職場にとても気になる９才年下の女性がいます。しかし、私は妻子持ちの中年です。

質問

職場にとても気になる９才年下の女性がいます。しかし、私は妻子持ちの中年です。

その女性も結婚しています。

先日までは私と同じ部門で仕事をしており、接触の機会はたくさんありました。もちろん、仕事上の接触です。しかし、私は、仕事を通じて、その人のことをだんだん好きになり、何でもないときにその人のことを考えると心が温かくなったり、ときには切なくなったりするようになりました。話ができた日は心が弾み、そうでない日は少し落ち込んだりもします。

最近、彼女は妊娠が分かり、それに前後して異動があり、今では私と一緒に仕事をすることはなくなりました。意識して接触しようとしないと、会えませんし、話もできません。しかし、私の中にある恋心は変わらないどころか、ますます強くなっています。自分でもおかしいと分かっていますが、彼女が妊娠したことで、会ったこともない彼女の夫に嫉妬を感じたりもしました。

さて、彼女は私のことは嫌っていないとは思います。でも、私は、何も言わず、態度にも出さないようにする方が、彼女にとっても良いのだと言うことも分かっています。私自身、こんな感情はもうずっと感じたことがなく、どう扱っていいのか分からず、辛くて、苦しいです。告白してしまいたいという欲求に駆られたこともありますが、それは抑え込んでいます。影響が大きすぎるし、彼女がそれをどう思うかを考えると怖い気もします。私が彼女にいくら恋しても、また、もし万一彼女が私に少しは好意を持ってくれているとしても、それが報われるものでない、報われてはならないものであることもよく分かっています。私は、不倫など望んでいないのです（いや、彼女が欲しくないのかと言えば、欲しいです。ウソはいけません）。

私は、こんな気持ちを持ったこと自体、妻や子供に申し訳ないという気持ちがあります。でも、とんでもない話しだし、許されないことは大人としてよく知っています。今のところは、そういう気持ちは表に出さないようにしながら、部署が変わった彼女のところに行って今までと同じような世間話をしたりして、胸をときめかせていますが、実際、出口が見えず、彼女から離れたあとすぐに寂しさが押し寄せてきて、ずっと彼女のことが頭から離れません。

こんな時、私はいったいどうしたらいいのでしょうか。年を考えると、お恥ずかしい限りですが、ぜひ、よきアドバイスをくださいませ。

回答No.8

noname#30133

No.７のsaridです。お礼をいただいてありがとうございます。
何だか以前の私を見ているようで、お礼を読んで胸が痛くなりました。お気持ちが手に取るようにわかります。

少しだけ伝えたくてまたまた出てきてしまいました。
私は先ほどの回答に「恋心を封印して」と書きましたが、それは相手の男性といるときのことであり、２人の関係においてであって、私の心の中には彼を好きだという気持ちはずっとありました。
なのでsutepassさんも今、無理に心の中の彼女を好きだという気持ちをなくすことに努力をされなくてもいいと思います。
好きな気持ちは持ち続けて、自分の中で大切にされればいいのではと私は思います。
今はずいぶん落ち着きましたが、研究者と部下でと決めたものの、２人で打ち合わせをしたり休憩したとき、彼の横顔をみて好きだな。。といつも思ってました。ふっとね、手をのばしそうになったり（苦笑）さすがにおさえましたが。

＞結局、彼女を思う気持ちを捨てたくないという「甘え」

いいのではないでしょうか。その思いまで捨てなくても。思いを捨てることでsutepassさんが楽になれるなら別ですが、その思いがおだやかな思いに変えられるなら、心の中で持ち続けることは甘えではないと思います。
私も今でも彼のことが好きですよ。以前の切ないほどの好きという感情は薄らぎましたが、好きです。

sutepassさんと同じで、相手が独身だったら絶対に彼の手を離さなかったと思います。彼と一緒の人生を歩いたと思います。
今でもそんな思いは心にあります。ときどき顔ものぞかせます。

私と違って、家族があるからこそよけいにその背負っているものとともに心の重荷が増えるのかもしれません。
家に帰ればきちんとお家での役割をしなければなりませんものね。
笑顔で何事もないようにふるまうのは大変なことだとお察しします。

彼女のこととは別に、少し一人になってゆっくりできる時間は作れそうですか？もし余裕があればちょっとひとりになって散歩してみてください。
今までみなかった空を見上げて深呼吸してみてください。
心が疲れてしまったらいろんな大切な人を幸せにはできないです。
sutepassさんのご家族も、彼女も。
自分を責めないで彼女のことを思う自分を許してあげて、少し自分に時間をプレゼントしてあげてください。

ゆっくりでいいと思います。
私も時間はかかりました。今でこそ、こんなアドバイスができますが、当時は堂々巡りでした。

心が少しでも楽になられることを祈っています。
何度も失礼しました。

お礼

ありがとうございます。　saridさん。
私は、もしかしたら結婚以来、いやそれ以前から、一人でゆっくり自分の気持ちというものについて考える時間を持たなさ過ぎたのかもしれないです。ちょうど今日からＧＷが始まってくれたので、少し自分で考える時間も、持つことができそうです。
これまで私は、誰かに対する恋心を持ってしまうことを少し恐れてきたということです。いろいろなわずらわしさや、苦しみを伴うだろうと漠然と予感してあらかじめそれを回避するために、自然に心の遮断回路が働いていたのかもしれません。
振り返ってみれば、彼女に対する思いのようにここまで肥大化することはなかったにせよ、結婚してからも、当然、いろいろな女性に対して、素敵だな、という気持ちは抱いたことがあります。でもそれらはすべて一瞬のことでした。
でも、私は彼女に対する強い思いを持ってしまいました。まだ、そういった感情を殺しきれてなかった、ふたをしていただけであったということが自分でもよく分かりました。
３０代半ばを過ぎて、いい年して、みっともない話かもしれませんが、彼女を好きになったことを通じて、私はもう一度自分に素直になり、自分の心をもっと自由にすることができて、それを自然体で受け止めることができるようになっていけるのかもしれない。そうありたいと思います。
世俗的な意味では、私が彼女を好きだという気持ちは、絶対に満たされないし、満たされるべきではありません。私の気持ちを満たすことで、妻子を不幸にし、彼女のご主人や生まれてくる子供、それに私たちに縁のあるものすべてを巻き込んで不幸にしてしまうようなことは、あってはならないと思います。それは、ただのわがままだと思います。
でも、もし、私の内面において、いま、自分で強く束縛している自分の心をもうすこし自由にしてやることができれば、私が彼女を好きになったことは、きっと美しい思い出となって、あとから考えても意味があったのだと思える出来事になるのだと思います。