンサー率38% (824/2140)
回答No.4

 既に回答が出ているので重複になりますが。  私の住んでいる地域では,施主以外の者も粗供養を用意します。義父様が亡くなられ,法要の施主が義母様である場合,義母様も粗供養を用意されますが,子も「子一同」としての粗供養を用意します。  供養とは,そもそも,読経していただくとか,お参りするという意味ではなく,「他の人々に振る舞う」という意味です。ですので,法要に参じてくださった方々に振る舞うことを指します。そして,日本人の奥ゆかしさで,たとえどんな良い品物であっても「粗品」と言うように,「粗供養」と記して渡すわけです。  対して,「お供え」は御本尊様に捧げる物です。亡くなった方に供えるのではなく,亡くなった方を導いてくださる御本尊様に捧げる物です。  つまり,粗供養は参列された方々に捧げる品。お供えは御本尊様に捧げる品なのです。  お寺で法要する場合,お寺の御本尊様にお供えしますから,供えた品はお寺に置いて行きます。お寺さんの方から,「御本尊様からのお下がりですので,どうぞお持ちください。」と言われて初めて持ち帰って,参列してくださった方々に「御本尊様からのお下がりで,ありがたい物ですから,どうぞお持ち帰りください。」と言って,分けるのが私の住んでいる地域でのしきたりです。  自宅で法要をする場合は,自宅にある仏壇に祀られている御本尊様にお供えしますから,お寺さんに気兼ねなく分ければ良い訳です。

fh1149
質問者

お礼

>「お供え」は御本尊様に捧げる物です。 すごく納得しました。 なんだ、、、そういう事だったのかと。 そういうもんだから、と言われると納得できない場合もあります。 特にお金が絡むと私の?は大きくなります。 大変納得できました。 ありがとうございました

その他の回答 (3)

回答No.3

 お義母さまから頼まれたのは「粗供養」で施主からの引き物。  ご主人から頼まれたのは参列者が持参する「御供」。 >親戚の方が持ってこられた出席者の人数分の”海苔”などを分けて、持って帰っていたので、「御供」も分けるものだと思っていました。 >旦那も「御供」としてお菓子かビールを買って、みんなでわける。。。と言ったので「粗供養」と同じではないの?と思ったのです。  「御供」は「おさがり」として参列者にお分けしますよ。ですから「御供」は個包装されたお菓子などが多いです。参列者は粗供養とおさがりと両方持ち帰ります。施主サイドは法宴中などにいただいた御供を分けなければいけないので、裏方は結構たいへんですよ。

fh1149
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 御供えはしないことにして、ご仏前を3万にした方がお義母さんの 為になるのかな?と思いました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>粗供養というのは施主(義母)がするもので法事に来られた方へのお返しの品だと… これは合ってます。 >子供といえ別世帯の人たちが「粗供養」を用意する?のも不思議なのですが… >旦那が法事に「ご仏前」と「お供えのお菓子」持って行くから… 旦那さんは「粗供養」とは言わなかったでしょう。 「御供物」あるいは「御供」と書きます。 >なので2つもお供えがいるのかな… 粗供養はお供えではありません。 実際に、粗供養の品が祭壇に飾られているかどうかご確認ください。 きっと、別室に用意されているだけで、お参りの人が帰るときに渡されるだけです。 >重複するというのは慶弔では嫌われるのではないのかな… 結婚式に現金のほか品物のプレセントを渡しても、帰りには引き出物をもらってくるでしょう。 まったく同じですね。 >ご仏前も3万しているのにまだいるの… それなら現金は2万円にして、供物で 3~5千円相当でも良いでしょう。

fh1149
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます!! もうこの件で1週間ほど悩み、どこにも聞くところがなかったので、少し心のモヤが晴れました。 >粗供養はお供えではありません。 親戚の方が持ってこられた出席者の人数分の”海苔”などを分けて、持って帰っていたので、「御供」も分けるものだと思っていました。 旦那も「御供」としてお菓子かビールを買って、みんなでわける。。。と言ったので「粗供養」と同じではないの?と思ったのです。 >それなら現金は2万円にして、供物で 3~5千円相当でも良いでしょう。 3万包んで用意しているからまだいるの?!と思ったのですが、おっしゃるとおり2万にしようと思います!! ありがとうございます!!

回答No.1

>お供えを人数分持って行って分けるのが面倒なので一緒に品を注文した・・・ これは違いますね 上書きは宗派や地方によって異なりますが 質問者さまが子供一同で用意した「粗供養」は 法要が済んだ後の会食の膳先に付ける 引き出物のひとつです。 これらは昔からの風習や習慣で 新しい法事では 兄弟一同 子供一同 親戚一同 などで 用意する慣わしがあります。 そしてそれは法事に招待された家族が(普通は一軒にひとつ) 持って帰ります。 用意した兄弟一同 子供一同 親戚一同も持って帰るのです。 ですから持っていくお供えのお菓子とは全く別物だと考えてください。 参考まで。 http://www.hankyu-dept.co.jp/seikatu/6-tyouzi/6-8nenki/nenki.html

fh1149
質問者

お礼

ありがとうございました。 そういう風習だからと言ってもらえれば納得できたと思います。 3万というご仏前にこだわっていたた部分があるので金額を2万にしようかなと思います

関連するQ&A

専門家に質問してみよう