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定量下限算出について
HPLCの定量下限を標準偏差法を使って算出したいと思っています。 算出法として、 『定量限界付近の濃度の分析対象物を含む試料を用いて検量線を作成し、回帰直線の残差または切片の標準偏差をσとし、回帰直線の傾きをSとした場合、DL=10(σ/S)で表される。』 を参考にしました。 そこで質問なのですが、 1)回帰直線の残差の標準偏差の解釈 検量線の各点において、 (実際の測定で出た数値)と(最小二乗法によって求め た直線式から導かれる数値)の差の標準偏差 という解釈でよいのか? 2)切片の標準偏差とは何を意味しているのか? 何度か測定した際の切片の標準偏差という意味?? 3) 最終的にその定量下限値が妥当であるかを示すデータが必要。ということなのですが、何度か定量下限値の試料を測定し、値にばらつきがない事を確かめればいいのでしょうか? 過去の質問や、国立環境研究所等のサイトも見てみたのですが、理解ができませんでした。 わかる部分だけでもいいので、よろしくお願いします。
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- elpkc
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回答No.1
ここを参考にされるとどうでしょうか? HPLCの場合は、ノイズレベルを用いますけどね。 http://jpdb.nihs.go.jp/jp14/pdf/1248-1.pdf
補足
回答ありがとうございます。 薬局方も読んでは見たのですが、疑問の解決はしませんでした。 また、ノイズレベルを用いるのが一般的なことも知ってはいたのですが、求め方がわからなかったので、標準偏差法でやってみようと思いました。