指定管理者制度

質問

お世話になります。　私の勤務先は指定管理を受けていて今年で2年目です。
実は最近になってわかったのですが、委託契約内容の休みの部分についてなのですが祝、祭日が休みであとは開館になっていました。なので、土曜日も日曜日も開けておかないといけません。今までの契約は月2回日曜日は開館だと思っていたのでその日は人を頼んででてもらっていました。あと、毎週土曜日は職員が交代で出勤し、他の日に振休をとるという感じでした。ところが、この4月から職員が一人減らされ残った職員で運営するとなると、なかなか大変なので、この契約は変更できないものでしょうか。　人によれば、指定管理は変更できないという人もいるし、そうなったら、5年の指定期間が終わるまでずっと何もしないで待っていないといけないのでしょうか。教えてください。

回答No.3

goropika99 · ベストアンサー

公の施設の休館日は、条例で定められていると思いますので、委託の時点でわかっていたのではないかと思いますが。
指定管理者が、開館日を変更することはできます。
条例で、指定管理者が開館日を変更できる旨を定め、協定書で権限を付与していれば可能です。
うちの市も定めてはいますが、市の許可がいることになっていますので、サービス低下につながるような変更は認めないでしょう。

うちの市の場合ですが、サービスを維持するために、仕様書で人員配置を定めさせています。
人が減れば当然サービスが下がりますから、その人数を下回ることは原則的にできないことになっています。
管理体制や人員配置について協議しておいていないのなら、市の指導が甘いなという感じを受けました。
もし、市との協議で人数が決まっているのに職員を減らしているのであれば問題があると思います。

委託契約書に契約変更できる旨は記載されていませんか？
契約期間が残っているのに、指定管理を解除した話は聞いたことがあります。

お礼

もう無理とあきらめていたので気がつかず申し訳ありませんでした。４月から人が一人減り、３人で土曜日出勤をローテーションで行い、おまけに一人減った分の職員の仕事は増やされ、振替休日どころか他の人は週４０時間でいいのに私たちは４８時間働いています。振休とればいいだけの話なんですが、その分翌日がとてもえらいのです。言われるとおり問題ありです。でも、実際にサービス低下になっているのでこれ以上低下しなくてもいいようにやはり、私たちが我慢せざるをえないのかなと今は諦めムードなのです。１つ残っているのはよその部署に異動願いをだすことです。来年はそれにかけます。ありがとうございました。

回答No.2

onbase koubou（@onbase）

当初の契約などにもよりますが、状況の変化もあるため「協定書」については毎年更新が行われるはずですのでその時にお互い合意に達すれば協定内容の変更は出来ると思われます。
しかしながら人員を減少させたのは請負者の判断でしょうからそれを理由に開館日を減少したい、というのは通らない話だと思います。
これは指定管理契約云々と言うよりは請負社における労使交渉の範疇のように思われますが...。

お礼

まさにそのとおりです。管理者側は土曜日は開館さえしていれば、誰が当番ででてもいいですというのだけど、組合側が人員が少なくなり、関係職員以外の人が兼務してサービス提供をするのは本来のその人たちの仕事が出来なくなるので、それはおかしいではないか。といいます。が、実際土曜日はほとんどと言っていいほど客はきません。だから、事務局がわざわざ土曜日出勤しなくても土曜日出ているほかの職員に対応してもらってもいいのではないかと思ったのです。それに、事務局は振休がなかなかとれません。
組合側を納得させられる言葉ってないですかね。
遅くなりましたが、回答ありがとうございました。

回答No.1

noname#46899

背景が書かれていないので詳しくはわかりませんが、民間会社として公共施設の管理を受託しているということでよろしいのでしょうか。
それなら、単に御社と地方公共団体との関係ではなく、住民サービスである公的事業の一部を担っているわけですから、議会の承認も必要かも知れず、御社の都合で開館日を変更するというのは有り得ないでしょう。御社が現在の条件で運営できなくなるのなら、契約内容を変更するのではなく、御社がその仕事を下りることになるのではないでしょうか。ただし指定期間に達しないで運営できなくなるのは御社の落ち度として何らかのペナルティが課されるかもしれません。
いずれにせよ、質問を読む限り、公的事業の運営を担っていると言う認識が欠けているように思われます。

お礼

言われるとおりだとは思います。でも、実際休みがなかなかとれないもので
疲れがたまってつい、愚痴ってしまいました。
ありがとうございました。