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補色について

こんばんは。 先日職場の同僚と「黄色の補色は青か紫か」で議論しました。 発端は黄みがかった日本人の白髪を補色関係にある紫で染める事で綺麗な白髪になるという話題からでした。 マンセルの色相環に拠ると黄色の補色は青です。 そして紫の補色は黄緑様の色となっています。 実際に補色を利用した黄味の補正には紫が利用される例が多い(上記の様な)様ですが、これは何故でしょうか? くだらない質問ですみません;

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noname#80753
noname#80753
回答No.7

私もこれは美術、デザイン、印刷、写真のカテゴリーだと思います。 業界の慣習では「紫」という事になっています。 RGBで言えばBと同じ色なんですがそれを紫と呼んでいます。 青ではシアンなのかコバルトなのかわかりにくいからでしょう。 もうひとつはスペクトルどおり並べていって紫外線の手前の紫だからです。 日本の伝統色、紫の根で作る紫は確かにもっと赤っぽい色ではあります。 紫から思う赤紫、茄子紺の色はスペクトル表にはありません。 http://www.mitaka-murasaki.com/2edomuasaki/index.html http://www.holbein-works.co.jp/0402_color_07.html http://mustang.c-mash.co.jp/wamurasaki.htm 髪染に使うとのことですがもしコバルトのような色を使って濃すぎたらとんでもないことになるからではないでしょうか。 あと植物染料などのつごうで赤っぽい色なのかもしれないですね。

johnnobi
質問者

お礼

こんばんは。 同僚は以前(かなり前ですが)オートクチュール制作の仕事をしていて、絶対の自信をもってマンセル色相環の話を持ち出してきました。 色々とご意見を伺い、必ずしも黄⇔紫・黄⇔青が間違っていないのではないかと思いました。 >>紫から思う赤紫、茄子紺の色 自分の中で「紫」「青」と言われる色の定義が曖昧でした。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • 8942
  • ベストアンサー率13% (188/1414)
回答No.6

黄色をジッと凝視します。わき目も振らず30秒くらいかな 1分もやれば十分だと思いますが そしたらいきなり白い紙でも見てみましょう。 白くは見えないと思います。 その色が人間の心理的な補色ではないでしょうか? 私がやったところ青より紫に近い色のように思えました。

johnnobi
質問者

お礼

こんばんは。 実験試してみました。 私も青ではなく紫に近い色が見えました。 面白いですね! ありがとうございました。

  • SortaNerd
  • ベストアンサー率43% (1185/2748)
回答No.5

3原色(RGB/CMY)で見るか4原色(赤⇔緑、青⇔黄)で見るかの違いではないかと思います。 http://eye.y-ok.com/contents/contents_8.html

johnnobi
質問者

お礼

こんばんは。 色というのは難しいですね。 マンセルの色相環はあまりにも有名ですが絶対ではないと言う事だけは理解しました。 ありがとうございました。

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.4

科学ではなく、デザインに近い話ですよね。 補色ではなく、「反対色」で調べてみてください。「髪の毛」を染めるという話を理解されるかもです。 この辺は、「綺麗な白髪」の色を白と思い込んでいませんか?  それと、光ではなく、色の補色の話ですから、補色を混色すると、白ではなくグレーになるかと。混色で作ったグレーを「綺麗」という人も少ないので、デザイナーさんなら何らかの色味は残すはずです。 また、色の黄色は、現実には、他色を上塗りするとほぼとんでしまうので、紫で染めたら紫になると思うんですけどね。染めるときも同じじゃないかなぁ。

johnnobi
質問者

お礼

こんばんは。 「反対色」 なるほど。これなら染毛の理屈も理解出来ます。 白髪になってもうっすら黄味が残った髪を、うんと薄い紫を使って補正する様なのですが、実はとても高度な技術なのかもしれません。 ありがとうございました。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

こんばんは。 >>>綺麗な白髪になるという話題からでした。 きれいな“黒髪”ですよね? 一応、私、電子ディスプレイの仕事で、色の理論を扱ったことがあります。 ご存知とは思いますが、 加法混色は、 R + G = 白っぽいY(彩度の低いY) G + B = 白っぽいC(彩度の低いC) B + R = 白っぽいM(彩度の低いM) 減法混色は、 C + M = 暗いB(彩度の低いB) M + Y = 暗いR(彩度の低いR) Y + C = 暗いG(彩度の低いG) です。 上記の式で、Yに注目すれば、 Y = R + G Y = R - M Y = G - C ですから、Y(黄色)の補色は、Yの式に一度も出てこない色、 すなわち、B(青)です。 >>>発端は黄みがかった日本人の白髪を補色関係にある紫で染める 単純に考えれば、 黒 + 紫 + 黄 = 黒 + 赤 = 黒っぽい赤 ですね。 考えられる要因は、 ・実は紫ではなくて、黒っぽい青である。(黒っぽい青の液体は、紺色や紫のように見える。) ・青っぽい黒よりも、赤っぽい黒のほうが、自然な髪色に見える。 ・下記のこと。 です。 >>>実際に補色を利用した黄味の補正には紫が利用される例が多い(上記の様な)様ですが、これは何故でしょうか? 青と黄色の絵の具を混ぜると、緑みたいな色になりますよね。 子供は皆、緑という色は青と黄色を混ぜたものだと思っているでしょう。 これは、これらの絵の具の色が正確に、加法混色の3原色の青、および、減法混色の3原色の黄色になっていないから、 つまり、ちゃんと補色の関係になっている青と黄色ではないからだと思われます。 たぶん、黄色の絵の具には、赤色が混じっていると思います。純粋な黄色は非常に見えにくい色ですから。 以上、ご参考になりましたら。

johnnobi
質問者

お礼

こんばんは。 髪に紫の染料を使って色の補正をするというのは、 「何故お年寄りは髪を紫に染めるのか」という質問の答えなんです。 理由を知らない美容師が色を薄めないで紫に染めてしまったのが発端だそうです。 薄く使うと自然な髪色になるのでしょうか。。。 髪染めの例もそうですが、自分の感覚的にも黄の補色は紫なんですね。 10Yの対に10PBがある事に違和感を感じてしまいます。 ありがとうございました。

  • eroermine
  • ベストアンサー率18% (83/444)
回答No.2

日本語の青はgreenも含むので紫のほうが近い。

johnnobi
質問者

お礼

こんばんは。 確かにマンセル色相環では一般的に紫と言われる色の補色は緑に近いですね。。 質問は10Yの補色が10PBですが実際はもう少しP寄りの紫ではないか?という事です。。。 ありがとうございました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

えぇと, マンセルで書くならちゃんとマンセルっぽく書いた方がいいような気がする. 10Y の反対は 10PB, 10B の反対は 10YR ではないかな.

johnnobi
質問者

お礼

こんばんは。 そう書いても良かったのですが、質問が回り諄くなると思ったので。。、 ありがとうございました。

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