中古住宅を買う前の注意点

質問

このたび中古住宅を購入することになりました。
といっても明日申し込みをするのですが。

物件は築15年の積水ハウス　延床32坪で　2500万です。
（土地は1600万～1800万程度の場所です。）

明日申し込み金として250万渡します。

現在、申し込み前に重要項目の説明をしていただいたのですが、
瑕疵補償は無しと言われています。
買う方としては見えない部分が不安であり、本契約前までに業者に頼んでシロアリ検査と耐震を調べてもらうという考えをづつけてみたいと思うのですが、失礼な話になってしまうのでしょうか？

ちなみに買う物件は、主人の小学校時代の同級生の家であることが、途中でわかり、不動産屋さんの娘さんも主人の同級生でした。
昔からの付き合いがある親同士ということで、不動産屋さんからは、
もし何かあっても売主が逃げるとも考えられないし、契約書では書かずに口頭で言っておくけど。。。といわれました。

今後の付き合いもありますが、買う方としては逆にスッキリとした気持ちで書いたいので、本契約までに検査をお願いし（当方負担でも構いません）たいと考えています。

瑕疵補償がないというのは不安です。
瑕疵補償なしという場合の注意事項、事前検査でこれはしておいた方がいいというものがあればぜひ教えて下さい！！

本契約までは2週間以上ありますのでぜひお願いします。

物件的にはかなり気に入っています。

回答No.3

noname#38493

どうでも良い指摘かもしれませんが、質問者の使用されている語句に関しては恐らく、
申し込み→契約
申し込み金→手付金
本契約→引渡し・残金決済

という事だと思いますので、以下そう解釈して書きます。

＞本契約（引渡し）前までに業者に頼んでシロアリ検査と耐震を調べてもらうという考えをづつけてみたいと思うのですが、失礼な話になってしまうのでしょうか？

失礼な話ではありませんよ。買主自身が買う物件に対して注意を払わなければ、誰も気にしてくれませんので堂々と話を出してみて良いです。しかし売主さんが駄目というならば、そのまま契約するか止めるかしかありません。

仮にOKが出た場合でも「契約後、引渡し前」というタイミングでの検査になりそうなので、結局のところ「何か問題点があった場合にどうするのか？」というケツの部分を詰めておく事が肝心であると同時に気を使う部分ですね。
単に「検査させてください」「検査OKです」で終わってしまっては意味がないということですね。

＞契約書では書かずに口頭で言っておくけど。。。といわれました。

明日契約ですから既に書面が完成しているのでしょう（笑）
しかし可能であれば書面にしたいですよね。契約書修正が時間的に間に合わないのであれば覚書などでも良いので極力書面にすべきだとは思います。逃げる逃げない、ではなくて「言った言わない」を避ける為に書面があるのです。

＞瑕疵補償なしという場合の注意事項、事前検査でこれはしておいた方がいいというものがあれば

耐震やシロアリの検査、質問者の希望が叶うならばとりあえず十分だと思いますけどね。そもそも完成物件を非破壊レベルで検査するのは色々な意味で限界があることです。ただ、一応大手メーカー施工物件ですから、名前の上での信用性は高い、と願うしかないですね。

それと、瑕疵担保責任なしの条件ですから、がめつく考えれば100万円位値引いてくれ、と言いたいところですね（笑）
まぁ明日契約締結というタイミングで金の事を言うのは、やめた方が良いでしょうけど。

回答No.2

sai512

築20年の中古物件を購入して大規模リフォームしました。

契約前にリフォームをお願いする建築士の先生に物件を検証して頂きました。(先生の意向で大工の棟梁も同行してくれました。)

我が家の場合、専門家に太鼓判を貰ってからの契約だったので瑕疵担保を外すかわりに100万の値引き交渉をしました。

やはり事前に専門家に見て頂いたほうが良いと思います。できればご自身で手配した第三者機関が宜しいかと思います。売主も仲介業者も親しい間柄だからこそ、後々面倒なことにはなりたくないと思いませんか?「中古を買って失敗した親戚から強く勧められた」とか「気に入った物件だけに気持ちよく契約したい」とかものは言いようです。

ちなみに我が家も契約直前に売主が友達の友達だとわかりました。また売主の新居が5件先ということもあり、こちらも逃げられない状況でした。でもそれが結果的に良かったです。「どーぞ納得のいくまで検証して下さい」といった感じで3度も訪問して床下から屋根裏までとことんチェックして頂きました。売主としても後で問題が見つかってご近所同士でトラブルになるのは嫌だったんだと思います。なのでこちらの申し出が失礼だとかって思われないと思いますけど…。

回答No.1

yamanekotama

中古住宅の売買は”かし担保”なしが多いです。
買主側のご心配良くわかります。
チェックするには素人では難しいと思いますので知り合いの建築士いませんか？いなかったら役所で数社紹介してもらうのは出来ませんか？
屋根裏、床下等が一番問題発生箇所です。
耐震診断を自費で行いそのうえで決断する方法もありますが売主が応じるか否かになります。
不動産売買で口頭の約束事項は絶対駄目です。親しい関係が曲者になるのです。将来仲たがいにならないよう心がける事、非常に大切です。
仲介業者は契約を急いでも買主は貴方なんです。将来の不安を少しでも減らした契約を心がけましょう。希望を受けてくれないなら契約しない覚悟も必要ではないでしょうか？