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海水の色について

海水は青く見えますが、それは海水が青の補色である黄色を吸収していると考えていいのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

こんにちは、 もちろん、大気、水の吸収もあります。 大雑把に説明すると 光の散乱現象(反射も含む)です。 海水に限らず、大量の水が青く見えるのは、 水の分子によって、波長の短い青領域の光の 散乱が大きいため、水深が深いところまで 到達できません。 赤領域の光は、青領域の光に比べ波長が長いので 散乱されにくいので、水中を突き進みます。 お空が昼は青いのと同じレーリー散乱です。 大気とほぼ直角に進入する光は屈折しにくいので いわゆるお昼の明るさで、赤くはないです。 朝夕方赤いのは、大気で青領域の光の屈折と 散乱によって発生します。 赤領域の光は、青領域の光に比べ、 散乱されにくく、屈折も小さいので なぜならば、大気中を長く光が通過するためと 光の進入角度によります。

noname#26309
質問者

お礼

回答ありがとうございます。自分の考え方が間違っていたことがわかりました。

その他の回答 (1)

  • ht1914
  • ベストアンサー率44% (290/658)
回答No.2

過去に同じような質問があります。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1227005.html 光の散乱で青い光が回りやすいということもありますが赤い光が吸収されて青い光のウェイトが大きくなっていることも理由です。 散乱だけの効果であれば深く潜ると海水が赤味を帯びてくるはずです。深海で写した写真を見ると青いです。だから海水が青く見える理由は散乱だけではないことになります。液体の水は605nm,660nmに弱い吸収を持っているそうです。これは気体の水では観測されないということなので水がクラスターを作っていることで水分子の分子内振動がカップリングしたものと考えられます。氷になると吸収が強くなって青みが強くなります。ブルーアイスと呼ばれているものです。カップリングが強くなると考えると納得することが出来ます。

noname#26309
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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