※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:前払費用の消費税計上タイミングについて(税抜方式))
前払費用の消費税計上タイミングについて(税抜方式)
このQ&Aのポイント
税抜方式で消費税を取り扱う際の正しい処理について調べました。
消費税で税抜方式を採用している場合、前払費用にかかる仮払消費税はどのタイミングで仕訳計上すべきなのでしょうか。
ケースバイケースで処理方法が異なるため、長期前払費用と短期前払費用でそれぞれの処理方法を理解しておく必要があります。
前払費用の消費税計上タイミングについて(税抜方式)
経理初心者です。
税抜方式で消費税を取り扱う際の正しい処理について、教えてください。
教えてgooのQNo.2101000、QNo.1884001、QNo.2791862等拝見したのですが、
完全に理解したとはいえないためお知恵を拝借したいと存じます。
消費税で税抜方式を採用している場合、
前払費用にかかる仮払消費税はどのタイミングで仕訳計上すべきなのでしょうか。
(例)
3月: 支払発生→\105,000(4月~1月までの、10か月分のサービス料など) うち\5,000が消費税とします。
このとき、
(1)\100,000を前払費用とし、\5,000を仮払消費税として仕訳計上。
4月~1月で、前払費用を\10,000ずつ費用にする。
(2)\105,000を前払費用として仕訳計上。
4月~1月で、前払費用を\10,000ずつ費用に、\500ずつ仮払消費税にする。
結局、例の(1)(2)どちらのやりかたをとるかは、ケースバイケースと理解しております。
・長期前払費用の場合は、「役務の提供を受けた時」つまり(2)処理
・短期前払費用の場合は、「支払い時」つまり(1)処理
(ただし短期前払の場合も、企業ごとに定めた一定金額以上のものは、
長期と同様(2)の処理を行うという話を聞いたことがあります)
いまのところ上のように考えているのですが、不安なため、
勘違いをしているようでしたら、ご指摘いただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
お礼
ご回答、誠にありがとうございます。 >短期の前払費用で継続的に支払うものについては これが例外で質問の(1)の仕訳が原則ということなのですね。 (2)に関しても仕訳について勘違いしておりました。 消費税法基本通達11-3-8の存在を聞いて、 (教えていただいた短期前払処理にあたると思います) 支払時に仮払消費税を計上する?しない?と混乱していたのですが、 考え方が分かりました。 非常に参考になります、どうもありがとうございました。