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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:芯持ちの無垢フローリングは良いのか?)

芯持ちの無垢フローリングは良いのか?

このQ&Aのポイント
  • 設計士さんが提案した杉の無垢フローリングに悩んでいます。
  • 杉無垢フローリングの特徴やメリットについて教えてください。
  • 価格に関係なく、選ぶべきフローリングの方向性を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kinoki1
  • ベストアンサー率51% (37/72)
回答No.3

■芯持ち材は皆さんがおっしっているように割れ易い性質があります。この割れ易いと言うのは状態が変わらなければ割れないが、乾燥収縮する環境に置かれると割れると言うことです。ですから芯持ちでも人工乾燥されて含水率が10%程度まで落ちているとそれ以上収縮することはありませんので芯持ちでも割れません。芯さり材は割れにくいのでなく、割れるよりも全体に収縮していると言うことです。木材にとって収縮する時に両側から収縮すると寸法が小さくなるだけですが、真ん中から収縮した場合は、寸法は変わりませんが、かわりにひび割れを起こして結果的に縮んだ寸法は同じでつじつまを合わせているだけです。 ■サンプルに芯持ちをもってきたのは、製作する側としては、深くは考えてはいないからです。フリーリング材は高級材でもありませんので一本一本吟味して製材をするようなことはありません。ですから100枚製作したら、20枚ぐらいは芯持ちが入ります。それに丸太はまっすぐではありませんし、製材の過程で元の方は芯去りでも先の方にいくと芯持ちになったりします。さらに国産の杉は木の生長過程で枝打ちをしますが、製材した時に枝を打たれる前の中の方の若い部分の節は生きたままの綺麗な節ですが、中間の部分の枝打ちされた前後の節は製材すると抜け節や死節になっています。これがもっと成長して大きくなると枝打ちされて枝がなくなり節のないものができます。ですから節のある木でフローリングを作ろうとするとどうしても木の中心に近い部分で製材したものが多くなる傾向があり、それ故に芯持ち材が多いと言うことになります。つまり製材をすると、節のない高い価格で販売するフローリングは100%芯去りです。節のある安い価格で販売するところは芯持ちのパーセントが増えます。 ■杉のフローリングを使う場合にもっとも注意する部分は人工乾燥の程度です。芯持ち芯去りよりもこの含水率の方が割れる程度には大きく影響します。空調のない家であれば15%程度でも問題ありませんが、空調のついている部屋であれば10%程度まで乾燥していることが一番重要です。又、人工乾燥がここまでされていると芯持ちの割れ易さは解決します

natsu-papa
質問者

お礼

有難う御座います。お礼が遅くなり、すみませんでした。 あれから、もう一社から同じ程度のフローリングのサンプルを取り寄せました。そのサンプルは芯去り材でしたが、すでに反りが出ていました。 表面加工も粗く、あまり良いものとは思えませんでした。 人工乾燥の程度を知るのは容易ではないと思いますが、設計士さんがその材料をどの程度把握できているのか、質問してみます。 明日には決めないといけないので、またご報告できれば幸いです。 .......新たな質問をしてもらわないと報告できないのかもしれませんね。

natsu-papa
質問者

補足

結局、設計士さんが選んできた芯持ち材のサンプルのフローリングを採用することにしました。 理由は、どちらの商品も芯持ち材と芯去り材を明確に選定している商品ではないと判断したからです。 判断が難しかったため、あれから数社のサンプルを取り寄せてみましたところ、表面仕上げのすごく悪いもの、サンプルがすでに大きく反っているものも見られ、品質が値段で保証されない印象でした。 そのなかでも、当初悩んでいたサンプル商品二つは良いほうだなという印象をうけました。 設計士さんが選んできた商品は同等の品質で安く製材してもらえるとのこと。人工乾燥に関しては、今はどこも似たようなものだろうとの判断でした。(これに関しては分からないので仕方ないと思います) 私はパテ埋めが嫌いなのですが、パテ埋め処理の部分を、大工さんが埋め木してくれる条件で、設計士さんが探してきたフローリングに決めました。 アドバイス頂いた、芯持ち材と芯去り材を意識してサンプルを送付していないだろうというご意見が、現実にちかいと判断させていただいたという結果でした。参考になりました。有難う御座います。

その他の回答 (2)

  • dezimac
  • ベストアンサー率56% (2365/4208)
回答No.2

芯がある方がより、反りや捻れ、割れが発生しやすいです。 それが天然材ですが。 乾燥が不十分な場合はもちろん、 どんなにしっかり乾燥させていても、数年後に割れたり反ったりします。 芯無しの 柾目(まさめ)を使った方がいいでしょう。 カーマ暮しのQ&A > DIY<木材の基礎知識> http://www.kahma.co.jp/qa/15/002.htm

参考URL:
http://www.kahma.co.jp/qa/15/002.htm
natsu-papa
質問者

お礼

有難う御座います。 芯去り材のほうが、経年によるトラブルは少なそうですね。 芯持ち材の大きなメリットをご説明になる方が居なさそうでしたら、ご指摘のとおり、芯去り材を採用しようと思います。

回答No.1

こんにちは(^^) 無垢フローリングですか・・・いいですね。うらやましい。 もうご存知かと思いますが、杉は軟いですから、傷や凹みがつきやすいです。 しかし、その「あじ」を好む人も多いですし、肌触り、感触も暖かみがありますね。 ご質問の芯去り材と芯持ち材どちらがどうかというのは、一概には言えませんが、芯去り材の方が高級です。芯持ち材と比べると固く、強度があります。 なぜ高級かというと、国産材の場合、日本の木材は、殆どが若いうちに製材されることを前提として植林されています。要するに、まだ細いうちに製材されるため、芯持ち材の方が取りやすいから、芯持ちの方が多く製材されます=安く流通されます。 だからといって、芯持ち材が悪い材料かというとそうでもなく・・・ (1)芯去り材に比べて安い (2)「赤味」が取りやすい (3)赤味は腐りにくい などのメリットがあります。 芯去り材の高級感と強度をとるか、比較的安く、色合いも美しい「赤味」をとるか。 よく検討して納得のいくものを選んでください。

natsu-papa
質問者

お礼

有難う御座います。 赤身に魅力があるのかもしれないな.....とは思ったのですが。 たぶん、サンプルで芯持ち材を送ってくるということは若い木から製材すると考えたほうがいいのでしょうね。 しかし、仰る様に赤身がほとんどで、色味も綺麗です。 将来割れるということが、どの程度困るものなのか、想像できないんですよね.....

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