「働くのが当然」だと思えない私がどこかに居る

質問

正社員並に勤務している派遣社員です。
私は学校を卒業後専門職につくも、もともとやりたい事ではなかったので
３年で退社し、結婚後、約２年のおきらく主婦生活（１日５時間程度のパート）を経て、ここ２年は派遣社員となりました。
派遣では十分通用する技術を身につけ、ようするに夢が叶ったわけです。

だけど、現実は夢のようにはいかず、
実際には仕事のほかに雑用・人間関係・そして家事にふりまわされる日々。

まわりは私の事を幸せだと言い、頑張っているねと誉めてくれます。
自分でもそうかもしれないと納得させつつも
泣きたくなる虚無感に襲われることがあります。
それは例えば、働いていないのに私より裕福な生活をしている
専業主婦への羨望であったり、
パートで気楽に働いていたころの懐かしさ。
あの頃は若く回りも年上ばかりで、少々のミスも多めに見てもらえたけれど
年をとるごとに、沢山仕事をするごとに、責任感は重くなり、
私はそれに潰されないように必死にこらえている気がするのです。

本当の私は怠け者で、人からあてにされる事は大嫌いで、おおざっぱです。
だけど仕事というのはその全てが許されない…当然なんですけれど。

私は本来は、社会に適合できない人間だと思います。
だけど社会に出ていないと生活ができないから、出ている。
頭では当然とわかっていても、どうしても割り切れない。
それは、そうでない人もいるから。

とても贅沢な悩みだと自分でも思います。
だけど「それを贅沢であると納得させていく事が辛い」んです（わかりますか？）

私のように、いっけん幸せに見えるひとも
こういった悩みをかかえてきたとか、そこからこうやって立ち直ったとか
体験談を聞かせていただければと思い、質問しました。
まとまりのない文章で申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

回答No.1

kaorunaruna · ベストアンサー

こんにちは。
norizouさんと同じような立場の者です。私も正社員として５年間働き、今は派遣社員として働いて５年目になります。
私が働き始めた頃はバブルが崩壊して、希望の就職先には就けず、あなたと同じように考えたこともありましたが、その中でも何か得られたものがあったと今では考えられるようになりました。
それが、今の私の仕事での上司や同僚からの評価だと思うんです。だからこそ疑問を感じながらも、嫌になりながらもがんばっていけるのだと私は思っています。
今は納得がいかなかったり、嫌になったりすることもあるかもしれない、理不尽なこともあったりするかもしれないけれど、今、それを「その程度のもの」だとか、生活のためだとか、割り切ってしまう必要もないと思います。
後にならないとわからないこともたくさんあると思います。
他の人と比べてどうか、ということを価値の基準にするのではなく、今のあなたのように、責任ある仕事を任されたり、頼られるということに自分の価値を見出したらいかがですか？それを苦痛と取るのではなく、喜びと感じることはできませんか？
裕福な生活をしている専業主婦に対する羨望などを、私も感じることはありますが、それはただ生活スタイルが違うだけだと思うようにしています。
裕福な生活をしているからといって、充実しているとは限りません。もしかしたら、そういう立場の人たちがあなたのように働いて、家事もこなしている方を羨望の眼差しで見ているかもしれません。
隣の芝生は青く見えるものです。
働いていようがいまいが、自分の生活の範疇でどれだけ自分の身につくことができているか、他人からの評価を得られているか、が私の存在価値だと思っています。

回答No.4

mimosa2001

贅沢だとか、がまんすべきだって、ぜんぜん思わないですよ、私は。
お金が必要だとしても、
そのように辛い状況で働き続けていれば、体や心が不安定になって
医療費がかかったり、働き続けることができなくなったり、
ストレス発散に時間とお金がたくさん必要だったりで結局、不経済ですよ。
無理しないで。

今の派遣先の要望がきついだけかもしれませんよ。
派遣業者に相談してみてはいかがでしょうか。
もし現状のきつい要求が、今の時給を得るには当然のものだということなら、
もうちょっと時給も要求ランクも低いところに配属してもらうよう
依頼してみてはいかがでしょうか。
たとえば少し時給が下がって、手取りで月２万減るとする。
あなたは、今のつらさと２万円でさよならできるなら、どちらを取りますか？
１万なら？５万なら？
具体的に考えてみると、解決策が見えてくると思います。

あなたが自分からそのような問題点に気づき行動したら、
派遣会社としても、自分を客観視できるワーカーさんとして評価し、
あなたの無理のないところを一緒に考えてくれるはずです。
その分のお金は、今まで、あなたの働きから払っているはずですよ。

自分がどのくらいのパワーなら出し「続け」られるかを把握していることも
大事なスキルです。今回はそのための勉強と思って、動かれてはいかがでしょう。

補足

みなさんありがとうございました。
お礼は後日つけさせていただきます。

回答No.3

rosepink

あなたとの相違点・・・私は独身で正社員として働いています。

共感する点・・・
＞泣きたくなる虚無感に襲われることがあります。それは例えば、裕福な生活をしている専業主婦への羨望であったり、パートで気楽に働いていたころの懐かしさ。
あの頃は若く回りも年上ばかりで、少々のミスも多めに見てもらえたけれど ～　必死にこらえている気がする
＞本当の私は怠け者で、人からあてにされる事は大嫌いで、おおざっぱです。
＞だけど社会に出ていないと生活ができないから、出ている。 頭では当然とわかっていても、どうしても割り切れない。 それは、そうでない人もいるから。

予定が入っていたのに突然のトラブルで残業、気付けば夜の９時だったとか、予想外の休日出勤を命じられたりとか、何で私が・・・と思うことは数え切れないほどあります。

「そうでない人もいる」けれど「社会に出ていないと生活ができないから、出ている」人もたくさんいますよね。私自身も後者に当てはまると思います。誰だって、しなくても生きていけるのなら面倒なことはしたくない。
私が「辛いなぁ」と思うのは肉体的、精神的に疲れている時です。元気な時は人に優しくできるし物事をポジティブに考えることもできます。
忙しくて疲れがたまっていませんか？
そんな時私は何がしかの方法で疲労をとることを心がけています。

回答No.2

noname#6071

回答にはなっていないかもしれませんが・・
私も働く（正社員）主婦で、しかも母です。
裕福であったり、暇つぶしのパートの人を羨ましいと思う気持ちも判ります。
時には、こんな自分の境遇を主人のせいにしてみたり、自分のせいにしてみたりと落ち込む時も多々あります。
人間、誰だって怠け者ですよ。働かずに一生楽して暮らせるなら、それにこした事はないと、私個人は考えています。
みんな、どんな境遇の人でも悩みのない人はいませんよ（お判りになりますよね）何の不自由もなく、苦労もない友人など、悩みの無い毎日が退屈でたまらず、ヤル気がないと悩んでいます。
あなたより、ずっと贅沢な悩みですよね。
専業主婦、派遣、契約、正社員、みんな心の何処かで今の自分に不満な点と満足している点があると思います。それを自分のパートナーが、何処まで理解してくれているかどうかが、気持ちの持ち方の分かれ目だと思います。
もう少し、ご主人に何でもお話になってみて、理解しあえる関係を築ければ、良いですよね。人生の選択は誰に強制されたものでもなく、貴方が決めた道なのですから、訂正したい時にやり直す事も貴方次第で出来る事を忘れないで下さい！