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【フライパン】鉄とテフロン、味に差はあるのでしょうか?
一般的なテフロンのフライパン、こだわり派の鉄のフライパン、この二つは料理の出来上がりに差はあるのでしょうか?一般的な家庭料理のレベルでお答えいただきたいです。 ちなみに鉄フライパンの 鉄分が摂れる 愛着が沸く などのメリットは除外で。
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例えば、野菜炒め等の、強火力が必要な料理の場合は、味の差も見た目も歴然です。 強火で短時間に、一気に料理を完成しなければならない野菜炒めは、テフロンには出来ない芸当です。 テフロンは、強火調理が出来ませんので、野菜の水分が出てしまい、野菜の煮物になってしまいます。 語弊はありますが、テフロンの野菜炒めは、こんな感じです。 野菜を切って、レンジで加熱、あらかじめ調合しておいた調味液と、油をまわし入れ、合えたものと変わらないような出来あがりです。 食に対して雑な人はともかく、普通の感性を持っている人で、普段料理をしている人には、味の違いも見た目の違いも解ります
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- mamimi1123
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味と言うのは数字で表せる物ではなく感覚なので、個人差があります。Aさんには感じられるけれど、Bさんにはわからない場合があります。 ですので、人よりも味覚にうるさいと自負する人を基準にすると、『差はあるはずです』という程度の答えになります。 テフロン加工のフライパンは極強火は出来ません。表の加工が変質する為に説明書にも避けるよう記載されています。結果、鉄のフライパンとは熱の伝わり方が違って来ます。 厚みのあるステーキ(当然牛肉)は表面はカリっと、中は温かいけれど生という状態が一番美味しいと言われますが、これを焼くためには鉄でしか出来ません。テフロンのフライパンでは、表面をカリっと焼きあげるのにかかる時間が鉄よりほんの少しだけ長くなります。その間に中心にも熱が伝わりミディアムレアになっていきます。中心の焼け具合を重視すると、表面の焼きが足りない。微妙な差ですが、わかる人にはわかります。 ステーキは家庭の場合、お皿まで温める程の事がないので、フライパンの違いで一番味に差が出る料理だと感じています。 それから、炒め物。テフロンの火力不足で野菜の水分が出てしまい、べちゃっとした仕上がりになる事があります。
鉄のフライパンできんぴらごぼうを作ったら 真っ黒になってしまって、味見をするのも嫌で捨ててしまいました… 他の料理で真っ黒になったことはなかったですけど~ 多分鉄分とゴボウのアクが反応したのだと思いますが。。
- mshr1962
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鉄分が入ることで若干味も変わることがあるとは思いますけど... 少なくとも鉄のフライパンは油を引く必要がありますから 油なしでテフロン加工のフライパンで作ったものなら味に差はでますね。 もっともテフロン加工の仕上げに油を少量使えば差はなくなると思いますけど... 後は調理時の熱の通り方の違いですが、料理店のような火力の強いコンロならともかく 家庭用のコンロや電磁調理器なら大きな差はでないかと思います。 ※火力が強いコンロなら短時間で火が通せるため、素材の味が残ります。