web業界の残業

質問

webディレクターへの転業を目指しています。
どこの制作会社もかなり残業が多いと聞きますが、皆様どのくらい残業していますでしょうか？
毎日終電の会社も多いと聞きますが・・・

また夜になって急な直しで帰れないことを避けるために、皆様が取っている秘策はありますか？
水曜は全員早く帰るとか、夜8時になったら電話を取らないとか・・・

お話聞かせてください！
よろしくお願いします。

回答No.1

uskt · ベストアンサー

これは会社によって、本当に違うんですよ。
会社が「なるべく早く帰れるように」ということを、意識しているかどうかで、全く違うということですが。

独立系で、自社で顧客を獲得して、Web構築提案・保守などをやっているところは、比較的スケジュールなども自分たち主導で決められるので、そんなに厳しくなったりはしないようです。ただ、こういうところは、営業力の有無でぜんぜん業績が違ってくるので、早く帰れるのはいいけど給与も安い、会社によっては業績比例給の割合が多くて毎月もらえる額が違う、ということもあったりします。

特定のIT企業や広告代理店と提携していたり、関連会社だったりするところは、そういう点で比較的安定していて、また広告代理店と同水準の給与のところもあったりして、給与面ではいいところも多いです。
しかしこういうところは、たとえば「明後日のイベント合わせで、急遽Webページ作ることになったから！」などということが発生したり、「全部で○○万円で受けちゃったから、今回はWeb製作のところで泣いて」と言われたりすることもあり、業務的にはかなり厳しいのが、こういうところです。

一般にWebデザイナーなどから、独立開業した人の会社では、比較的小規模ながら、やはりつらさがわかっているので、キツくないところが多いです。電話も6時までとか7時までとか、決められるのは、こういうところですね。
逆に営業系が主力の企業では、それこそ夜中の12時の電話でも出ます。広告代理店の人と、夜の10時から飲み兼打合せで、1時に社に戻ってきて、そこから翌昼までにアップみたいなこともあります。

一人でできる部分が、最近は少なくなっているので、自分の判断で早く帰ったりするのが難しいだけに、会社選びは重要だと思いますよ。

お礼

ありがとうございました。大変参考になりました。

回答No.2

sasakuri

私の経験からすると、プロジェクトが大きいほど残業が多い気がします。というか、それが当たり前になっている感覚があります。幾人かは泊まりになるのも当たり前です。
20代で白髪の生えている人もけっこういます。

秘策としては、プロジェクトの進み具合を感知して、上手に分岐点で自分の作業を終わらせるとか、周りに遅れている人がいたら手伝う（知った振りして後で派遣元にどうやるのか相談している人がいます）とか、
少し全体を管理できる立場なら上に進言して納期を遅らせてもらったり、あらかじめ問題がありそうなところを重点的に作業するとか、、、、
まぁ、秘策というか、朝から晩までそうした細かい努力をしないといけないということですね。

あとは、人員を管理する人のモラルだと思うんですが。

お礼

ありがとうございました。大変参考になりました。