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重ね貼り:既存フローリングの表面の削り方
はじめまして。 今年のGWにDIYでフローリングの貼り替えを考えています。(約10坪) ネットで色々調べた結果、既存のフローリング(無垢材でなく合板)の上に重ね貼りをする工法を考えており、既に部材・接着剤(共にF★★★★のノンホルム)は用意しました。 既存のフローリングに接着剤を塗っても(接着効果が弱いことから剥離してしまい)後々の床鳴りの原因になると思い、先週末、オーバルサンダー(四角い面にサンドペーパー装着し、細かく前後に動くタイプ)をレンタル屋で借り、既存フローリングの表面を削ろうと試みました・・・・・が、全然削れません!(^_^;) A4サイズを削るのに息は切れるし+手はビリビリしてしまい、この方法は諦めざるをえませんでした。 次にグラインダーで削る方法を思いつき、ホームセンターに相談に行くと「合板フローリングの場合、キャスターにも耐えられるように強固に加工されているので、サンダーでは無理があるし、グラインダーも削れる面積はたかがしれてるし相当の労力になりますよ」と半ば脅され、すごすごと帰ってきた次第です そこで、伝家の宝刀たるこのサイトに辿りついたのですが、どうか時間効率のが良く、人並みの体力で既存フローリングの表面を削る方法があれば、ご教示お願いします
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次の様にされては如何ですか? 1.床下に潜り約1尺ごとに施工されている垂木の位置を図面化する、(自分の理解できる略図のようなものでいい) 2.図面を元に床上に垂木の位置をマジック等で表示する、 3.電動丸ノコで既存のフロアー上に深さ3~6ミリ位の切れ込みを床下垂木方向に全面施工する(重ね張りなので強度は問題ないと考えます) 4.きれいに清掃ののち新しいフロアーを既存のフロアーと同じ方向に施工する、 5.接着剤を使用しながらフロアーを留めていきますがビスの使用は感心しません(45度の角度で留めても長手方向の密着がまず会わないでしょうフロア釘と同径のビスでも施工は大変困難です)垂木の線の上に留めるにはフロア釘と釘締めを使用しながらの手作業となります、 フロアの長手方向の接着如何で出来不出来が決まりますので柱を半分に切ったような長さ1m位の叩き材を使用して密着させます.短辺方向はもっと小さい物を使用します 6.説明が前後しますがフロアーを貼るガイド線を墨つぼ等で部屋のラインに平行又は直角にひいておきます(極細で) 7.接着剤については重し等をする必要は無いと考えます.DIYですと約2日位で出来ると思いますので頑張ってください。 以上ご参考まで
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- lovesaeka
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建材メーカーのものです。参考までに一言言わせてください。 既存のフローリングの上にフロアを貼ることは別に問題ないかと思います。リフォームでもなされている方法であると思います。 1.選択する接着剤を1液のウレタン系のものを使用されれば接着効果も問題ないと思います。ただ、より接着効果を出すために、軽くサンディングをされると良いかと思います。(表面を軽く荒らした方が接着性能が上がります) ウレタン系の接着剤はマンション等のコンクリートに直貼りする際に使用するので、接着力は間違いないと思います。 2.床鳴りを心配されていますが、床鳴りがする原因は床と下地の間に空間が空いていて、その部分に荷重がかかって床がたわむときに、サネが擦れたり釘と床が擦れたりしてなる場合が大半かと思います。しかしたわみを少なくすれば床鳴りも少なくなります。現状の床は考え方を変えれば、下地の補強合板となりますので、これを利用すればたわみも少なくなるので、厚みを削って薄くするよりそのまま利用した方が強度は高いと思います。また、削りすぎて表面に大きく凹凸を作ると場合によっては床鳴りをさせてしまいます。 よって、私個人の意見としては別に削らなくても釘と接着剤の選択を正しく行い、施工説明書に従って施工すれば現状の床の上にそのまま貼っても問題ないのではないかと思います。 (あくまでも使っているフロアが普及品のものであることが前提ですが。特殊な仕上げのフロアでは全く上記のことは当てはまりません) 余談ですが a.フローリングにビス止めは厳禁です。ビス止めをすると必ず表面が盛り上がります。専用のフロアネイルを使用してください。(フィニッシュネイルも床鳴り等の原因になり、強度もありません) b.もしも床材を購入前でしたら、各フロアメーカーではリフォーム用直貼りフロアというものがあるかと思います。そういったものを使用すると比較的楽に施工ができたかと思います。(厚さが薄いので、取り扱いが楽・施工も比較的楽) c.DIYの人がキャスターに耐えられると説明したのは間違いです。普及品のフロアに耐キャスター性能はありません。耐キャスター性能があるのは専用の仕様のフロアです。耐キャスター性フロアは、合板に堅木を使用しているので削るとなると大変ですが、普及品は比較的硬くありません。ただし、ハンドサンダーは部分的な研磨に向いていますので、大きな面積を削るとなると、サンダーではなくプレーナー(電動カンナみたいなもの)で削った方が効果があ炉と思います。但し面積が広いので、非常に大変ですが・・・。 説明がうまくないので、申し訳ございません。
お礼
詳細ご教示ありがとうございました。 サンダーを使って荒削りを試みたのですが、既存のフローリングの表面硬度が高く、削るのに多大な労力を要してしまいました。 ご指摘の通り、そのままでトライしてみようと思います。
- nabe710
- ベストアンサー率66% (2683/4030)
気になる点として、既存のフローリングの上に新たな床材を「接着」とのことですが、既存材の表面処理以前に、果たして均一に全面接着できるか?が心配です。 仮に表面処理も出来て接着剤も全面塗布できたとして、そこに置いた新たな床材を接着が固まるまでの間、全面密着した状態で保持できるか、ということです。 置いてしまえばどこに空気が含まれ浮いた形になっていようが目視は出来ませんよね? 床一枚張るごとに全面に何か重石になるものをお考えなのでしょうか? 既存材にせよ、新たに張り重ねる方にせよ、しなりや歪みがあればその部分が浮いたままとなり、結局床鳴りの原因とならねば良いのですが。 さらには床材同士はきちんと貼り合わせられたとしても、床板を支える垂木と旧床板の間での床鳴りは年数経過とともにいつ起きてもおかしくはありませんよね?(今回の新たな床を張らないままであっても。) 接着剤の使用はもちろんですが、出来ることならば旧床を支える垂木まで届く長さでのビス止めを所々でされた方が確実ではないでしょうか? もちろん床表面にビスの頭が見えてはうまくないので、一枚置くたびに板側面に打ち込む工夫が必要ですが。 接着硬化までの押さえの役割とともに垂木との固定の意味でも必要かと思いますが。 「ビス」とは素人の例えであり、この目的に沿った適切なネジ材はあるかと思います。その辺は専門の方にお任せします。
お礼
ご返答ありがとうございます。 又、色々ご配慮戴きありがとうございます。 言葉足らずで申し訳なかったのですが、施行素材として下記の接着剤とフロアービスの併用を考えております。 使用ビス:http://www.zaimoku-ya.com/shopdetail/004001000001/ 使用接着剤:http://www.cemedine.co.jp/product/building/floor/product2.html このHPの中のUM-300HK 接着剤も捨て張り対応を前提とした直貼用ですし、塗布後、約30分程度荷重を掛けておけば大丈夫みたいです(荷重には米袋10kgを3個使い廻す予定です) フロアービスもネジ山となっているので経年保持効果が高いものですので、問題はやはり既存フローリングとの接着効果を如何に高く実現するかに掛かっていると考える次第です。 いずれにせよ、ご配慮・ご教示ありがとうございました
- nonbay39
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回答とは少し関係ないのですが。 床なりがしてはいけませんか?個人的には強度に問題がなければいいと思いますが。 貼りたてでなるのは少し問題もある気がしますが、経年によるものは湿度や温度によって、何をしても床なりするものはすると思います。また、そこを補修するとまた別のところが鳴り出したりします。ほっておいてもしなくなったりします。 家を生き物として考えたまには鳴いてもいいじゃないという考えはだめでしょうか。 サンダー、グラインダーでは削るのに体力もいりますし、よほどのマスクをしてからやらないと粉塵が体に悪いと思います。
お礼
早々のご返答ありがとうございます。 確かに、床鳴りも家屋自体が紡ぎだす「味」とする見方もありますね(この点、目からうろこでした) 今回は折角やるのなら極力、床鳴りの因子を除いてやって、将来的に鳴るようなら諦めもつくかな・・・と考えています。 (幸いなことに、施行場所は1Fで床下にも簡単に入れる場所なので、既存フローリングが原因で生じる床鳴り要因は排除できています) いずれにせよ、自然体で家屋と向き合う姿勢は大事にしたいと思います。 ご教示ありがとうございました。
お礼
ご教示ありがとうございました。 当方保有している電動丸ノコは歯が5cm程出ているので、果たして3-6mmといった微妙な歯出しができるか疑問ですが、トライしてみようと思います。 尚、フローアビスについては、余材で試してみたのですが、何とか垂木まで届きそうです(垂木深度1cm程度ですが・・・)。 ですが、フロア釘も使って併用でやってみようと思います。